わたぴーとは、ニコニコ動画で活動している音声MADの制作者である。
スネ夫が概要を説明するときに流れている曲
2018年7月1日が動画初投稿。当初は四脚折り鶴というオリジナルの折り紙の紹介や四脚折り鶴を主役にしたジャガーマンシリーズシリーズ外伝のMAD動画、Scratchで制作したゲーム作品などを投稿していたが、同年8月16日投稿の「スネ夫が霧の中でニンゲンと戦うときに流れている曲」以降徐々にスネ夫が自慢話をするときに流れている曲に侵食されていき、ついには同曲の音MADばかり投稿するようになる。
曰く「スネ夫が自慢話をするときに流れている曲は推し、四脚折り鶴はうちの子」[1]。スネ夫との付き合いは小学生の頃から既にあり、紙粘土でゴミ人形を作ったりしていたようだ。
「スネ夫が自慢話をするときに流れている曲」は楽曲が素材になっているという特性上、往々にしてメロディを使用したアレンジであったり同曲に素材を乗せたり楽曲にマッシュアップするなどの手法が採られてきたが、わたぴーはマッシュアップに加えて音源をサンプリングして楽曲を演奏する、ドラえもんたちがシンガポールでタケコプターを付けて飛んでいる画像を全力でいじるなどの従来と一線を画す技法を確立。
いずれの投稿作品も高い完成度を誇っており、内外から高い評価を集めている。
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新加ポル |
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また「自慢解剖」以降の動画では時折描き下ろしのイラストが使われるようになった。わたぴーの母親作であったり父親作であったりするらしい[2]。ぼくの両親が神絵師でね
また弟もスネ夫を模した巨大なお面を被って出演するなど、家族ぐるみでスネ夫が自慢話をする時に流れている曲をいじり倒している。
ついには「ドラえもんたちがシンガポールでタケコプターを付けて飛んでいる画像」を擬人化した「新加ポル」をデザインしてしまったり、絵に描写されている全てを3Dモデル化したり、庭園でゴミスネ夫人形を探すゲームを動画中で始めたり、謎の新素材を錬成したり、実際に遊べるゲームを動画中で発表したり、合作を企画してしまうなど、一人で表現の幅を拡張しまくっている。何が彼をそうさせるのであろうか……。
四脚関連動画
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悪いけどこの関連コミュニティ3人用なんだ
関連リンク
関連項目
脚注
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