アイリス(ポケモン)単語

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アイリス
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アイリスねー! とっても つよかった 

きみのこと ぜったいに わすれない!

レジェンドバッジより―

概要

ゲーム版におけるアイリス

褐色肌と、ポケモンキャラによく見られる独特なヘアースタイルが特徴。ゲームの発売前に「ポケットモンスター ベストウイッシュ」の予告でそのシルエットだけが開されたのだが、凄まじいインパクトであった。

ホワイト版におけるジムリーダーで、ブラック版ではシャガジムリーダーとなる。
シャガとは血の繋がりはないものの、「おじーちゃん」と呼んで慕っている。

特に年齢は明かされてはいないが、文字表示設定を漢字モードにしても一貫して平仮名で話したり、主人公を「おにーちゃん/おねーちゃん」と呼ぶなどかなり幼い印を受ける。

なお、ジムリーダーとして参戦しないブラック版でもホワイト版同様、シャガと共にレシラムゼクロム伝説主人公ったり、終盤の七賢人との抗戦に駆けつけたりと、要所で活躍を見せている。

また、ブラック版では初回ED後はシャガジムで後日談をるだけだが、自宅にいるアイリスからは「りゅうせいぐん」を教えてもらえる。

なお、になるとサザナミタウンにあるカトレアの別荘にいるシロナの元に女性ジムリーダーたちが遊びに来ている。
アイリスは先に述べたとおりブラック版ではジムリーダーではないが、他の女性ジムリーダーと同じように遊びに来る。

2年後のBW2では、ヒウンシティにてヒオウギ出身の主人公と出会うことになる。
日が経ったためかこちらでは漢字交じりの話し方となっている。

使用ポケモン

ブラック・ホワイト

先鋒オノンドと切り札オノノクスが積み技「りゅうのまい」を、またクリムガン含め全てのポケモンが強制交代技の「ドラゴンテール」を覚えている。このため向こうは初手から必ず龍舞を積んで次ターン以降高確率で先制を取ってくる一方で、こちらは「ドラゴンテール」の存在により積み技でのゴリ押しをさせてもらいにくい。放っておくと素さと攻撃上昇による突破尽蔵に上がり、手がつけられなくなるなかなかの強敵。

ただし、各ポケモンの持ち技などは小さなお子さんプレイヤーの事を配慮してか、高威な技の投入は自重が成されているといった印を受ける。インフレな攻撃を誇る切り札のオノノクスに至ってはそういった面がより顕著に見られ、持ち技が終盤の相手にしては物足りない性の「ダメおし」、「きりさく」、ドラゴンタイプとしての一致技は後攻技の「ドラゴンテール」のみと、「りゅうのまい」をもう一つ生かしきれない構成となっている。

ただ、オノノクスガチガチの攻撃技を持たせた上で「りゅうのまい」→「すごいキズぐすり」などといった戦法をとられる可性を考えると、小さなお子さんプレイヤーでなくてもこれはこれでありがたかったかもしれない。

ブラックホワイト

初戦

再戦

8217
2年後のポケモンリーグ最深部に待ちかまえているチャンピオンその人。チャンピオンということでおめかししており、かわいい可愛いかわいいバトルフィールドの演出からおそらく天の川織姫モデルにしていると思われる。

カットインの演出、BGMといい最終決戦にふさわしい非常に鳥肌モノの素晴らしい演出となっており、バトルを盛り上げてくれる。

手持ちはドラゴンポケモンドラゴンっぽいポケモンという構成。先鋒は前作のラスボスゲーチスの切り札であったサザンドラであり、度肝を抜かれることだろう。他にもクリムガンアーケオス物理火力最強ドラゴンであるおなじみのオノノクス等、チャンピオンの名に相応しい息を付く暇を与えない猛攻でプレイヤーに襲い掛かってくる。特にオノノクスりゅうのまい→かいふくのくすりというコンボ気で使ってくるため「おにび」「でんじは」での対策は意味を成さず、しかも「とくせい:かたやぶり」なため「がんじょう」すら貫通されてしまい、そのまま無双されてしまう。おまけに持ち物が「きあいのタスキ」で一撃で倒すことすらも難しい始末。苦戦は必至だろう。

また、彼女の出生と、なぜ彼女チャンピオンになったのかは、おもいでリンクを使用すると出現する隠しイベントにて明らかになる。戦闘画面ではHGSSワタルと非常に似たポーズをするが、意図的に似せたのかは不明である。

