ぷちっと劇場とは、いちこ♂氏が投稿しているなんかもういろいろいっぱい劇場である。
概要
いちこ家に住んでいるVOICEROIDたちの日常(?)を描いた物語であり、1対1の会話形式で展開される。基本的に画面に写っているのは一人だが、常に字幕が出ているので誰が会話しているのかは分かるようになっている。
登場人物ほぼ全員が何かしらおかしく会話のドッジボール状態になっているのだが、それでも毎回感情豊かな調声によって30秒程度でオチをつけてくる短時間のコメディ動画となっている。そのまま視聴しても特に問題ないが、登場人物の設定や小ネタを過去作から引き継いでいる事があるので、うp主の投稿作品を調べてみるとより一層楽しめるだろう。
ぷちっと劇場には2つのバージョンがあり、YouTubeに毎日投稿されている1話区切りの動画とニコニコ動画に投稿されている半月単位でのまとめ動画が存在している。その性質上YouTubeの方が早めに動画を楽しむことができる。両方視聴すれば一粒で二度美味しい。
ちなみに、ファンアートは「#ぷぁーと」のハッシュタグで受け付けているので、Twitterなどでファンアートを制作したらハッシュタグを付けて投稿しよう!
登場人物
結月ゆかり
「上品でエレガントないちこさんの破壊の仕方をお教えしましょう。」
いちこ家住民の中で二番目に古株。いちこ♂さんと自分より胸の大きい人が嫌い。の割に収録外ではうp主とちょくちょく一緒にいるような。一部から毎日の乳首の色まで密かに監視されるほどの熱烈なラブコールを受けている。
弦巻マキ
「ね ぇ !」
まとも枠(いちこ家基準)その一。その立ち位置と目立ちたがり屋で寂しがり屋な性格が祟り、いじられ役としてのポジションを確立してしまっている。弄られ過ぎた反動で出た発言でいちこ♂さんの怒りを買い、100回目までタイトルコール&主役の座を封印された。なぞかけが持ちネタだったり、セヤナーやあかり草などの生物と仲が良かったりと謎のスキルが多い。
東北ずん子
「おめでとうございます!!ゆかちゃんの感度3000倍に到達しました。」
いちこ家最古参(プロテイン太郎の語りで初登場)にして、穏やかな態度のままさらっと変態的発言・行動を行う清楚系危険人物。結月ゆかりへのストーカーの如き愛と周りへのずんだ餅を際限なく振りまいていく。
東北きりたん
「それでもだめだった時は、喉に機関車トーマスを突っ込みましょう」
まとも枠?その二。常に礼儀正しく、他の住人へのツッコミ役をこなすことが多い。根っこは小学五年生そのものであり、同級生の音街ウナの前では子供っぽさが前面に出る。ヤバい姉達二人と同居している影響で、残念ながら彼女自身の常識も一部深刻なズレが発生している。そのためなのか、学業の成績はクラスの中でもぶっちぎりの最下位で、東北イタコにお仕置きとしてずんだ畑の養分として埋められてしまうことが多い。
琴葉茜
乳首(の色)を弄られ過ぎてスレてしまった関西弁の漫才枠。ツッコミ寄りだがボケもこなせる。なお乳首以上に地声でやらされるセヤナーの扱いの方がトラウマになっている模様。常日頃から妹の奇行には手を焼いている。でもなんだかんだで大好き。
琴葉葵
「諦めたらそこでメス堕ちだよ」
変態、というよりは自分から見せていく痴女。ずんこ以上にあっち系の言動をあっぴろげにしており、もはや存在自体が下ネタとイコールで認識されつつある。なお普段は標準語を喋るが、素が出ると姉と同じ関西弁になってしまう(かわいい)。#47「取れない(妹)」(まとめでは2019年10月上半期
)以降、長い間ネコミミが外せなくなっていた。
紲星あかり
「ささらのベッドの下には秘蔵のBL本が眠ってる。これが世界の真実です」
第二の関西弁系住人。本来は標準語使いであったがいちこ♂さんが自分の声に当ててしまっているためマスター権限で取り上げられている。常識枠からお笑い、下ネタ系と誰とでも話を合わせることができる万能なコミュ力の持ち主。同じ関西弁の茜とは読ム-1グランプリで漫才コンビを組んでいる為、大変ノリの良い絡みを見せてくれる。情報通であり、周りの人の恥ずかしい話を大量に知っているのだが、恨みを買われることも多く、その結果ずんだ畑の養分にされてしまいがち。
さとうささら
まとも枠その三にしてぶっちぎりの常識人。シリーズ開始以前から一年半以上いちこ家の住人に振り回された結果、サバサバ系を通り越してぶっきらぼうでささくれた性格になってしまった。ボケに回ることがほぼないのにもかかわらず、健啖家で猫カフェ通いで腐女子で歴女でWeb小説作家などとネタにされる要素が多いため、いちこ家の住人からはひたすらいじられている。唯一あかりにはパワーバランスで勝っており、よくおもちゃにしたり食い歩きに連れ回している。
