ままどおるとは、バターのたっぷり入ったミルク味の餡を生地で包み焼き上げた福島土産の定番菓子。
概要
福島県郡山市にある和菓子・洋菓子・パンの製造販売をしている「三万石」が1967年に発売する。ままどおるはスペイン語で”お乳を飲む人々”という意味。
姉妹品にチョコ味の「チョコままどおる」や、くるみ入り欧風あんをパイ皮で包んだ「エキソンパイ」がある。「三千里」は地味な外見を覆す食感と味を持ち合わせている。 「チョコままどおる」は期間限定(10月~5月)販売である。
購入できる場所は、基本的には福島県内に限られていることが多いので、福島土産の定番となる。一度食べるとこの味のファンになる人が多い。
1983年に放送された『西部警察』の福島ロケ編でも、郡山市の工場とままどおるが登場する。平尾一兵役の峰竜太に「三万石不二家さんの”ままどおる”!!僕大好きなんですよ!!」という台詞があるほど。
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