ほのうみとは、『ラブライブ!』の登場人物である高坂穂乃果と園田海未のカップリングの通称である。
概要
2人はSID版では生まれる前(母親同士が親友)から、アニメ版では小学~幼稚園の頃からの幼馴染。
穂乃果はぐーたら、無鉄砲、絶望的なまでの学力という典型的なアホの子だが
その反面人の内面を見る事に長け、メンバーを引っ張り、ある時には誰かの夢を叶える為に背中を押す事が出来る。何よりも「やるったらやる!」と一度決めたら諦めずとことん最後までやり切り、任された職務にはきちんと向き合えて責任感が強い。
一方で海未は、突貫小僧な穂乃果に振り回されつつもそんな彼女が大好きで、ブレーキをかけて抑えつつ陰から献身的に、時には叱咤激励して、時には鬼嫁と化して尻に敷きつつ尽くしているサポートをしている、副会長でもあり影のリーダーの1人である。穂乃果も「海未ちゃんがいなかったらμ’sはなかった」と認めている。
アニメ版では海未は、穂乃果が廃校阻止するためにがむしゃらに頑張るのを見てスクールアイドルを始める決意をしたり、穂乃果が定期試験で壊滅的な点数を取った時は泊まり込むと言い出したり、穂乃果がダイエットする時も痴話喧嘩しつつもメニューを組んだりと支えている。穂乃果は全26話で71ウミチャンしており、海未も89ホノカしている。
SID版では海未は「世界中がありとあらゆる人間が敵になっても、私は最期まで穂乃果の味方でいる」「スクールアイドルをやっているのは穂乃果のため」「辛い時や苦しい時、穂乃果には私がいる」と宣言している。自分の事の以外は丸ごと穂乃果の事しか書いてない。これこそ嫁の鑑やね、スピリチュアルやね
漫画版では、穂乃果が廃校阻止するために剣道部を辞めてスクールアイドルを始め、海未はそれを見て絶交も辞さない態度を取っていたが、挫折した姿を見て支えてあげなければと考えて、一緒にスクールアイドルを始める。ついでに頬にキスまでしている。といったように、このカップリングはほのうみで定着しているが実際は海未→穂乃果というパターンの方が実際多い。
主人公が生徒会長で、その相方は頭脳明晰かつ主人公を献身的に支える役割を持っていて、生徒会役員。しかもイメージカラーが青。あれ?某ニチアサで見た事があるような…
もしかして:マナりつ ドキドキ!プリキュア
二次創作では海未の穂乃果への想いがぶっ飛んでしまい、ことりや絵里、下手したらA-RISEのリーダーであるツバサとの穂乃果奪い合いが始まったり、変態淑女になっていたりむっつりスケベになっていたり、ヤンデレ化しているケースも少なくない。
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関連項目
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