概要
別名「へそ見せ」とも呼ばれるが、そちらの方は場所によっては、「へそ出しではない服装からたくしあげ等を行いへそを見せる行為」として呼び分けられることもある。
所謂ビキニ等のセパレート水着は脱衣にも近い状態であるが、事実として「へそ出しではない水着」というのも存在している為、これらを「へそ出しの服装」とするかどうかは人によるであろう。
近しい概念である「へそチラ」も通常は「へそ出し」とは別物として扱われるが、人によっては特に気にかけず呼び分けない者もいるので注意。
夏場の暑い日には涼む為に着る人もいる他、視覚的には丈の短いTシャツなどを着ることで腹部や腰が出てセクシーに見えたり、上半身を小さく見せてスタイルをよく見せたりすることができる。
ボトムスには股上が短いローライズなどを着用することが多い。
1995年頃に「チビT」と呼ばれるぴちぴちの小さなTシャツが流行したが、それに伴いへそ出しルックが流行した
といわれている。
当時、安室奈美恵が着用していたこともブームの追い風に。
2014年にハリウッド女優や海外のモデルたちのあいだでへそ出しルックが増えたことにより、日本でもブームが再燃。
1990年代のへそ出しルックとは一味違った、「長めのカーディガンからチラ見せする」「服の裾を結んでへそを見せる」といったものだったが、その後ブームは終息。
なお、流行とは関係なく、毎年夏になるとへそ出しルックで街中を歩いている女性はいる模様。
へそ出しの弱点としては、「夏場以外ではお腹が冷える」、「体型によっては着こなせない」、「でべそ等変わった形のへその人は目立ってしまう」、「基本的には露出が多い為道行く人等から視線を向けられ安くなる」、といったものがある。
ちなみに、現実に対してフィクションは寒暖差による制限が比較的少ない為か、二次元にはかなりの数のへそ出しのキャラクターが存在していたりする。
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