- ポケモンのタイプ一覧 > むしタイプ
むしタイプとは、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンのタイプの一つである。
他のタイプについては、ポケモンのタイプ一覧を参照のこと。
概要
- 「虫」をモチーフにしたポケモンが属する。生物そのものがタイプとなっている珍しいタイプ。ドラゴンタイプもその類。
- 第4世代まではゲーム序盤に、虫ポケモンが多く住む森のダンジョンが存在するのがシリーズの定番。
そこに登場するキャタピー、ビードル、ケムッソらは進化が非常に早くLv.10で最終進化系に達する。
ポケモンの進化についての説明役であり序盤は頼りになるが、種族値が貧弱なためほかのポケモンが進化してくると苦しくなってくる。 - ストライクやヘラクロスなど無進化ポケモンもおり、それらは十分なステータスを持つため以前から対戦でもそれなりに活躍しており、今も活躍している。
- 虫のもつイメージやもとはタイプ自体が弱かったのがテコ入れで強くなっていった関係からか「種族値が低いことを特徴としている」節がある。そのため、テコ入れされて以降も種族値の合計は低めだが、割り切った配分や有用な特性を備えたポケモンが多く、個性的でトリッキーな戦い方を得意とする。
- 野生のむしタイプの捕まえ方には、むしとり大会やサファリゾーン限定であったり、木にあまいミツを塗ったりずつきをする必要があったり、朝の時間帯に出現が限られたりと特殊なものが多い。
- 第5世代でようやく固定シンボルのウルガモス・幻のポケモンのゲノセクトが追加された。
さらに、第7世代では準伝としてマッシブーンとフェローチェが2体同時に追加された。 - 虫が成長に伴い変態していくイメージからか、進化により姿形やタイプをガラリと変える種類が多い。また特殊な進化を歩むポケモンも数多い。
- 虫タイプと卵グループむしは若干違い、A:虫タイプを持ち卵グループむしである、B:虫タイプだが卵グループむしでは無い(アノプス系《水中3》、ヌケニン《鉱物》、ゲノセクト《未発見》)、C:虫タイプでは無いが卵グループむし(グライガー系、ドラピオン、ナックラー系)の3パターンある。虫統一パとしてCを虫として捉える分には問題ないのだが、この記事ではあくまで虫タイプ(A+B)を書いてあるので注意されたし。
- 記事冒頭の台詞に代表されるように、シナリオ中のむしタイプ使いのトレーナーは「むしとりしょうねん」「こんちゅうマニア」を含め、むしポケモンに強い愛を持っている人が多い。
- 初代からあったタイプにも関わらず長らく女性の専門トレーナーがいなかったが、X・Yでビオラが登場したことで同作品からの新タイプであるフェアリータイプを除き全タイプで男女ともに専門トレーナーが登場した。
- むしタイプを含むポケモンは全81種で、最終進化系で数えると43種(ミノマダムのミノ違いを別カウントすると45種)。むしタイプのみのポケモンは22種である。
エキスパートトレーナー
ツクシ | リョウ | アーティ | ビオラ | カエデ |
---|---|---|---|---|
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タイプ相性(第6世代仕様)
\攻 防\ |
攻撃側のタイプ | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ノ | マ ル |
ほ の お |
み ず |
で ん き |
く さ |
こ お り |
か く と う |
ど く |
じ め ん |
ひ こ う |
エ ス パ | |
む し |
い わ |
ゴ | ス ト |
ド ラ ゴ ン |
あ く |
は が ね |
フ ェ ア リ | |
||
防 御 側 の タ イ プ |
むし | ○ | △ | △ | △ | ○ | ○ | ||||||||||||
むし/ ほのお |
○ | ▲ | △ | △ | ○ | △ | ◎ | △ | △ | ||||||||||
むし/ みず |
△ | ○ | △ | △ | △ | ○ | ○ | △ | |||||||||||
むし/ でんき |
○ | △ | △ | △ | ○ | △ | |||||||||||||
むし/ くさ |
◎ | △ | △ | ▲ | ○ | △ | ○ | ▲ | ◎ | ○ | ○ | ||||||||
むし/ こおり |
◎ | △ | △ | △ | △ | ○ | ◎ | ○ | |||||||||||
むし/ かくとう |
○ | △ | △ | △ | ◎ | ○ | △ | △ | ○ | ||||||||||
むし/ どく |
○ | ▲ | ▲ | △ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | ||||||||||
むし/ じめん |
○ | ○ | × | ○ | △ | △ | △ | ○ | |||||||||||
むし/ ひこう |
○ | ○ | ▲ | ○ | ▲ | × | ○ | △ | ◎ | ○ | ○ | ||||||||
むし/ エスパー |
○ | △ | ▲ | △ | ○ | △ | ○ | ○ | |||||||||||
むし/ いわ |
△ | ○ | △ | ○ | ○ | ||||||||||||||
むし/ ゴースト |
× | ○ | △ | × | △ | △ | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
むし/ あく |
○ | △ | △ | ○ | × | ○ | ○ | △ | △ | ○ | |||||||||
むし/ はがね |
△ | ◎ | ▲ | △ | × | △ | △ | △ | △ | △ | |||||||||
むし/ フェアリー |
○ | △ | ▲ | ○ | △ | ○ | △ | ○ | × | △ | ○ | ||||||||
防/
/攻 |
ノ | マ ル |
ほ の お |
み ず |
で ん き |
く さ |
こ お り |
か く と う |
ど く |
じ め ん |
ひ こ う |
エ ス パ | |
む し |
い わ |
ゴ | ス ト |
ド ラ ゴ ン |
あ く |
は が ね |
フ ェ ア リ | |
|
攻撃側のタイプ |
- ◎…ダメージ×4(こうかは ばつぐんだ!)
