「ひゃくごじゅういち」とは、アニメ「ポケットモンスター」の初代エンディング曲である。
作詞:戸田昭吾、作曲:たなかひろかず、編曲:渡部チェル、コーラス編曲:藤沢秀樹
演奏:THE JADOES、歌:オーキド博士(石塚運昇)&ポケモンキッズ
概要
アニメ「ポケットモンスター」の最初のエンディング曲である。第1話~27話まで使用されていた。
タイトルの「ひゃくごじゅういち」は当時のポケモンの総数である151匹からきている。
シンプルでありながらキャッチーな歌詞と明るいメロディを、オーキド博士役の石塚運昇氏とポケモンキッズたちがコミカルに歌い上げている。特にオーキド博士を演じながら歌う石塚氏の少し間の抜けたような感じの歌声が特徴的。
1番をオーキド博士(石塚運昇)が、2番をポケモンキッズたちがそれぞれ歌い、ラストは全員で合唱するというスタイルで構成されている。
アニメのエンディング映像では、ピカチュウがモンスターボールを頭や尻尾でぽんぽんとリフティングしたり遊んだりするというものであった。
「めざせポケモンマスター」のB面としてCD発売され、累計で185万枚以上を売り上げた。このCDには他にも「ポケモンいえるかな?」「おやすみ ぼくのピカチュウ」も収録されていた。
明るく和やかな曲だが、当時リアルタイムで見ていた子どもたちが20~30代半ばとなっている事や、オーキド博士役の石塚運昇氏が亡くなっているという事もあり、ノスタルジーを感じさせる物となっているようである。
Google検索でこの曲名を検索すると、「ひゃくごじゅういち 泣ける」とサジェスト表示されることからも、その事が窺える。
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