ららぽーと単語

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ララポート

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ららぽーととは、三井不動産商業マネジメントが運営する大型ショッピングセンターの総称である。

概要

1981年に1号店として「ららぽーと船橋ショッピングセンター（現在のららぽーとTOKYO-BAY）」がオープンし、2015年 10月時点で10店舗を有する。

「ららぽーと」の由来はフランス語の「la port」で、1号店である「ららぽーとTOKYO-BAY」が海沿いにあったためである。ただし、その後建てられた施設は明らかに海沿いじゃないところがあるが、そこら辺は深く考えてはいけない。

店舗一覧

ららぽーとTOKYO-BAY（千葉県船橋市）
1977年に閉鎖されたレジャー施設「船橋ヘルスセンター」の跡地に「ららぽーと船橋ショッピングセンター」として1981年 4月2日にオープンした。開業から長らくは核店舗としてそごうとダイエーが入居していたが、経営不振でどちらも閉店し、専門店街で構成された現在の形となる。
ブランド戦略の関係で、「TOKYO-BAYららぽーと」を経て、現在の「ららぽーとTOKYO-BAY」となる。千葉県にあるのに「TOKYO」？と思われるかもしれないが、「TOKYO-BAY」は「東京湾」を英訳しただけなので何も間違ってはいない。
現在は北館、南館、西館の3棟構成となっており、ららぽーとでは最大規模、ショッピングモールとしてはイオンレイクタウンに次いで第2位の規模を誇る。1993年～2002年には屋内スキー場として「ららぽーとスキードーム SSAWS」が存在していたことがある。
最寄り駅はJR 京葉線の南船橋駅、京成本線の船橋競馬場駅であるが、微妙に距離があるため、無料送迎バスも運行されている。また、京成船橋駅、南船橋駅、JR 津田沼駅から路線バスが運行されている。
ららぽーと志木（埼玉県志木市）
1984年に「志木ファイブ」を改装する形でオープン。
新星堂や東宝系列のシネマコンプレックスが入居していたが、耐震性の問題で2005年に閉店した。
ららぽーと守山（滋賀県守山市）
1994年 10月19日にオープン。アル・プラザを中核店舗としていた。
2014年に運営会社が変わったため、現在は「モリーブ」となっている。
ららぽーと甲子園（兵庫県西宮市）
2004年 11月25日に阪神甲子園球場のすぐ近くにオープン。かつて阪神電鉄が運営していた遊園地「阪神パーク」(1929年～2003年)の跡地に建てられた。
イトーヨーカドーを中核店舗とする。
最寄り駅は阪神本線の甲子園駅。また、JR甲子園口駅、JR西宮駅、宝塚駅から路線バスが運行されている。
アーバンドックららぽーと豊洲（東京都江東区）
2006年 10月5日に「アーバンドック」内にオープン。東のエデンで登場したショッピングセンターのモデル。
3棟構成だが、旧本館が「ららぽーと豊洲1」、旧アネックスが「ららぽーと豊洲2」、ベイサイドクロスタワー低層が「ららぽーと豊洲3」と称されている。
最寄り駅は東京メトロ有楽町線・ゆりかもめの豊洲駅。また、東京駅、錦糸町駅、門前仲町駅などから路線バスが運行されている。
ららぽーと柏の葉（千葉県柏市）
2006年 11月22日にオープン。本館と「ゲートスクエア」内にある北館の2棟構成。東急ストア、MOVIXを中核店舗とする。
最寄り駅はつくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅。また、柏駅、江戸川台駅から路線バスが運行されている。
ららぽーと横浜（神奈川県横浜市都筑区）
2007年 3月15日にオープン。イトーヨーカドー、東急ハンズ、TOHOシネマズを中核店舗とする。かつてはこれに加えて大丸も中核店舗であった（2013年閉店）。
最寄り駅はJR 横浜線の鴨居駅であるが、微妙に距離があるため、横浜市営バスによるシャトルバスが運行している（本来は有料なのだが、鴨居駅とららぽーと横浜で専用乗車券引換券を発行できるため、無料で乗車できる）。このほか、センター南駅、新横浜駅、大倉山駅から路線バスが運行されている。
余談だが、あのエンドレスローリング事件が発生した場所はここのTOHOシネマズ。
ららぽーと磐田（静岡県磐田市）
2009年 6月25日にオープン。東海地方では初のららぽーと。パレマルシェ、ユニクロ、TOHOシネマズを中核店舗とする。
最寄り高速道路 ICは東名高速道路の遠州豊田スマートインターチェンジ(ETC搭載車専用)。
東海道本線の磐田駅から路線バスが運行されている。
ららぽーと新三郷（埼玉県三郷市）
2009年 9月17日に「新三郷ららシティ」内にオープン。本館とアネックス館の2棟構成。
最寄り駅はJR 武蔵野線の新三郷駅。また、金町駅から路線バスが運行されている。IKEA、コストコが近隣にあり、無料循環バスで行き来できる。
ららぽーと和泉（大阪府和泉市）
