- RPGゲーム、ドラゴンクエストシリーズに登場する特技の一つ。
- 上記の意から転じて、不気味だったり脱力させられたり何かの儀式のような踊りにつけられるタグの一種。
- スーパーマリオRPGの敵、「キボット」「ヒノキボット」が使用する技。カカシ状態になる
概要
DQシリーズにおいてこの技を受けると、MP(マジックパワー)が減らされてしまう。
MPの回復が比較的面倒なDQシリーズ(1)で、MPの最大値が少ない序中盤にこの技を使う敵に出会うことは死活問題になりやすく、敵が使う場合の選択率が高いこともあってかプレイヤー側には非常にイヤラシイ印象を残した。
特に、FC版DQ2では最大MPの1/4の値を削られるという悪辣な性能だったため、トラウマを持つ人も多い。DQ2,3では削った分のMPは踊った側へ吸収された(呪文マホトラと同じ効果)だったが、DQ5以降は相手のMPを減らすだけになった。
一方で、DQ4のトルネコも時々ふしぎなおどりを踊る。MPという値は概ね精神力を示すと考えられた当時、デブの愛妻商人がいったい何を踊って相手のMPを減らすのか…ということで、4コマ漫画劇場などではよくネタにされた。
外伝作品であるドラゴンクエストモンスターズシリーズでは、使い手のステータスを成長させる事によって上位互換となる「マホトラおどり」へと進化させる事が出来る。
もっとも、ふしぎなおどりはかつてはマホトラ同様にMPを吸収する効果になっていた事から、成長する事で初期バージョンでの性能へと先祖返りすると言えなくもない。
主な使い手
(本家)(分家)を除き、以下全員2. の意味の使い手である。
- どろにんぎょう / パペットマン(本家)
- トルネコ(分家)
- アイマスSP新録ダンス全般
- ホメ春香
- 落合祐里香(声優)
- 茅原実里(声優)
- キタキタおやじ(魔法陣グルグル;分家パロディ)
- センチメンタルグラフティの登場キャラ
- 天神乱漫(OP)
- ドアラ
- ドナルド
- ヴィヴィオ(魔法少女リリカルなのはStrikerS)
- VIP先生
- 平沢進
- 松岡修造
- 幼少期のビル・ゲイツ
- ダニエル・アーネスト・タナー(フルハウス)
- ケミーキラー
- 涼宮ハルヒ
- ジェームズ・メイ
- 前田健太
- 川崎宗則
- イカ娘(7話Aパート、2期3話Bパート)
- やみん
- 牧瀬紅莉栖
- 度胸兄弟
- 阿佐ヶ谷姉妹
- ギラヒム
- 井森美幸
- 宇都宮隆
- ルイージ(スマブラX:「ネガティブゾーン」)
- トワイライトスパークル(MLP FiM:S2E9)
- 水島努(レディオ体操・あんこう踊り・エンゼル体操などを振り付け)
- カマロ(ゼルダの伝説 ムジュラの仮面)
- こどもリンク(ゼルダの伝説 ムジュラの仮面:「カマロのお面」装着時)
- 花小泉杏(あんハピ♪)
- 新島春男(史上最強の弟子ケンイチ)
動画
静画
補足
関連項目
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