- ○…ダメージ×2(こうかは ばつぐんだ!)
- 空欄…ダメージ×1
- △…ダメージ×1/2(こうかは いまひとつの ようだ)
- ▲…ダメージ×1/4(こうかは いまひとつの ようだ)
- ×…ダメージ×0(こうかが ない みたいだ……)
- 特記事項として、はがねタイプとの複合が非常に優秀で、ほのおタイプ以外に弱点を持たず、頼もしい。しかし、第6世代でゴースト・あくに等倍を取られるようになってしまった。むし技で弱点を付ける悪はともかくゴーストはやや痛い仕様変更である。
- ひこうタイプとの複合は弱点が多く、耐性で大きく有利を取れるかくとうタイプやじめんタイプは一見有利そうに見えるがサブに多いいわ技が4倍になるという悲劇。他にも、くさタイプとの複合は弱点の数が6つもあり、ほのおタイプ、ひこうタイプ(第1世代ではどくタイプも)に4倍を取られてしまう。
技
\防 攻\ |
防御側のタイプ | |||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ノ | マ ル |
ほ の お |
み ず |
で ん き |
く さ |
こ お り |
か く と う |
ど く |
じ め ん |
ひ こ う |
エ ス パ | |
む し |
い わ |
ゴ | ス ト |
ド ラ ゴ ン |
あ く |
は が ね |
フ ェ ア リ | |
|
むし技 |
△ | ○ | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ | △ | △ |
- 効果抜群3つに対して半減が7つ。第6世代で新たに耐性をもつフェアリータイプが追加されたことによりくさタイプと並び最も半減されることの多いタイプとなってしまった。耐性持ちにはひこう、ゴースト、はがねなど環境中で流行っているタイプも多く、攻撃に関しては不向きなタイプの一つと言えよう。
- エスパータイプの弱点を突ける3つのタイプの中では技の威力が高めで利用価値はある。しかし半減されやすいむし技よりも、はがねタイプに等倍のとれるようになったゴースト・あく技のほうがリスクが少ないという面もある。
- エスパー、あく、かくとう、ゴースト、フェアリーとの6角関係が感覚的に分かりにくいともっぱらの評判。本能のイメージからか「頭がいい」タイプに有利なようである。
- サブウエポンはいわタイプ、じめんタイプが相性が良く、他には、かくとうタイプやエスパータイプも良い。
- 第3世代までは、まともな攻撃技が少なかった。あったのはメガホーン、シグナルビーム、ぎんいろのかぜ程度。むしポケモンにむしタイプの攻撃技を使わせるためにめざめるパワー(虫)に頼らざるを得ないこともある程だった。
- 初代では、むしタイプの攻撃技がミサイルばり、きゅうけつ、ダブルニードルしかなかった。更に最終進化形での使い手はスピアー(ダブルニードル・ミサイルばり)、パラセクト(きゅうけつ)、モルフォン(きゅうけつ)、ゴルバット(きゅうけつ)、サンダース(ミサイルばり)だけだった。どく複合が多い上に低威力な事、初代でエスパーが実質弱点無しと評される由縁。
- 技の物理、特殊がタイプごとに設定されていた第3世代までは、全ての攻撃技が物理技扱いだった。
むしタイプの全技
ぜったいほしょくかいてんざん
第7世代で追加されたZ技システム。この技はむしタイプの攻撃技である。
元となった虫タイプの攻撃技の威力や技の分類(ぶつり、とくしゅ)によって威力・分類が変化する。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず当たる。ただし、元々の技の特徴(連続攻撃や追加効果)は発動しない。
メガホーン / ぶつり技 威力120 命中85 PP10~16 通常攻撃
第2世代で登場し、デメリットのない威力120技としては高い命中、PPを持ち非常に優秀。
出た当時はヘラクロスの代名詞とも呼べる技だったが、世代を下る毎にむしタイプ以外の角を持ったポケモンに広く配布され、サブウェポンとしての出番も多い。
タイプ相性上、半減されてしまうことは多いが、ルンパッパやエスパータイプの弱点を突ける物理技の中で数少ない威力120技である。
詳細は「メガホーン」を参照。
こうげきしれい / ぶつり技 威力90 命中100 PP15~24 急所に当たりやすい
初出は第4世代。ビークインの専用技。
無数の蜂が群れを成して襲い掛かると言う文面からして恐ろしい技。性能はタイプを除けば草タイプの「リーフブレード」と全く同じ。そしてむしタイプでは結構珍しい非接触物理技でもある。
むしタイプの技の中でも特に非の打ち所の無い高機能技であるが、ビークインの専用技であるためお目にかかる機会は少ない。
であいがしら / ぶつり技 威力90 命中100 PP10~16
出た最初のターンにしか成功しない。優先度+2
第7世代初出の虫タイプ初の先制技。かつてはグソクムシャ専用技だったが、第8世代以降から覚えるポケモンが徐々に増加している。
場に出したターンしか使用できない点は「ねこだまし」と同様だが、あちらと違いひるみ効果が無い代わりに虫弱点のポケモンならば一撃粉砕出来る程の高威力を誇る。地味に全先制技の中で一番威力が高い技だったりもする。
グソクムシャは「ききかいひ」によってHPが半分を割ると自分から交代してしまう為、発動できる機会もおのずと多くなる。
きゅうけつ / ぶつり技 威力80 命中100 PP10~16 (第6世代までは威力20、PP15)
相手に与えたダメージの半分(初代では100%)だけ自分のHPが回復する。
初代からある由緒正しい虫技の1つ。でもズバットの代名詞。
