べっかんこうとは、
本項では2について記述する。
概要
慶應義塾大学時代はファンタジー研究会に所属し、その一部のメンバーで結成されていた同人サークル「王宮魔法劇団」にてイラストを担当していた。王宮魔法劇団時代に同人ADV「One Way Love〜ミントちゃん物語」の原画を担当し、その後王宮魔法劇団が株式会社葉月として法人化する際に立ち上げメンバーの1人となった。以降オーガスト及びARIAのキャラデザと原画をほぼ1人でこなしており、同ブランドの人気の一端を担っている。
王宮魔法劇団が法人化に伴い同人としての活動を休止したため、同人サークル「ロケット野郎」を主宰している。
画風
オーガストの原画家として有名になり始めたPrincessHoliday以来6年半、画風が変化していないように見える上、同じ作品のキャラ間でも髪型や服装を除いた違いが無いように見えるため「判子絵」と言われることがある。
また、手を手前に差し出すポージングを好み、よく描かれている。
氏のファンの間では、絵は若干の変化をしており、かつ完成されている絵柄という評価もある。
その完成度から、真似をするのは難しく、難易度が高いとされる。
画風の変化についてはバイナリィ・ポットとPrincessHolidayの間の変化が最もわかりやすいと思われる。時系列変化の実際の絵については関連動画を参照していただくとして、キャラ間の違いについてである。最新作「夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-」のリースリット・ノエルと穂積さやかの2人がわかりやすいので例にとる。
※画像を引用しようとしたが上手くいかなかったので実際の絵は公式のキャラ紹介を参照されたい。
まず目である。リースの目は大きく開いているが、さやかの目はそこまで大きくなく垂れ気味である。また、頭身が違うのは当然として、頭身が高ければ高いほど顎が尖る。これは月は東に日は西に以降から見られる傾向である。
関連動画
関連商品
関連項目
- オーガスト
- 榊原拓
- イラストレーターの一覧
- 萌え絵
- 原画家
- 「One Way Love〜ミントちゃん物語」レビュー(同人ゲーム系情報サイト「同人ど〜らく」より)
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