余談だが、ED後の再戦時にはチャレンジモード時のみクリムガンボーマンダに変化している。またそのボーマンダも強化時のクリムガン同様、命の珠を所持している。それに加え、アーケオスはひこうのジュエル+アクロバットという実戦でもかなり強コンボを使ってくる。さらに全体のポケモンレベルが5上がりポケモンリーグで戦える歴代チャンピオンでは最高レベルになる。

チャンピオンアイリス公式絵はこちら → (アイリス|『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』公式サイトexit

アニメでのアイリス

そんな事も知らないの?サトシったら子供ねー。

アイリス(BW)

イッシュ地方舞台とした第4シリーズポケットモンスター ベストウイッシュ」でのヒロイン声優悠木碧が担当しており、BW編までのヒロイン自転車を破壊されていない。そもそも、自転車自体持っていなかった。

ゲーム版とは大分異なるキャラクターで、上記のセリフから分かるようにサトシを事あるごとに子供扱いする少々小生意気でおませな態度を見せている。一方で、サトシすら上回る野生児キャラで、ツタをロープ代わりにしたり木の間を飛び移るのは飯前。きのみも調理なしでそのまま食す。確かにこれなら自転車いらないわな。

一人称は「あたし」。明るく邪気な性格できのみの知識も豊富。野生児ではあるが、可愛いポケモンを好んだり宝石興味を持ったりする等、女の子らしい一面も持っている。気は長い方ではないらしく、釣り大会では獲物が食い付くのを待つ事に嫌気が差し、大勢の人が見てる前で堂々とレギンスを脱いで直接バスラオを捕まえていた。本人く「恋愛話をするとおく」らしく、物を食べながら話をするのでデントに呆れられている。ドラゴンタイプの使い手である所為か、ドラゴンタイプの弱点であるこおりタイプポケモンを苦手としている。XY編から登場したフェアリータイプも同じドラゴンタイプの弱点だが、今のところ苦手意識を見せた描写はない。また、ドラゴンタイプポケモンと心を通わせるも持っており、劇中ではカイリューフカマル過去記憶読み取っていた。

今までのヒロインとは違い、サトシとはポケモンと勘違いされモンスターボールを投げ付けられた事で知り合う。初めは成り行きでサトシに同行していたが、サトシと一緒にをする事にしたデントに誘われた事で正式に同行する事になった。サトシの事は子供扱いしつつも、傷付いたポカブの世話をする姿を見て感心したり、一緒に木登りやターザンして遊んだり、2人きりでライモンシティ観光したりと仲は良い様子。一時は細な事からサトシと大喧嘩して絶交を言い渡した事もあったが、お互いに反省し仲直りしている。アニメではジムリーダーではないが、ドラゴンタイプポケモンを極めるべく「ドラゴンマスター」をしている。ドラゴンマスターしているだけあってドラゴンタイプポケモンには詳しいが他の地方ポケモンには疎い様子で、リザードンギャラドスドラゴンタイプと勘違いしていた(まあ前者は後に特殊な手段ドラゴンタイプを得る事になるのだが)。

BW編第9話にて、立つ前はの里というドラゴンポケモンを放牧して育てている、のんびりとした雰囲気の里(回想シーンではキバゴオノンドが多数戯れており、レシラムゼクロムの像なども飾られてあった)に住んでいたという事がようやく判明。里の長である「オババ様」から産まれたばかりのキバゴを授かり、立オノノクス進化させろと命じられる。どうやら、一人前になるために立たせられた模様。同話にて、キバゴの他にもドリュウズが手持ちに存在していた事が発覚。アイリスの言う事を全く聞かず、戦闘時以外はサツマイモード地面への潜状態を保ってじっとしている。

BW編第35話にて、ドラゴンマスターであるシャガオノノクスに手も足も出せずに敗した事から、アイリスを信用しなくなった過去が判明する。アイリスとは一番付き合いが長く、モグリューの時からの仲だったことも判明するが、リアルファイトアイリスモグリューゲットした事も判明した。リアルファイトポケモンゲットしたのはサトシムサシデントも居るがアイリスで四人である。ポケモンいらないんじゃないかとか突っ込んではいけない。現在ラングレーとの戦いを経てドリュウズと一応和解はした模様。