性能としては物理版「すいとる」。全技中でも屈指の攻撃力の低さを誇る序盤技だったが、第7世代で突如として威力が4倍となりメガどころかギガドレインをも超え、一気に主力技候補に。
また、あの「あなをほる」に代わって技マシンの技に変更されている。
さすがにこの威力で序盤技にしてしまうのは不味いと言う事か、今まできゅうけつを自力習得できたポケモンは軒並みすいとる習得に変更されてしまった。ちなみにズバットは(習得レベルこそかなり上がったが)自力習得できる。さすが元祖。
とびかかる / ぶつり技 威力80 命中100 PP15~24
この技をくらった相手の「攻撃」を1段階下げる
第7世から存在する技。
攻撃しつつ相手の攻撃力を下げる、攻防一体の珍しい技。新技だけあってか習得者は少な目。
主にシザークロスやメガホーンを習得できないポケモンが習得する傾向が強め。
シザークロス / ぶつり技 威力80 命中100 PP15~24 通常攻撃
第4世代から存在するごくごく一般的な中威力の攻撃技。「シザー」クロスだけあって爪やハサミを持った多くのポケモンが習得可能。
当時は物理攻撃の高い虫ポケの生命線になったが、世代を追う毎に使える局面も減っていき他の虫技が充実したため使われる機会が少なくなってきている。せめて急所率アップくらい付けても罰は当たらないと思うが…。
とんぼがえり / ぶつり技 威力70 命中100 PP20~32
この技を使ったポケモンは、技を命中させた場合、攻撃の直後、強制的に手持ちのポケモンと交代になる。
交代先のポケモンは、トレーナーが手持ちの中から自由に選ぶことが出来る。
手持ちに戦闘に出ることが出来るポケモンが居ない場合、攻撃はしても交代はしない。
第4世代から存在する技。
おもに虫や鳥が使うことが出来る技。威力は控えめで、また「とんぼがえりで攻撃した後、交代しない」という選択は出来ないため、普通の攻撃技としては運用し難い。
こちらの交代を妨害する技や逃げられなくなる特性も無視して、攻撃しつつ交代できる便利な技。相手より素早かった場合はHPを削りつつ相性のいいポケモンに交代、相手より遅いポケモンであれば相手の技を受け止めつつ、無傷で交代先のポケモンを出すことが出来る。相手の交代にも強く、HPを削りつつ有利な手持ちを後出し出来る。
ハードローラー / ぶつり技 威力65 命中100 PP20~32
30%の確率で相手をひるませる。
相手がわざ『ちいさくなる』を使っていると技が必ず当たりダメージが2倍になる。(第5世代では必中にならなかった)
第5世代から存在する技。謂わば虫タイプ版ふみつけ。
追加効果はそこそこ優秀だが、威力面はともかく習得者がペンドラー、ゴローニャ、アクジキングしかおらずおまけに後者2匹が鈍足である為どうも目立たない技。
素早さの高いペンドラーと相性の良い技でもあるが、メガホーンを習得可能なため埋もれた技であると言わざるを得ない。ただし、第5世代よりちいさくなるが回避率2段階アップという強化を受けたため、そういった手合いに対しては対策は必要である。ちいさくなる時に使用すればむしタイプ最高威力の技となる。
むしくい / ぶつり技 威力60 命中100 PP20~32
攻撃が命中したとき、相手がきのみを持っていた場合、それを奪って自分にきのみの効果を発揮させる。
攻撃しつつ相手のきのみを食らう技。追加効果は発動機会が限られるのが難点。威力がちょうど60であることから、特性「テクニシャン」のストライク、ハッサム、コロトックに使われる事がある。一致最高威力の虫技と化す。
プラチナ以降では、それまでろくに技を覚えられなかったキャタピー、ビードル、ケムッソ、ミノムッチ等がレベルアップで覚えられるようになった。キャタピー、ビードルにとっては十数年越しの新技であり、ある意味革命的な技。
また実用性は無いがウツボットやマスキッパ、クイタラン、ナックラーなど、モデルが虫喰いのモンスターも覚える。余談だが、なぜかヒードランも覚える(G…)
とどめばり / ぶつり技 威力50(第6世代では30) 命中100 PP25~40
この技で相手を倒すと攻撃が3段階上がる。(第6世代では2段階)
第6世代より追加された針技。トゲや毒針をもつようなモンスターを中心に覚える。
第7世代になり威力が見直され、攻撃上昇も3段階に強化された事によって使い勝手が多少上がった。
追加効果は面白いので、うまく使いこなせれば非常に強いだろう。
ちなみにこれ一撃で倒せる相手は虫4倍弱点位なので、間違っても主力に置いてはいけない。
攻撃できる「つるぎのまい」感覚での使用が無難だろう。
れんぞくぎり / ぶつり技 威力40(第5世代は20、第4世代までは10) 命中95 PP20~32
連続で使用し、攻撃が当たる度に威力が2倍になる。最高威力160。
攻撃が外れたり連続で使用しないと威力は元に戻る。
第2世代で出てきたむし技。ツメやカマなどを持っているモンスターが主に覚えられる。威力は40→80→以降160である。威力面では最低2回当てればどうにかいけるレベルにはなった。
道具「メトロノーム」「こだわりハチマキ」との相性が良く、逆に体力の減る「いのちのたま」や1発限りの「むしのジュエル」とは相性が悪い。出始め数ターンの低威力、連続使用しないといけない事、技が外れると威力が戻るという致命的なデメリットがあり実戦では使われない。
それゆえ第5世代以降威力が上げられているが、果たして使われる日は来るのだろうか。
ミサイルばり / ぶつり技 威力25 命中95 PP20~32 (第5世代までは威力14、命中85)
1ターンに2~5回連続で攻撃する。
初代からある虫技で、当初はスピアーとサンダースのみが使えた技。その後、様々なトゲトゲしたモンスターに普及した技である。長い間の不遇な扱いからとうとう解放され、威力も命中率もそれなりになった。
