概要
2001年3月、近鉄京都線に対抗する目的で運行開始した快速列車で、京都駅~奈良駅間を奈良線・関西本線経由で運行する。
奈良線の主力列車で最速達種別でもある。この快速列車の愛称名は公募により決定した。
当初は4両と6両の編成があったが、2020年3月ダイヤ改正より全てのみやこ路快速が6両編成での運転になった。
2023年3月のダイヤ改正で奈良線の第二期複線化工事が完了し、上下共運転停車が無くなり44分くらいで走るようになった。
2024年10月5日から同線の朝の区間快速に快速うれしートが設定されたが、設定当時はみやこ路快速に設定はなかった。しかし2025年3月15日ダイヤ改正でみやこ路快速他快速系の全列車に設定される事になった。これはインバウンド需要に対応する為の動きと見られるだろう。
使用車両
基本的に221系のみが運用に入る。代走として103系・205系が入ったことがある。
停車駅
京都駅 | 東福寺駅 | 稲荷駅 | 六地蔵駅 | 宇治駅 | 城陽駅 | 玉水駅 | 木津駅 | 奈良駅 | |
停車駅 | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
※稲荷駅は多客期停車
※無印の快速と違い、JR小倉駅・新田駅に停車しない。
運行ダイヤ
どの曜日も午前9時~午後5時台にかけて毎時2本程度運行している。それ以外の時間帯での速達種別は無印の快速or区間快速が運行される。2020年から休日は全列車6両、平日も概ね6両になった。
関連動画
関連項目
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