アイドルマスタープロデューサーズ楽団とは、2012年8月に活動を開始した、プロデューサーたちが編曲したアイドルマスター楽曲を演奏するオフ会である。通称「im@sPB」「アイマスPB」。
便宜的に名称を「楽団」としているが、演奏会の開催やそれに向けての練習を行うわけではない。
概要
2019年9月現在では関東・関西・東海の3支部が存在し、それぞれ1ヶ月に1回の頻度で集まり演奏オフ会を開催している。近年では有志の手によって、弦楽分科会、バリチュー分科会、楽器カラオケ分科会、お絵描き分科会、サックス分科会、ボードゲーム分科会(麻雀を含む)、Minecraft分科会、駒形ベイブレード分科会等の多種多様なスピンオフ開催も行われている。
告知やオープンな連絡は主にTwitter(外部リンク参照)とTwiplaによる。ハッシュタグは「#imas_PB」が推奨されている。
合奏の編成は管弦楽、吹奏楽及びバンドで使われる弦管打楽器を基本とするが、マンドリン、大正琴、笙、エアロフォン、オタマトーン等の参加実績もある。このような「特殊楽器」については、音域が近い楽器のパート譜を読み替えたり事前に連絡して編曲者が楽譜を用意したりするなど、個々の事情と技量に応じて対応が為される。
演奏オフ会の参加者は(会場の広さによる制約もあるが)30人から50人と比較的多い。また各回が独立したオフ会という扱いのため継続的に参加する義務は一切なく、従ってメンバーは必ずしも固定されない[1]。会計に関しても現金の持ち越しは一切ないため、毎回の参加費は(特別な設備を借りない限り)1人あたり200円~500円に収まる。
参加者の年齢は10代から50代、経歴は現役の音大生からブランク20年以上の元吹奏楽部員と極めて広いことも特色の一つである。上記のような風土が生まれた要因として、創立メンバーの一人であるMizneyPが2012年12月にブログに投稿した記事「アイマスPBのポリシーについて」が参加への心理的ハードルを下げ、実際に参加者もこの理念に準じて行動していることが大きい。
ちなみに、メンバーの千早P率がやけに高い時期があった。あと、平成3年(度)生まれの参加者も地味に多い。
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関連項目
外部リンク
脚注
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