ヘラクロスがメガシンカした際に特性「スキルリンク」となるので、メガホーンを超える威力125技として機能する。また他にも利点があり、連続攻撃な点(道具「きあいのたすき」、みがわり対策)と、物理非接触技である(特性「さめはだ」、道具「ゴツゴツメット」などの効果を受けない)点である。
ダブルニードル / ぶつり技 威力25 命中100 PP20~32
1ターンに2回連続で攻撃する。2割の確率で相手を『どく』状態にする。
初代からある虫技で、当初はスピアーの専用技だった。威力は低く、2回しかHITしないミサイルばりと同じである。一応物理非接触技である。
しかしこの技の最大の特徴はどくタイプで無いのにどく状態にするという追加効果だろう。勿論、どくタイプやはがねタイプをどく状態にする事はできないが、36%で毒状態にできる技と言えば少し聞こえが良くなるかもしれない。
ちなみに第2世代でははがねタイプをどく状態にできる唯一の手段であった。
むしのさざめき / とくしゅ技 威力90 命中100 PP10~16
攻撃が命中したとき、1割の確率で相手のとくぼうを1段階下げる。
相手がみがわり状態であれば、みがわりをすりぬけて相手に直接攻撃を当てる事ができる。
※特性「ぼうおん」で無効化。
第4世代から存在する。むしタイプ最強の特殊攻撃。
「さざめき」だけあって翅を持った虫ポケモンが覚えたが、第5世代では多くの翅のないやつらも覚えるように。なお、第5・第6世代は最速習得はカブルモと言う突っ込みどころ満載の技だった。
(現在の最速習得はアブリー)
特攻の高い虫ポケモンの大半が覚えるありがたい存在。また第6世代の音技みがわり貫通という仕様により、みがわり状態の相手にも当たるようになった。
特性「ぼうおん」には一切効かない、みがわり貫通効果対策でぼうおん持ちは増えているので要注意。
BW2にて進化することのできないミツハニー♂もこれを習得した。なお、余談だが「さざめき」とは言うが、実際に鳴く虫であるセミやコオロギはこの技よりもシザークロスを使った方が強力であったりする。
かふんだんご / とくしゅ技 威力90 命中100 PP15~24
味方にこの技を当てたとき、味方のHPを回復させる。
※特性『ぼうだん』で無効化。
第7世代から存在する攻撃技。
むしのさざめきに並ぶ高威力でシングルでは威力申し分ない攻撃技に、ダブルでは単体攻撃をするか味方を回復させるか選択できる優秀な技である。
登場当初はアブリボン専用技だったが、第8世代でわざレコード化され覚えるポケモンが増加した。
シグナルビーム / とくしゅ技 威力75 命中100 PP15~24
10%の確率で相手を2~5ターン(実質1~4ターン)の間『こんらん』状態にする。
第3世代で追加された攻撃技。当時まともな虫技は無く貴重な存在であった。ところが第4世代で上位技のむしのさざめきが出現。そのため虫ポケモンの多くが使用する事はほぼ無くなった。
ぎんいろのかぜ / とくしゅ技 威力60 命中100 PP5~8
攻撃が命中したとき、1割の確率で自分の攻撃、防御、特攻、特防、素早さを1段階ずつ上げる。
第3世代で追加された攻撃技。当時は貴重な虫技として重宝された。その後、第4世代で特殊技と化し、さらにむしのさざめきが出たため威力とPPの低さ、追加効果のあてにならなさから対戦ではほぼ使われなくなった。
ただし、この技が猛威をふるうのはポケモン不思議のダンジョンシリーズである。なんと技が部屋全体に及ぶ上に追加効果の判定が1体ごとにある。ひたすら能力を上げられてボコボコにされて、トラウマになったプレイヤーも多いことだろう。
むしのていこう / とくしゅ技 威力50(第5世代までは30) 命中100 PP20~32
攻撃が命中したとき、10割の確率で相手の特攻を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2体に当たる。
第5世代で追加された特殊技。ダブルバトル・トリプルバトルで補助的に使える技と言えるだろう。第6世代にて使い勝手は向上している。
まとわりつく / とくしゅ技 威力20 命中100 PP20~32
4~5ターン連続でHPを1/8ずつ減らし続ける。相手は逃げたり交換したりすることが出来なくなる。
第6世代で追加された拘束技。技マシンにもなっており、まとわりつくのが得意そうなモンスターが習得した。
おもに耐久型に採用され、相性の良いどくどくややどりぎのたねを使った大変イヤラシイ戦法ができる。まきつくやうずしお、すなじごくのように無効化される心配は無く、命中も100なので安心して拘束することができるのが強み。
いとをはく / へんか技 命中95 PP40~64
相手の素早さを2段階下げる。(第5世代までは1段階)。ダブルバトルでは相手2体に当たる。
もとはすばやさを1段階さげるだけの地味な技だったが、ダブルバトルでは相手2体の素早さを同時に下げられるようになり、第6世代からは数少ない2体同時にがくっと下げられる技になった。使い手は限られていたが、教え技となり虫タイプ中心に多くのポケモンが覚えられるようになった。
ちょうのまい / へんか技 命中‐ PP20~32
自分の特攻、特防、素早さを1段階上げる。
第5世代から登場し、蝶蛾虻ポケモン+キレイハナ、ドレディア、オドリドリ、フェローチェに与えられた恐るべき積み技。
この積み技によって不遇と呼ばれた多くの蝶蛾が一線で戦えるようになった。勿論、使い手は耐久向けではないのが殆どなので積む機会を見定める必要がある。そこはトレーナーの腕の見せ所ではあるが、蝶蛾ポケ好きへゲーフリが差し伸べてくれた救いの手であることには違いない。
ほたるび / へんか技 命中‐ PP20~32
自分の特攻を3段階上げる。(第4世代までは2段階)