2014年 10月30日にオープン。ラウンドワンを中核店舗とする。
最寄り高速道路 ICは阪和自動車道の岸和田和泉インターチェンジ。
泉北高速鉄道の和泉中央駅から路線バスが運行されている。
ららぽーと富士見（埼玉県富士見市）
2015年 4月10日にオープン。
最寄り駅は東武東上線の鶴瀬駅であるが、距離があるため、路線バスが運行される。このほか、ふじみ野駅、志木駅、大宮駅から路線バスが運行される。
ららぽーと海老名（神奈川県海老名市）
2015年 10月29日オープン。
最寄り駅は小田急小田原線、相鉄本線、JR 相模線の海老名駅で、連絡デッキで直結する。
ららぽーとEXPOCITY（大阪府吹田市）
2015年 11月19日開業。大型複合施設「EXPOCITY」の中核店舗。
最寄り駅は大阪モノレールの万博記念公園駅で、駅直結となる。
ららぽーと立川立飛（東京都立川市）
2015年 12月10日開業。
最寄り駅は多摩都市モノレールの立飛駅。駅直結。
ららぽーと湘南平塚（神奈川県平塚市）
2016年 10月6日開業。日産車体工場跡地に建設。
最寄り駅はJR東海道本線平塚駅。駅北口より循環バスが運行。
ららぽーと名古屋みなとアクルス（愛知県名古屋市）
2018年 9月28日開業。三井不動産と東邦ガスによる共同再開発の一環で港明工場跡地に建設。
最寄り駅は地下鉄名港線港区役所駅。カインズ名古屋みなと店前より無料シャトルバスが運行。
名古屋クルーズ水上バスも運行。ささしまライブなど5か所から乗船できる。
ららぽーと沼津（静岡県沼津市）
2019年 10月4日開業。2017年より着工中の都市計画変更の一環として建設。
同じく地元が舞台の「ラブライブ！サンシャイン」とのコラボも実施。
最寄り駅はJR東海道線片浜駅、沼津駅。
片浜駅からはミューバス、沼津駅からは富士急シティバスにてバス停「ららぽーと沼津」下車。
ららぽーと愛知東郷（愛知県愛知郡東郷町）
2020年 9月14日開業。愛知県内の商業施設では最大規模の敷地と店舗数を有する。
最寄り駅は名古屋市地下鉄鶴舞線赤池駅、名鉄豊田線日進駅。
赤池駅からは名鉄バス乗車、和合西口バス停下車、徒歩5分。日進駅からはコミュニティバス「東郷町じゅんかい君」北ルート・和合西口バス停下車、こちらも徒歩5分。
ららぽーと上海金橋（中華人民共和国上海市浦東新区）
2021年 4月28日開業、同年秋までに全面開業。初の海外出店となる。
最大7階建てと高さでは国内ららぽーとを凌駕する規模を有しており、等身大フリーダムガンダムが店舗前に展示されている。この地のTHE GUNDAM BASEは中国最大級のガンダムグッズ拠点。
最寄り駅は上海地下鉄9号線台児小路駅、同駅から徒歩7分。
ららぽーとブキッ・ビンタンシティセンター(マレーシア・クアラルンプール)
2022年 1月20日開業。海外出店2件目。
ニトリをはじめとした国内企業がこのららぽーと開業でマレーシア初進出となる。
店舗周辺にはZeppなどのエンターテイメント施設やマンションなどを併設、総合生活拠点としても機能する。
最寄り駅はラピドKLアンパン線/KLモノレールハン・トゥア駅。駅直結。
ららぽーと福岡（福岡県福岡市博多区）
2022年 4月25日開業。九州初進出となる。博多区の青果市場跡に建設。
店舗周辺にはキッザニア福岡、ガンダムパーク福岡、福岡おもちゃ博物館を有し、等身大νガンダムが展示される。
最寄り駅はJR 鹿児島本線竹下駅より徒歩9分。
ららぽーと堺（大阪府堺市）
2022年 11月8日開業。大阪3店舗目のららぽーと。
屋内型スタジアムコート「Fa nsta XR OSS STADIUM」を有し、3on3バスケやXスポーツの競技が出来るようになっている。「Sak ai Food Stadium」からの試合観戦も出来、ライブパフォーマンスに適応した店舗設計が特徴的。
最寄り駅は近鉄南大阪線河内松原駅下車、近鉄バス美原区役所東口バス停から徒歩5分。
南海高野線、泉北高速鉄道、地下鉄御堂筋線からはなかもず(中百舌鳥)駅下車、美原区役所前バス停から徒歩3分。
ららぽーと大阪門真（大阪府門真市）
2023年 4月17日開業。堺開業から半年経たずで大阪4店舗目がオープン。
長堀鶴見緑地線門真南駅の近傍にあった三井アウトレットパーク大阪鶴見を本地に移転、併営する形を採っており、1階と3階がららぽーと、2階がアウトレットモールという特殊な店舗設計。周辺にはコストコホールセールが同年8月に開業する。
ウルトラヒーローの世界観を有するアスレチックパーク「ウルトラアスレチック」が大阪初出店。
最寄り駅は京阪本線門真市駅から徒歩約8分。門真南駅からは京阪バスの直通バスで約20分。
ららぽーと台中（台湾・台中）
2023年 5月16日全面開業。台湾初進出となる。
北館・南館に分かれて約300店舗の大型店舗として開業。国内でもお馴染みの店舗も台湾最大級の売り場規模を有し、神奈川県のスーパーマーケット・ロピアが海外初出店。
最寄り駅は台鉄台中駅から徒歩6分。休日限定で無料送迎バスも運行。

