ほむホームとは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する人物、暁美ほむらの家の事である。
概要
ファンによるほむらの愛称「ほむほむ」と、家の英語「ホーム」を合わせた言葉。
「ほむほむ」も「ホーム」も、「ほむ」という言葉が使われている為、ニコニコ視聴者はほむらの家を「ほむホーム」と呼ぶ。
初登場は8話にて杏子と作戦会議をしているシーン。あまりにも現実離れした空間のため、視聴者を驚かせた。
円形に並べられたソファ、天井の歯車、大きな鎌状の振り子という時計を意識した空間に多数の映像が浮かんでいるという独創的な部屋となっているが、これは立体映像らしい。8話では大量の燭台が並んでいた。外観は洋風アパートで、玄関と寝室は標準的な作り。
寝室にはパソコンがあり、これを使って爆弾の作り方を調べていた。爆弾の製造もここで行っている(10話)。
契約前の周回を描いたドラマCDではワルプルギスの夜についてググっていた。
尚、漫画版では4畳半ちゃぶ台の和室という宇宙人ともちゃぶ台と向かって対話できそうな地味な作りになっている。アニメ版も当初はこうなる予定だったが、作画スタッフが暴走した結果らしい。
ちなみに、脚本の虚淵玄は中核派のアジトみたいにするつもりだった。
表札には「暁美ほむら」としか書かれていないため、一人暮らしをしていると推察できる。家族が居たら爆弾なんて作れないよね。
作中、ほむホームに訪れた者は、佐倉杏子とキュゥべえと鹿目まどかである。
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関連項目
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