第3世代で登場。元々特攻2段階上昇だった積み技で、第5世代より3段階上昇になった。元々バルビートの専用技であったが、マナフィも習得可能である。
バルビート自体は特攻がかなり低いので、バトンで後続に繋ぐ事が主な使用方法になる。しかし鈍足低耐久なバルビートとバトンタッチの相性は微妙であった。第5世代で特性「いたずらごころ」を手に入れたためほたるびバトンの成功率がぐぐーんと上がった。
などとと言っていたら、第7世代で特攻173でこの技を覚えるデンジュモクが登場、一度積めれば半減だろうがおかまいなしに相手を粉砕するようになる。
ぼうぎょしれい / へんか技 命中‐ PP10~16
自分の防御、特防を1段階上げる。
むしタイプ版コスモパワーである。こうげきしれいに続きビークインの専用技の1つ。
主にビークインを耐久型として使いたい場合に使用するが、耐久向きな種族値とは反して弱点が多い関係上耐久型としてはやや難しい。しかし甘く見てはいけない。なぜなら積むことさえできれば、それなりの耐久力があるのでおいかぜやはねやすめなどで弱点をカバーしつつ、特性プレッシャーやみちづれ、どくどくでかなり強引に苦手な技や相手を突破する事だって不可能ではないからだ。まさに厳しい環境の中、生き残る為に編み出された技と言える。
いかりのこな / へんか技 命中‐ PP20~32
そのターンの相手の『わざ』を全て自分が受ける。優先度+2 (第5世代では優先度+3)
※くさタイプ、特性「ぼうじん」、道具「ぼうじんゴーグル」で無効化。
第5世代より追加されたダブルバトル・トリプルバトル専用技。使用可能ポケモンは限られており、おもにむしタイプ・くさタイプが覚える。
技の都合上、耐久型が使用するのが一番相性が良い。そのため耐久型モロバレルが使用してくる事がある。またいかりのこな習得者には無効化特性(ふゆう、かんそうはだ、ふみん、リーフガード)、状態異常特性(ほのおのからだ、ほうし)持ちがいるのでうまく活用できれば面白い動きができるかもしれない。
なお、「こな」の技であるがゆえに第6世代ではくさタイプ、特性「ぼうじん」、道具「ぼうじんゴーグル」持ちのポケモンには効かない。
ふんじん / へんか技 命中‐ PP20~32
相手がほのお技を使うとその技を失敗させて最大HPの1/4のダメージを与える。優先度+1
※くさタイプ、特性「ぼうじん」、道具「ぼうじんゴーグル」で無効化。
第6世代で登場した粉技。虫タイプの粉技は前述のいかりのこなに続いて2つ目である。
相手の使用するほのお技とは攻撃技を含め、にほんばれ、おにび、めざめるパワー炎も該当する。優先度が設定されており、ターンの初めに撒き散らす事ができるが、そのターンにしか効果がないので注意しよう。また、いかりのこなと同様に粉技であるのでくさタイプ等には効果が無くなる。
かつてはビビヨン専用技だったが、第7世代でアブリーがタマゴ技で覚えるようになった。
かいふくしれい / へんか技 命中‐ PP10~16
最大HPの半分、HPが回復する
むしタイプ版じこさいせいである。ビークインの3つある専用技の内の1つであるが、はねやすめのほうが追加効果が優秀な為(弱点を増やしている飛行タイプを一時的に消すことができるため)、使われることは極稀である。それゆえに対戦で見る事はレア中のレアである。
一応じわれを透かせるので警戒したい人は選択肢になった…かもしれないが、第八世代では技自体が廃止。ビークインは同時にはねやすめも失ったため、高速再生技を喪失する事態となってしまった(第九世代でははねやすめを再習得)。
クモのす / へんか技 命中‐ PP10~16
相手を逃げたり交換できなくする。ただし、使用者や相手が交代した場合は効果がなくなる。
第2世代で登場したネット技。名前の通りクモ系ポケモンが覚える事ができる。
また第5世代から仕様変更により、クモのす使用者がバトンタッチで後続の味方にクモのすの効果を引き継がせる事ができなくなった。逆にクモのすを食らった相手がバトンタッチで交代した際も、クモのすの効果は引き継がれなくなった。また使用したからと言って、バトンタッチやとんぼがえり、ボルトチェンジで簡単に交代することができるようになっているため注意が必要だ。
元々、使用者は耐久向きでは無い上に、アリアドスはかなりの鈍足なので不向きな技と言える。というか引き止めてもタイマンで勝てる見込みのあるやつは少なく、ちょうはつも使えないため相手が積みはじめると非常に苦しくなりかねない。そのため対戦で使われる事はまずない。
ねばねばネット / へんか技 命中‐ PP20~32
相手がポケモンを交換するたびに、新しく出てきたポケモンの素早さを1段階下げる。
※ひこうタイプや特性「ふゆう」には無効。
第6世代で登場した設置技。感覚的にはまきびしの補助タイプ。習得者はイトマル、アリアドス、ツボツボ、アメタマ、アメモース、コロトック、クルミル、デンチュラ、アゴジムシ、デンヂムシ、クワガノン、アブリー、シズクモ、サッチムシ、タマンチュラ、ワナイダーと見事にタイプの異なる虫が揃った。ちなみに非むしタイプで唯一ペロッパフ、ペロリームもこの技を覚える。
設置技としてはかなり優秀で、不遇よりのむしポケモン達にとっては大きな強化点であり、差別点になっている。
しかし欠点もあり、ひこうタイプや特性「ふゆう」には一切効果を発揮しないこと、技の使用者はほぼ低耐久なこと、特性「あまのじゃく」相手では逆に素早さを上げてしまうことが挙げられる。
最終進化系 種族値表
ポケモン | タ イ プ 1 |
タ イ プ 2 |
H P |
攻 撃 |
防 御 |
特 攻 |
特 防 |
素 早 |
合 計 |
バタフリー | むし | ひこう | 60 | 45 | 50 | 90 | 80 | 70 | 395 |
