気楽に楽しくお絵描きしましょ♪
概要
落書き(らくがき)とは、一般的に以下のことを指す。
「楽書き」「落描き」と書かれる事もあり描いていて楽しい、友達と見せ合う場合も多い。
・何もないゼロの状態から描くタイプ
・既存の画像や顔に落書きするタイプ(教科書など)
…といった2パターンがある。どちらもセンスや技量で個人差が大きい。
語源
落書き(らくがき)の語源は落書(らくしょ、おとしがき)だとされている。 落書は元々、中世の日本でお上のあり方や政治の内容を批判・風刺する内容を紙に書き、地面に落としていた事が由来。 また、紙を落とすだけでなく塀に批判文を貼ったりもしていたとされる。
そこから現代で落書きと言えば、「壁やノートなどに適当に書いた絵」などを意味する。
近代ではペンタブレットなど、パソコン上で描かれるものを自称する場合も珍しくなく管理や編集も容易だが、ペンタブ自体が意外と安くなく、また出先や授業中においては電源不要で堂々と書きやすい教科書やノートの方に軍配が上がる場合もある。
その他
- 区分なく単純に「イラスト」と呼ばれることもある。(項目参照)
- 比較的短時間で、簡易に描かれたものを指す場合が多い。
- プロの方が描いたものは、どう見ても落書きというレベルではない場合も多い。
- 基本的な下限値・上限値が異なる。(→俺の知ってる落書きと違う)(→プロの犯行)
- 絵描き歌やへのへのもへじといった、誰でも一定の落書きが描けるものもある。
- イメージを書き出すことで記憶に残りやすいため、暗記法としても意外と有効。(→暗記)
- チラシの裏でも可能だが、特に落書きに特化した自由帳、それ専用のノートなどを用意する場合も多い。
- 元から完成されている教科書の偉人や、簡単なモデルが選ばれやすい。
- 複雑なモデルや人物画は描かれづらいか、特徴を抽象化されて描かれるなど差異がある。
- 単純なデザインのモデルやキャラクター等は落書きとして無から描かれやすい。
- 簡易なものであっても、特徴をよく捉えているなどセンスが問われる部分はある。
描いてみる
紙と文房具さえあれば描けるほど敷居が低い。授業中・テスト中でも道具が揃いやすいほか、将来のイラストレーターや漫画家への入り口になるかもしれない。ただし長期戦になりやすく途中で筆を折ってしまうこともある。
「上手く描けないな」という方は身長を頭身で割ってどの位置に何があるのかを把握したり、比率割合・縦横比・占有割合に注目するのも非常に有効である。(→お絵描き講座)
悪い意味で
落書きも楽しいものだが、親や教師などに見つかると遊んでいる、サボっている、不真面目として捉えられる場合も多いので要注意。らくがきに熱中して自業自得の自爆にならないように。
貸し出した本で、借りパク・汚損・破損と並んで図書館の利用者やスタッフを悩ませるトラブル。
貸出履歴からバレそうだが、気付きづらい軽微なものではいつ書かれたのかわからない。
特に施設・壁面等にスプレー等で無許可で落書きされたものはは器物損壊罪などの犯罪行為。
また、目が行き届かず管理されていない場所の証として、各種犯罪の温床となる場合も。
この現象は「割れ窓理論」とも呼ばれる。
他、皮肉や風刺を描くアーティストとして活動する人間もいる。(→バンクシー)
関連動画
関連静画
関連項目
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大百科の試し書き系リンク
- 大百科のテスト → テスト記事
- お絵カキコのテスト → 自分でうpした動画に自分でお絵カキコしまくってみる、お絵かきBBS、らくがき
- ピコカキコのテスト → 自分でうpした動画にピコカキコしまくってみる
- その他のテスト(つぶやいてみる) → テスト、チラシの裏、マウス、マウス絵
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