アイエブガンシャル(Aiueb Gnshal)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
概要
アイエブガンシャルは宇宙からやって来て、ブータン(ヒマラヤ山中)の長い間失われていた寺院寺院に棲み家を持つ謎多き7つの球状の目を持つ無定形の虚空として現われる外なる神である。
別名〈世界間の目(The Eyes Between Worlds)〉、〈幼稚な神(The Child-Minded God)〉
主に食屍鬼(Ghouls)によって崇拝され、『魔術師ラング=フーの王都書簡(Cambuluc Scrolls of the Wizard Lang-Fu)』(1925)によって崇拝が言及されている。
その崇拝のひどく悍ましい儀式を見てしまった人はアザトース(Azathoth)の宮廷を見ることができると言われている。
モンゴルの武将テムジンはアイエブガンシャルの恩恵を受けていたという。
登場作品:『Tales of Dread and Wonder#1』ーKevin T. McKinnon & Dylan K. Sharpe
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