スピアー | むし | どく | 65 | 90 | 40 | 45 | 80 | 75 | 395 |
パラセクト | むし | くさ | 60 | 95 | 80 | 60 | 80 | 30 | 405 |
モルフォン | むし | どく | 70 | 65 | 60 | 90 | 75 | 90 | 450 |
ストライク | むし | ひこう | 70 | 110 | 80 | 55 | 80 | 105 | 500 |
カイロス | むし | - | 65 | 125 | 100 | 55 | 70 | 85 | 500 |
レディアン | むし | ひこう | 55 | 35 | 50 | 55 | 110 | 85 | 390 |
アリアドス | むし | どく | 70 | 90 | 70 | 60 | 70 | 40 | 400 |
フォレトス | むし | はがね | 75 | 90 | 140 | 60 | 60 | 40 | 465 |
ハッサム | むし | はがね | 70 | 130 | 100 | 55 | 80 | 65 | 500 |
ツボツボ | むし | いわ | 20 | 10 | 230 | 10 | 230 | 5 | 505 |
ヘラクロス | むし | かくとう | 80 | 125 | 75 | 40 | 95 | 85 | 500 |
アゲハント | むし | ひこう | 60 | 70 | 50 | 100 | 50 | 65 | 395 |
ドクケイル | むし | どく | 60 | 50 | 70 | 50 | 90 | 65 | 385 |
アメモース | むし | ひこう | 70 | 60 | 62 | 100 | 82 | 80 | 454 |
テッカニン | むし | ひこう | 61 | 90 | 45 | 50 | 50 | 160 | 456 |
ヌケニン | むし | ゴースト | 1 | 90 | 45 | 30 | 30 | 40 | 236 |
バルビート | むし | - | 65 | 73 | 75 | 47 | 85 | 85 | 430 |
イルミーゼ | むし | - | 65 | 47 | 75 | 73 | 85 | 85 | 430 |
アーマルド | いわ | むし | 75 | 125 | 100 | 70 | 80 | 45 | 495 |
コロトック | むし | - | 77 | 85 | 51 | 55 | 51 | 65 | 384 |
ミノマダム (くさきのミノ) |
むし | くさ | 60 | 59 | 85 | 79 | 105 | 36 | 424 |
ミノマダム (すなちのミノ) |
むし | じめん | 60 | 79 | 105 | 59 | 85 | 36 | 424 |
ミノマダム (ゴミのミノ) |
むし | はがね | 60 | 69 | 95 | 69 | 95 | 36 | 424 |
ガーメイル | むし | ひこう | 70 | 94 | 50 | 94 | 50 | 66 | 424 |
ビークイン | むし | ひこう | 70 | 80 | 102 | 80 | 102 | 40 | 474 |
メガヤンマ | むし | ひこう | 86 | 76 | 86 | 116 | 56 | 95 | 515 |
ハハコモリ | むし | くさ | 75 | 103 | 80 | 70 | 80 | 92 | 500 |
ペンドラー | むし | どく | 60 | 100 | 89 | 55 | 69 | 112 | 485 |
イワパレス | むし | いわ | 70 | 105 | 125 | 65 | 75 | 45 | 485 |
シュバルゴ | むし | はがね | 70 | 135 | 105 | 60 | 105 | 20 | 495 |
デンチュラ | むし | でんき | 70 | 77 | 60 | 97 | 60 | 108 | 472 |
アギルダー | むし | - | 80 | 70 | 40 | 100 | 60 | 145 | 495 |
アイアント | むし | はがね | 58 | 109 | 112 | 48 | 48 | 109 | 484 |
(「はりきり」発動時) | 58 | 164~ 181 |
112 | 48 | 48 | 109 | 539~ 556 |
||
ウルガモス | むし | ほのお | 85 | 60 | 65 | 135 | 105 | 100 | 550 |
ビビヨン | むし | ひこう | 80 | 52 | 50 | 90 | 50 | 89 | 411 |
クワガノン | むし | でんき | 77 | 70 | 90 | 145 | 75 | 43 | 500 |
アブリボン | むし | フェアリー | 65 | 55 | 60 | 95 | 70 | 124 | 469 |
オニシズクモ | みず | むし | 68 | 70 | 92 | 50 | 132 | 42 | 454 |
グソクムシャ | むし | みず | 75 | 125 | 140 | 60 | 90 | 40 | 530 |
マッシブーン | むし | かくとう | 107 | 139 | 139 | 53 | 53 | 79 | 570 |
フェローチェ | むし | かくとう | 71 | 137 | 37 | 137 | 37 | 151 | 570 |
イオルブ | むし | エスパー | 60 | 45 | 110 | 80 | 120 | 90 | 505 |
