むすんで、つないで。とは荒井チェリーによる四コマ漫画作品である。
概要はじいじのコネでなんとかした
まんがタイムきららにて2019年7月号〜2022年10月号まで連載。
単行本は全3巻。
6年間失踪し、当時の姿のまま現れた少女花ノ子と、失踪前からの花ノ子の親友つなぐ、
花ノ子の妹の白百合や謎の小学生薗部などを中心とした日常を描く。
一見深刻そうな設定だが、作者曰くコメディなので軽く楽しんでほしいとのこと。
さすがつなぐ!!あらすじも完璧なんだね
神隠しにあっていた…けれど6年後に当時の姿(小4)のまま戻ってきた少女・花ノ子。
そんな花ノ子を一途に待ち続けた元同級生・つなぐは今や高校1年生。
でも、二人の友情に年齢なんて関係ない!?
登場人物。設定が多い!!
- 倉石 つなぐ(くらいし- )
主人公の一人。花ノ子の事が大好きであり、失踪から六年間彼女のことを想い続けた。
ずぼらでネガティブな陰キャだが、花ノ子の「少しずつでもちゃんとすれば人としてマシになるはず」というアドバイスを聞き、外面はちゃんと見えるよう努力している。
「足が速い」「成績優秀」「顔も良い」など、実はハイスペックな為クラスでは憧れの的になっている。(本人は気づいていないが) - 榊 花ノ子(さかき かのこ)
主人公の一人。六年間行方不明になったものの、突然つなぐの前に当時の姿で現れる。(本人的にはちょっと寝ていただけだったらしい)
まだ小4だがしっかり者で世話焼きであり、つなぐや妹の白百合のことを気にかけている。
残念な事があってもすぐにポジティブに捉えることができるプラス思考の持ち主でもある。 - 榊 白百合(さかき しらゆり)
難しい語彙や男らしい口調が特徴の女の子。
花ノ子の妹だが、花ノ子の失踪の影響で彼女と同い年に。
花ノ子の代わりに面倒を見てくれていたつなぐに懐いている。
ややマイペースで思ったことをすぐ口にする傾向はあるものの、花ノ子に気をつかってフォローを入れるなど基本的に良い子。
二週間かけてセミの抜け殻を集めるほどの虫好きでもある。 - 薗部 苺(そのべ まい)
花ノ子と白百合のクラスメイト。
突然別の世界に飛ばされ、そこで50年間過ごすという凄まじい体験をした。
そのため言動が明らかに小学生のそれではなく、周囲をよく困惑させている。
オカルトや面白そうな人が大好き。
荒井チェリー作品にしばしば登場する、他の薗部姓の人物達と比べるとやや表情が豊かでテンションが高い。 - 天城 八千代(あまぎ やちよ)
つなぐのクラスメイトであり、同時に数少ない同級生の友達。
陽キャでコミュニケーション能力が高い。
事あるごとにつなぐを褒めるため、自己肯定感の低いつなぐを度々困惑させている。 - 小坂 路歌(こさか みちか)
花ノ子のクラスの担任。つなぐのいとこでもある。
行方不明経験のある二人を抱えることになってしまった新米教師。
特に「社会人感」のある薗部には、戸惑いを隠せていない。
つなぐからは「路歌姉ちゃん」と呼ばれており、よく世話を焼いている様子。
はいどう見ても関連リンクになりますぅ~!
私もついに関連項目を書き込む予定のある側に来てしまったわけ
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