やっはろーとは、頭の悪そうな挨拶である。ただし可愛い子がやる場合は別。
概要
最初にこの頭の悪そうな挨拶を行ったのは『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のヒロインの一人「由比ヶ浜結衣」だと思われる(多分)。登場してすぐは『やはろー』という挨拶を行なっていたが、いつの間にか『やっはろー』になっていた。どちらもバカっぽいが後者のほうが更にアホの子っぽい。
由比ヶ浜から比企谷八幡の妹・小町に伝染る。やっはろー! →その挨拶流行ってんのか。バカっぽいからやめろ。
比企谷小町から戸塚彩加に伝染る。やっはろー! →なにそれ可愛い。もっと流行らせようぜ。
こんな感じでやっはろーという挨拶は感染拡大を進めており、公式動画の最初に弾幕を見間違うばかりのやっはろーコメントが流れていたり、公式ラジオ『総武高校奉仕部ラジオ。』の挨拶で使われていたりする。今のところ沈静化のめどは立っていない。語感の似た「やっほー」などを耳にすると「やっはろー」で返す人や、考案者でありその挨拶が一番印象的である由比ヶ浜結衣の中の人・東山奈央が演じるキャラに対する挨拶としても散見される。
語源?としては、「やっほー」と「ハロー」がくっついた結果だろうか…。「やぁ!」+「ハロー」とかかもしれない。真相はアホの子の中…。
やっはろーの亜種
ちなみに「やっはろー」の亜種として、「ひゃっはろー」、「ぼっちろー」がある。
「ひゃっはろー」は原作にもある挨拶で、主に雪ノ下雪乃の姉、雪ノ下陽乃が奉仕部メンバーと顔を合わせるときに彼らに合わせてする挨拶。やっはろーの上位互換としての「ヒャッハー」+「ハロー」か、あるいはやっはろーの聞き間違い、または陽乃の性格ゆえのアレンジ、若しくは態と間違えている、など色々と解釈ができるかもしれないしできないかもしれない。
「ぼっちろー」はアニメが放映されているときにwebラジオとして行われた『総武高校奉仕部ラジオ。』の番組内番組である『江口拓也のぼっちラジオ。』において、江口拓也(主人公・比企谷八幡役)が「ぼっち党の総裁」として、奉仕部ラジオの「やっはろー」に対抗して「ぼっちろー」を広めようとしたものと思われる。
因みに三浦優美子のグループで由比ヶ浜の友達の腐女子海老名姫菜は由比ヶ浜に対し「はろはろ~」と挨拶をしている。それに対して「やっはろー」と返す由比ヶ浜。八幡も言っているが、…え、何それ、どこかの部族の挨拶なの?これを相手にしなきゃいけない三浦って実は結構な苦労人なんじゃないだろうか。
関連動画
関連商品
関連項目
- 5
- 0pt