まあ、過ぎたことはいいよ。とは、"学園アイドルマスター"に登場するアイドル 月村手毬の台詞である。
概要
持ち歌
ある日、プロデューサー(学マスP)は手毬にある曲を提供した。それは"Luna say maybe"──手毬のために用意された曲だった。学マスPには素っ気なくお礼を返した手毬だったが、内心では大興奮。クラスメイトたちから聞かれてもいないのに持ち歌を手に入れたことを自慢したり、頼まれてもいないのに得意気に歌ってみせたりとおおはしゃぎ。
だが、浮かれる手毬にショックを与える事件が起こる。なんと学生寮に夜な夜な"歌うおばけ"が出るというのだ。手毬はすっかり怖くなってしまい、一人でシャワー室に行くことすら怯えてしまう始末。そうしているうちに、手毬のライブの日が近づいてきた。
真相
ライブ直前、手毬は物憂げに客席の方を覗いていた。彼女を包んでいたのは緊張や不安ではなく、友人たちへの申し訳無さだった。
まさか......歌うおばけの正体が私だったなんて......
そう、歌うおばけとは「夜だろうとどこだろうと構わずLuna say maybeを歌う手毬」だったのである。それで周囲に迷惑をかけてしまったことを反省していたのだ。一方、学マスPは謝罪に追われヘトヘトだった。しかし手毬は
まあ、過ぎたことはいいよ。
と気持ちを切り替え、ライブに挑むのだった。
念のためコミュの内容をおさらいすると「ところ構わず歌う手毬がいつしか歌うおばけというウワサになり、寮の生徒に不安を与えていた」という話。「まあ、過ぎたことはいいよ」というのは被害者たちのような許す側の台詞であり、やらかした側が言う台詞ではない。Luna say maybeは手毬最初のSSRであり、ユーザー(特に「手毬が気になって始めた人」)は良くも悪くも手毬の性格を思い知らされることになるのだった。
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関連項目
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