「はやぶさ2署名活動へのご協力お願いします」とは、2014年度打ち上げを目指すはやぶさ後継機実現に向けた署名活動への呼びかけである。
概要
はやぶさの後継機を打上げる場合、次にはやぶさの航続距離内に小惑星がくるチャンスは14年度となり、この機会を逃すと次は20年度にまで先延ばしになってしまう。しかし、14年打ち上げを考えた場合、既にその準備期間は4年を切っており、いくら同型の探査衛星を製作するとはいえ、準備期間としては本当に限界ギリギリまで差し迫っているのが現状である。
なお、以下は署名ページの呼びかけ文である。
60億km、7年もの歳月をかけ、地球へ帰還したはやぶさ。
様々な障害に見舞われながらも、冗長性を見込んだ設計と
必死の管制によりミッションを完遂した小さな探査機です。
残念ながら本体はカプセル射出後に流星となり四散しましたが、
満身創痍ながらも地球への帰還を果たしたその姿は多くの国民
に感動と夢を与えました。
この後継ミッションであるはやぶさ2が、危機的な状況に瀕しています。
概算要求17億円が、事業仕分け等により3千万円しか認められなかった
為に着手すら出来ないのです。
はやぶさ2に御賛同頂ける皆様からのご協力をお願いします。
状況は思っているよりも切羽詰っています。署名活動への参加をお願い致します。
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