びぃえる時空とは、衛宮切嗣と言峰綺礼の2人が醸し出す薔薇色の空間のことである。
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「タイガーころしあむアッパー」のアイリスフィールルートにおいて、切嗣が言峰へ向けた問題発言が全ての発端。
流れとしては、現代に何故か拉致連れてこられたアイリが、色々あって切嗣と共に教会にたどり着き、そこで言峰綺礼(とAUO)と対峙する事に。
少しギャクな流れにもなったが、シリアスな会話の中で切嗣が
と発言し、アイリは
「(いけない、あの男は危険だわ、キリツグがびぃえる時空に引きずり込まれちゃう!)」
と、本ゲームではこれ以上の発言は無く、ここまではまだ良かった。
タイころドラマCDでは
曰く、アイリは言峰の切嗣に対する妄執が理解できず、色々と文献を調べていたのだが、ある日池袋のサンシャイン通りを通っていた時に合致する答えを見つけたとのこと。
会話内容もかなりアレな感じになっており、
「あっ!?ちょっ!?いや、いやいや、僕と奴がお互いを激しく求めたのはね―」
「もと!?求めたの!?!?いつ?!どこで?!どんな風に?!?!」
最近は暇を見つけては色々なイベントに参加しているらしく、切嗣にそこで何を学んでいるんだと突っ込まれたのだが、アイリは
「えっと、主に男と男の友情を超えた愛情全般?葉桜ロマンティック☆」
と悪びれもせず返答。
あのナマモノにさえ若干引かれつつ、何故完全な腐女子になったのかと問われ、セイバーは
「アイリはアインツベルンにいた頃は娯楽が乏しい生活を送っていた為、その腐の情報はアイリの無垢な心に新しい価値観を植え付けるほどの衝撃を与えたから」
と説明した。なんでさ。
そして最終的にアイリは
「素敵ね……そっかぁ…キリツグは受けかぁ……」
と1人で納得していた。なんでさ!
2人の確執
なお「タイガーころしあむアッパー」では、切嗣ルートにおいてもアイリルートにおいても言峰ルートにおいても2人の確執が描かれており、その根深さがうかがえる。
言峰「私の消したい過去とは、心の底で願っていたものとは…。お前との決着だったということか!!」
以上の事から、言峰と切嗣のカップリングは公式と解釈できるが、敢えてつっこむなら、ボーイズって年ではない。Fate/Zero時点で切嗣29歳、言峰は24歳らしい。……ボーイズ?
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アイリがドラマCD内で「葉桜ロマンティック」と発言したが、これは型月の恒例行事2006年のエイプリルフールが元ネタ。
簡単に説明すると、「新たに女性向けブランドを立ち上げ、『葉桜ロマンティック』という学園ADV(という名のびぃえるゲー)の公式ホームページを公開」という内容。
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」にて、びぃえるを扱う話があるのだが、そこでクロがびぃえるを説明する場面で、シルエットのみだが言峰と切嗣が描かれている。
そこでもやっぱり切嗣は受け。
クロエ関連は色々と複雑なのだが、それでも一応父親のはずなのに、カップリングさせるのか。
ちなみに、この時一緒にいた美遊は読めば理解できるかもとびぃえる本を読みだすのだが、その本の表紙に描かれていた2人は容姿が少し違うもののバサ雁と思われる2人であった。
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