オープン予定

国外
- ららぽーと台湾南港（台湾、2023年開業予定）
- ららぽーと高雄（台湾、2026年開業予定）

駐車場情報(国内店舗のみ)

ららぽーとは郊外型もあれば駅チカ型もあり、立地条件がバラバラ。なので駐車料金が完全無料のところもあれば、買い物・飲食をしないと有料になってしまうところも存在する。購入金額や映画鑑賞・アクティビティ参加等による上乗せは各モール HPを参照されたし。

場所	無料時間	ポイント・クレジット会員無料上乗せ分	特別追加料金	EV 充電器情報
TOKYO-BAY	四輪:最初の1時間バイク＆自転車:完全無料	＋2時間 ※購入金額0円でもOK		普通充電200V:6台 (設置場所:P7) 電気代:完全無料
柏の葉	四輪:最初の2時間バイク＆自転車:完全無料	＋1時間 ※購入金額0円でもOK		無し
豊洲	四輪:最初の1時間バイク＆自転車:本館とANN EXは最初の5時間東急ハンズ横のみ完全無料	＋1時間(四輪のみ) ※購入金額0円でもOK		無し
横浜	平日:完全無料土日祝:四輪のみ有料	＋1時間 ※購入金額0円でもOK		普通充電200V:1台 (設置場所:平面ヨーカドー前) 電気代:完全無料
海老名	四輪:有料バイク＆自転車:最初の1時間	＋1時間(四輪のみ・ポイント会員) ＋2時間(四輪のみ・三井ショッピングパーククレジット会員) ※購入金額0円でもOK		急速充電:2台 (設置場所:屋上) 電気代:完全無料
新三郷	四輪:本館は完全無料 ANN EXは平日有料・土日祝は最初の2時間バイク＆自転車:Eゾーンのみ最初の3時間それ以外は完全無料	無し		急速充電:1台 (設置場所:平面C) 電気代:完全無料
富士見	完全無料			急速充電:4台＋普通充電:3台 (設置場所:平面P9) 電気代:完全無料
磐田	完全無料			急速充電:1台＋テスラスーパーチャージャー:1台 (設置場所:風力発電機横) 電気代:完全無料
和泉	完全無料			急速充電:1台＋普通充電:4台 (設置場所:本館Cゾーン) 電気代:完全無料
甲子園	四輪:最初の1時間バイク＆自転車:完全無料	購入金額に応じた分の上乗せ＋1時間	野球開催日特別料金発動条件:試合開始2時間後以降に、3時間以上停めるペナルティ:6000円回避方法: 1.試合終了後に入場する 2.3時間以内に出場する 3.キッザニアでの駐車料金サービスを受ける 4.試合開始の1時間後～2時間半後以内に回避システム「ゼロシステム」に駐車券を通す	無し
EXPOCITY	四輪:有料バイク&自転車:完全無料	＋1時間		普通充電200V:10台 (設置場所:A立体1階) 電気代:完全無料
立川立飛	四輪:本館は有料パークアンドライドの離れの駐車場:完全無料(無料送迎バス付き) バイク&自転車:完全無料	無し
湘南平塚	四輪:平日無料(一部除外日あり) 土日祝は有料バイク&自転車:終日無料	+1時間(ポイント会員) +2時間(セゾン会員)
名古屋みなとアクルス	四輪:最初の2時間バイク&自転車:終日無料	+1時間(ポイント会員) +2時間(セゾン会員)
沼津	完全無料
愛知東郷	完全無料
福岡	四輪:最初の2時間バイク&自転車:終日有料	ポイント/セゾン会員は平日は終日無料、土日祝はそれぞれ+2時間/+4時間
堺	終日無料
大阪門真	四輪:最初の2時間バイク&自転車:終日無料	+1時間(ポイント/セゾン会員)