マルヤクデ | ほのお | むし | 100 | 115 | 65 | 90 | 90 | 65 | 525 |
モスノウ | こおり | むし | 70 | 65 | 60 | 125 | 90 | 65 | 475 |
バサギリ | むし | いわ | 70 | 130 | 95 | 45 | 75 | 85 | 505 |
ワナイダー | むし | - | 60 | 79 | 92 | 52 | 86 | 35 | 404 |
エクスレッグ | むし | あく | 71 | 102 | 78 | 52 | 55 | 92 | 450 |
ベラカス | むし | エスパー | 75 | 50 | 85 | 115 | 100 | 45 | 470 |
チヲハウハネ | むし | かくとう | 85 | 135 | 79 | 85 | 105 | 81 | 570 |
平均(禁止級・メガシンカ除く) | 69 | 86 | 82 | 73 | 81 | 73 | 463 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
メガスピアー | むし | どく | 65 | 150 | 40 | 15 | 80 | 145 | 495 |
メガカイロス | むし | ひこう | 65 | 155 | 120 | 65 | 90 | 105 | 600 |
メガハッサム | むし | はがね | 70 | 150 | 140 | 65 | 100 | 75 | 600 |
メガヘラクロス | むし | かくとう | 80 | 185 | 115 | 40 | 105 | 75 | 600 |
平均(禁止級除く・メガシンカ込み) | 69 | 91 | 84 | 71 | 82 | 75 | 471 | ||
ゲノセクト | むし | はがね | 71 | 120 | 95 | 120 | 95 | 99 | 600 |
平均(全て含む) | 69 | 92 | 84 | 72 | 82 | 75 | 473 |
- 各ポケモンにつき、最もステータスの伸びがいいものを赤、伸びにくいものを青で表示してます。
- (平均値は小数点以下を四捨五入)
- (進化後とほぼ別物であるストライクも最終進化形扱いとする。ミノマダムは全形態を平均値の計算に含めている。ヌケニンのHPの扱いは特殊であるため平均からは除外してある。)
- いわゆる「序盤虫」はそもそも対戦で使われることが想定されていないのではと思えるほど能力が低い。
- 攻撃と防御面はそこそこだが、HPは低めで、100を超えているポケモンはマッシブーンとマルヤクデのみ。
- ものすごい素早さを持つテッカニンや、極端な能力の持ち主であるツボツボとフェローチェ、HPが1固定で独自の特性を持つヌケニンなど、個性派が揃う。
- むしタイプ特有のとくせいには耐久型にありがたい追加効果無視の「りんぷん」、強力な技をほぼ必中にする「ふくがん」、みがわりやタスキと相俟って高火力を実現出来る「むしのしらせ」などがある。これらの特性を活用し、低種族値をカバーしたい。
- 対戦でよく使用されるウルガモス、ヘラクロス、ハッサムはその無駄の少ない種族値の配分ゆえに、種族値合計から受ける印象よりも強力。
第9世代現在のむしタイプ種族値ランキングベスト10
【HP】 | 【攻撃】 | 【防御】 | |||
---|---|---|---|---|---|
107 | マッシブーン | 185 | メガヘラクロス | 230 | ツボツボ |
100 | マルヤクデ | 155 | メガカイロス | 140 | フォレトス |
86 | メガヤンマ | 150 | メガハッサム | メガハッサム | |
85 | ウルガモス | メガスピアー | グソクムシャ | ||
チヲハウハネ | 139 | マッシブーン | 139 | マッシブーン | |
80 | ヘラクロス | 137 | フェローチェ | 125 | イワパレス |
アギルダー | 135 | シュバルゴ | 120 | メガカイロス | |
ビビヨン | チヲハウハネ | 115 | メガヘラクロス | ||
77 | コロトック | 130 | ハッサム | 112 | アイアント |
クワガノン | バサギリ | 110 | イオルブ | ||
【特攻】 | 【特防】 | 【素早さ】 | |||
145 | クワガノン | 230 | ツボツボ | 160 | テッカニン |
137 | フェローチェ | 132 | オニシズクモ | 151 | フェローチェ |
135 | ウルガモス | 120 | イオルブ | 145 | アギルダー |
125 | モスノウ | 110 | レディアン | メガスピアー | |
120 | ゲノセクト | 105 | ミノマダム草 | 124 | アブリボン |
116 | メガヤンマ | シュバルゴ | 112 | ペンドラー | |
115 | ベラカス | ウルガモス | 109 | アイアント | |
100 | アゲハント | メガヘラクロス | 108 | デンチュラ | |
アメモース | チヲハウハネ | 105 | ストライク | ||
アギルダー | 102 | ビークイン | メガカイロス |
むしポケモン全表
図鑑別
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タイプ別
むしのみ
キャタピー | トランセル | カイロス | クヌギダマ | ケムッソ | カラサリス |
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マユルド | バルビート | イルミーゼ | コロボーシ | コロトック | ミノムッチ |
