もけけピロピロとは、
- テーブルトークRPG『ソード・ワールドRPG』リプレイに登場する架空の生物。
- プレイステーション2用ソフト『SIREN2』 に登場する屍霊と呼ばれるクリーチャーのあだ名である。
命名者は、実況プレイ動画の投稿者であるガッチマン氏。 おそらく↑から取ったもの。
1.ソード・ワールドRPGでのモケケピロピロ
・初出
『ソード・ワールドRPGリプレイ集バブリーズ編3 亡者の村に潜む闇』(富士見ドラゴンブック)にて、
ワイト(アンデッドモンスター)のセージ判定(知識判定)に失敗したキャラクター(グイズノー)が咄嗟に口走ったもの。
奇病を撒き散らし「もけけけけ~」「おきゅきゅきゅきゅ~」等と寄声をあげる生物
…………というホラである。こちらは全部カタカナである。
その語感とリプレイ内での扱いにより、「モケケピロピロ」の言葉は結構な知名度がある様だ。
・その他
バブリーズの後、幾つかのシリーズリプレイを挟んで発行された、
『新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT2 ダンジョン・パッション』(シリーズ通称:ぺらぺらーず 富士見ドラゴンブック)にて、
キャラクターの一人(マロウ)が「(自分の村の)近所の湖で獲れる生物」と口走ったもの。
稚魚は踊り食い、成魚は燃いて食べると美味しい、
手が8本、足が17本、尾びれが3本、成長すると体長3mになる
という魚。こう言った場合、後出し設定が優先される為、
公式世界観においては「モケケピロピロ」は実在する(ただし各ゲーム卓においてはそれぞれの設定優先)。
幻の魚と言う割には子供でも簡単に獲れる。
2.ガッチマンの実況動画でのもけけピロピロ
ガッチマン氏の実況プレイ動画【解説実況】SIREN2をさくさく進めますpart2において、物語も序盤であり、屍霊の詳細を語れない(初見の視聴者も多く、極力ネタバレは避けたいというガッチマン氏気遣いによる)中、仮設的に命名したのが最初である。
それ以降、屍霊が登場するたびにこの名前を使用しており、視聴者からもコメやタグが寄せられるなど概ね好評を博している。
”もけけ”、”もけピロ”などど略すことが多い。
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関連項目
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