ほもいろクローバーZとは、DDTプロレスリングの所属選手によって結成された月末後楽園ヒロインであり、
日本プロレス界を代表するアイドルユニットである。
概要
2011年8月28日、DDTプロレスリング・後楽園ホール大会でのKO-Dタッグ選手権(男色ディーノ&飯伏幸太vs.マサ高梨&関本大介)にディーノ組が勝利。当時新日本プロレスでの活動が中心でDDTにテーマが無かった飯伏、なんとなく革命を起こしたかったディーノが新王者となったが、試合後に現DDT所属の大石真翔が突然この2人とのユニット結成を発表する。これこそがほもクロZ結成の瞬間である。
この年にDDTは2012年・日本武道館での興行を発表しており、ほもクロZも武道館ライブを目標とし活動を開始。その後の新木場オールナイト興行では『ココ☆ナツ』のBGMがかかるとメンバー全員の能力が上昇、最後は"エビ反りジャンプ"で対戦相手を駆逐するというスタイルを打ち立てた。
活動開始当初はディーノ、大石、飯伏の3人で活動していたが、当時新日本プロレスの神戸大会にてKUSHIDAを相手にIWGPジュニア王座防衛戦を控えていた飯伏が左肩脱臼で欠場となる。メンバー欠場で活動危機に陥ったほもクロZだが、すぐさま新メンバーの加入を発表。奇しくもディーノ、大石とともに"男'sクラブ"で活動していたKUDOの加入により、活動を再開することが出来ることとなる。さらにオーディションで彰人、福田洋、みなみ飛香、グラン浜田が緑のメンバーに(さらに、井上雅央も追加)。
その後10月10日にKO-Dタッグ王座決定戦で入江茂弘&石井慧介のDDT新世代タッグ組に敗れたものの、もう一組のプロレスアイドルユニット"TKG48"を撃破。2012年夏の闘うビアガーデンでは650人超満員札止めを記録するなど、リングを男色に染めながら活動。
8月18日のDDT武道館大会ではKUDOと大石がKO-Dタッグ選手権でMIKAMI、藤波辰爾組に敗北、ディーノが透明人間戦で爆死するも、飯伏はケニー・オメガとのシングルマッチでプロレス史に残る激闘をくり広げて勝利した。あ、福田と彰人はアイアンマンで汁仕事という感じ。
武道館進出という目標達成後も、なんとなくユニットは続いていたが、8月26日の後楽園大会で鶴見亜門GMが「全ユニット解散」を宣言。大石が最後までほもクロの存続を訴えていたが、9月19日の新木場1STリング大会の最終試合後に、それぞれがほもクロTシャツをリング中央に置き(これはプロフェッショナルレスリング・藤原組解散のオマージュと言われている)、最後の出欠確認をもってユニットは終焉を迎えた。
その後、9月22日に青森のロックフェスで飯伏&KUDO&大石で試合もしたりしたけれど、ほもいろクローバーZはこれにておしまい。ちゃんちゃん。
メンバー
当時のメンバー
男色ディーノ(だんしょくでぃーの)-リーダー 通称:ほもクロちゃん | |
|
|
大石真翔(おおいしまこと) 通称:まこりん | |
飯伏幸太(いぶしこうた) 通称:こうちゃん | |
KUDO(くどうあつし) 通称:あっくん | |
彰人(にしがきあきと) | |
福田洋(ふくだひろし) | |
みなみ飛香(みなみひかり) | |
グラン浜田(はまだひろあき) | |
あと、井上雅央(元プロレスリングNOAH)も緑メンバーだった。
メンバーが分からないという人のために
むっちりバディでお客を襲うのがディーノ、ちょっと声が焼けてて猫好きなのがまこと、
すっごい飛んですっごい回って変な動きして野外でプロレスしてるのがこうた、
参考にされたし。
関連動画
関連生放送
関連商品
ニコニコ市場には無いのでDDTオフィシャル通販を利用されたし。
ちなみにほもクロTシャツは完売してしまったし、再販はないと思います。
関連項目
- 8
- 0pt