ほうれんそうマンとは、ポプラ社から発刊されているみづしま志穂と原ゆたかによる児童書シリーズである。
概要
悪役のゾロリが主人公のポイポイにちょっかいをだしてほうれんそうマンに逆襲される、というのが主なストーリー。全7巻。本作に登場するキャラクターの大半は動物を擬人化である。
本作に登場する悪役のゾロリを主人公にしたスピンオフ作品が「かいけつゾロリ」で、現在ほうれんそうマンを超える人気となっている。このシリーズに登場したゾロリ・ゾロリママ・ようかい学校の先生は「かいけつゾロリ」でも登場している。アニメ版「かいけつゾロリ」では本作品の設定は最初から無かったことになっている。
登場人物
ポイポイ
主人公であるブタの男の子。普段は冴えない優しい性格だが、ピンチになるとほうれんそうを食べてほうれんそうマンに変身する。ほうれんそうマンに変身すると数倍のパワーを引き出せるようになり、空を飛べるようになる。
ゾロリ
怪傑ゾロのようなコスチュームを身に纏う、敵役のキツネ。年齢は100歳。ポイポイ達に悪戯を仕掛けるものの、間抜けで優柔不断な所があるせいで全て失敗してしまう。
すみれちゃん
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関連項目
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