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カブルモ | チョボマキ | アギルダー | コフキムシ | コフーライ | アゴジムシ |
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サッチムシ | タマンチュラ | ワナイダー | マメバッタ | シガロコ | |
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むし/ほのお
メラルバ | ウルガモス | ヤクデ | マルヤクデ |
---|---|---|---|
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むし/みず
アメタマ | シズクモ | オニシズクモ | コソクムシ | グソクムシャ |
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むし/でんき
バチュル | デンチュラ | デンヂムシ | クワガノン |
---|---|---|---|
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むし/くさ
パラス | パラセクト | ミノマダム (くさきのミノ) |
クルミル | クルマユ | ハハコモリ |
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むし/こおり
ユキハミ | モスノウ |
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むし/かくとう
ヘラクロス | メガヘラクロス | マッシブーン | フェローチェ | チヲハウハネ |
---|---|---|---|---|
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むし/どく
ビードル | コクーン | スピアー | メガスピアー | コンパン | モルフォン |
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イトマル | アリアドス | ドクケイル | スコルピ | フシデ | ホイーガ |
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ペンドラー | |||||
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むし/じめん
ツチニン | ミノマダム (すなちのミノ) |
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むし/ひこう
バタフリー | ストライク | メガカイロス | レディバ | レディアン | ヤンヤンマ |
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アゲハント | アメモース | テッカニン | ガーメイル | ミツハニー | ビークイン |
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メガヤンマ | ビビヨン | ||||
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むし/エスパー
レドームシ | イオルブ | ベラカス |
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むし/いわ
ツボツボ | アノプス | アーマルド | イシズマイ | イワパレス | バサギリ |
---|---|---|---|---|---|
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むし/ゴースト
ヌケニン |
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むし/あく
エクスレッグ |
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むし/はがね
フォレトス | ハッサム | メガハッサム | ミノマダム (ゴミのミノ) |
シュバルゴ | アイアント |
---|---|---|---|---|---|
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ゲノセクト | |||||
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むし/フェアリー
アブリー | アブリボン |
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関連商品
関連項目
ポケモンのタイプ一覧 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ノーマルタイプ | ほのおタイプ | みずタイプ | でんきタイプ | くさタイプ | こおりタイプ |
かくとうタイプ | どくタイプ | じめんタイプ | ひこうタイプ | エスパータイプ | むしタイプ |
いわタイプ | ゴーストタイプ | ドラゴンタイプ | あくタイプ | はがねタイプ | フェアリータイプ |
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