東北イタコ
おっとり系の天然お姉さん……と見せかけてガッツリ東北家の血を言動で見せるお方。東北って怖い。その外見や職業とは裏腹にかなりのパワータイプであり、あらゆる問題をその都度物理の力で解決しようとする。おまけに若干怒りの沸点が低い。いちこ家一二位を争う変態であるずん子の手綱を握っているすごい人。IAとの仲が非常に悪く、一緒にラーメンを食べに行っては喧嘩をして帰ってくる。
音街ウナ
天使のように無垢な小学生で、よく東北きりたんと遊んでいる。この面子では珍しく素直で純粋な性格をしているが、周りが揃いも揃ってまともじゃないので余計なことまで吸収してしまい、結果的に大惨事を引き起こしてしまうことが多い。2019年末からペットを飼いだしている。
好きな女の靴下を喉に詰まらせて死んだクソレズ変態JKの霊
「はっは人はそう簡単には死なないぞww」
イタコが降霊術に失敗した結果ずん子に取り憑いてしまったクソレズ変態JKの霊。ずんこじゃん(byウナ)。非常に長い名前だがこれが本名。少し低めの声音で古風な言い回しを使い、変態的な発言の割には暴走しがちなずん子と比べて根は良心的な性格をしている。あまりにも思考や性癖が憑依先と合致してしまっているので、本人の意思とは関係なく抜けることができずにいる。なお祓う必要性。普段はずん子本人と身体感覚を共有しており、コロコロと表に出る方が変わる。
IA
「どうでもいいって言ったよね?」
頭の中で脳みそを退けてハムスターを飼っている様な性格……だと思われていたのだが、本性を現すと冷酷な態度へ豹変し、威圧的な雰囲気を漂わせながら辛辣な正論を容赦無く浴びせてくる。普段はONEにお世話されているが、必要な時はしっかりとした姉の顔になる。東北イタコとの仲が非常に悪く、一緒にラーメンを食べに行っては喧嘩をして帰ってくる。
ONE
「そんなの知らないよぉ!」
お姉ちゃん大好きなIAの妹であり、ゆるいツッコミ役……と見せかけて魑魅魍魎が跋扈するこの劇場では弱キャラ。おねちゃん弱い!!あまりに弱すぎてワンちゃんとなり音街ウナに仕える始末。おねちゃんクソザコ!!その一方で、宇宙的恐怖と暴力を兼ね備えたIAを止められる数少ない人物。おねちゃんつよい。
すずきつづみ
「だからきっとあなたもその気になれば乳首からミサイルが出るはずよ?」
『やられる前にやる』がモットーの青髪枠第3号。積極的自己防衛を大義名分に、自ら魔窟の住人達をおちょくる側に立っている愉快犯。ただし葵など一部の者には些か押し負けている。初登場する前からなぜかシベリアに魂が引きずられている節がある。
ついなちゃん
#226「関西」(まとめでは2020年04月下半期
)で初登場。「純粋すぎる」と言われ来訪早々に汚されてしまった(意味深)可哀想な子。今までの事を考えると不安しか感じないが、『鬼退治師の末裔が魔界に乗り込んできた』と書くと何もおかしくはない……のだろうか?自身の勢力拡大が目的のようで、いちこ家一同を相手に圧倒的な力を見せる。
ちなみに、2020年07月下半期号はついなちゃんが登場した回のまとめ(+α)となっている。
鳴花ヒメ
「うるせえぞこの上げ足取り男!」
2回目の休暇後1本目の動画(まとめでは2020年08月下半期
)にて参戦。ウナときりたんデス秀のクラスメイト。
鳴花ミコト
鳴花ヒメと同時にぷちっと劇場に参入。当初はヒメと同時に登場することが多かったのだが、すずきつづみに弟子入りしてからは、単独で登場する回が増えている。
京町セイカ
「私拘束具系が好きですね。」
精華町にふるさと納税することでいちこ家にやってきた未来人。落ち着いた雰囲気と物腰柔らかな口調から繰り出される倫理観ゼロの発言は全員をドン引きさせた。
いちこ♂
「いちこさん泣いちゃうぞ?」
紲星あかりの声(標準語)で喋る初音ミクLoveな家主(ロリコン童貞社畜ネカマ変態社畜童貞のクソマスター)。ほぼ全員から嫌われているかわいそうな人。彼(?)が喋る回は基本的に立ち位置に関わらず相手の方にカメラが向いているが、#61「そっち側だよ」(まとめでは2019年10月下半期
)では立ち絵付きで出演している。
関連動画
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関連リンク
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関連項目
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