みょんとは、「ひょんな~」または「妙な~」という言い回し、または感嘆符としても使われる便利なみょん語である。 転じて、魂魄妖夢を指す。
みょんな概要
東方妖々夢のおまけ.txtに記述されているエキストラストーリーの会話中にて、霊夢たちが「ひょんな所で~」と言った直後に幽々子を探していた妖夢が登場し、「幽々子様!また、みょんな所に居て・・・」と発言した。
これは、直前の会話を妖夢が聞いていたため、「ひょん」と「妙」を混ぜてしまったものと考えられる。(ただし、会話を聞いていたかどうかは不明である)
「みょん」という語がテキストの誤字ではないかという意見もあるが、テキスト中では「みょん」が3回も登場し、そのワード自体がネタになっていることを考えれば(最後に妖夢が「みょん」と鳴くなど)誤字ではないことが分かる。
ひょっとしたら幻想郷には本当に「みょん」という言葉があるのかもしれない。みょん。
みょんな原文
咲夜 「こんな所にいた。亡霊の姫」
幽々子「私? メイド風情がこんな所まで何の用?」
魔理沙「こんな幽霊だらけの神社に人間とは、場違いだぜ」
霊夢 「こんなとは失礼ね!」
咲夜 「あなたが、ひょんな所でのん気に花見してるうちに、巷は冥界から溢れた幽霊でいっぱいだわ。
何を間違えたか家の近くまで来ていたから、あなたに文句を言うために探したのよ」
幽々子「私だって、ただひょんな所でお茶を濁しているだけじゃないわ。
もうすでに、冥府の結界の修復は頼んであるわ」
魔理沙「ならなんで、ひょんな所でのんびりしてるんだ?帰れなくなるぜ?」
霊夢 「ひょんなって何よ」
そして、また一人、亡霊姫をたずねてくる者がいた。 いや、一人ではなく、2分の1人かも知れないが。
妖夢 「幽々子様!また、みょんな所に居て・・・それより大変です」
霊夢 「あなた、さっきの私達の会話聞いてたみたいね」
妖夢 「??」
~中略~(藍の式神の橙を妖夢は使い魔だと言っていたり。三人=霊夢・魔理沙・咲夜)
三人は、薄くなった冥界との境を行き来し、何故か冥界の秩序を保つ羽目になっていたのだ。
三人が出かけている間も、亡霊の姫はここみょんな神社に居たり、いなかったりと、好きな様に生活していたのだ。
幽々子「それから、妖夢。使い魔じゃなくて、式神よ。似たようなもんだけどね」
妖夢 「幽々子様はなんでほったらかしにしてるんですか?」
幽々子「あら、庭の掃除は誰かに任せっきりですけど」
妖夢 「みょん」
亡霊達はこの人間達に、本当の災妖は式神なんかでは無い事を喋らずに居た。一つの憂鬱である。
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みょんな関連項目
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