BW編第101話にて、過去シャガに負けてドリュウズが心を閉ざしてから少し経った後にオババ様の薦めで、シャガが学園長を務めるソウリュウ学園のドラゴンタイプコース入学していた事が判明。しかし、野生育ちのアイリスにとって教科書を使って勉強するのもかと一緒に授業を受けるのも初めてであり、里との生活感の違いから周囲と打ち解けられず友達も作れなかった。アイリスも自身がこの学園や町に向いてない事は自覚しており、ある日、授業の一環としてバトルの実習を行う事になるのだが、く遅れを取り戻して他のみんなに追い付きたいという焦りが原因で、パートナーオノンドと上手く息を合わせられずに負けてしまう。そして、シャガからポケモンに対する気持ちがまだまだ未熟である事を摘されたのが決定打となり、ホームシックになって学園を飛び出し、里に帰る事となった。同話にて、シャガバトルする為に再びソウリュウシティに訪れ、サトシ達に上記の過去った後、ソウリュウジムにてシャガと再戦。敗れはしたものの、シャガからは成長を認められ、将来はソウリュウジムのジムリーダーを継がないかと勧められた。

BW編第136話にて、何故アイリスドラゴンタイプポケモンを好きになったのかが判明。今とは違い最初は「顔も怖くて乱暴そうに見えるから」という理由でドラゴンタイプを嫌っていたが、洞窟雨宿りしていた際に怪をしていたクリムガンと遭遇。懸命に看病した後、誤ってペンドラー尻尾を踏んでしまい襲われそうになった所を、看病したクリムガンに助けられた事が切っ掛けでアイリスドラゴンタイプが好きになった。

BW編終了から数ヶ後に放送された特別編BW編第144話)では、サトシ達と別れた後、イブキバトルするべくジョウト地方フスベシティに訪れ、フスベジムにてイブキバトルしたが惜しくも敗れた。そして、町で騒ぎを起こしていたフカマルゲットした直後、レックウザに遭遇。その飛び立った方向に向かってアイリス立って行った。

因みに、キバゴモンスターボールには入れておらず、普段は自身のの中に(18kgを)収納している。ポケモンアニメ世界人間が如何に並外れたを持っているかが分かる一例と言える。
 (他の例としては72kgもあるヨーギラスホイホイ抱き抱えるサトシAG編においてハブネークフルボッコにしてゲットに成功しているムサシなど)

尚、デントXY編終了直後に放送された特別編シトロンと共演しているのだが、アイリス過去シリーズヒロインとは異なり続編であるXY編とSM編には登場せず、両シリーズヒロインであるセレナリーリエ達と共演する事もなかった。また、XY編までのヒロイン彼女のみ担当声優主題歌を披露しておらず自身のテーマソングも存在しない。


アイリス(BW2)

その後、第7シリーズの「ポケットモンスター」で7年ぶりに再登場。第3期OPに1カットだけ登場し、多くの視聴者を驚かせた。

サトシデントとの冒険を終えた後、各地を巡ってドラゴン使いトレーナーと出会い学び続けた結果、イッシュ地方最強トレーナー、即ちチャンピオンになっていた。それでもドラゴンマスターにはまだまだ遠いと思っており、更に強くなるべくポケモンワールドチャンピオンシップスにエントリーした。新無印編第65話ではサトシバトルに誘った後にソウリュウジムで再会を果たし、サトシハイパークラス昇格の座を懸けて対戦。バトルの際は原作BW2衣装を披露し、カイリューオノノクスで対戦したが惜敗。何気にサトシはこのバトルによって初めて現役のチャンピオン勝利している。また、サトシとのバトルの直前にゴウと知り合っているが、当時のサトシと同じくポケモンと間違われモンスターボールを投げ付けられており、ゴウ彼女ターザンしながら去って行く姿を見て「やっぱりポケモンかも…」と発言していた。

ソウリュウジムでサトシと対戦した際はスーパークラスだったが、サトシ敗北した後は順位を上げ続け、サトシより先にマスターエイトに昇格し、イッシュ地方チャンピオンとしてマスタートーナメントに出場。新無印編第117話にて行われた第3試合でシロナと対戦したが、最後の1体となったオノノクスメガガブリアスを倒せずアイリスは初戦敗退となってしまい、サトシと対面した際に悔しを流した。その後はゴウと一緒に観客席からサトシ応援したり、ソウリュウシティに帰ってからはタブレット端末サトシダンデの決勝戦を観戦している。

因みに、BW2衣装を着るのはチャンピオンとしての場に出たりバトルする時のみであり、普段はお染みのBW時代の衣装を着ている。

余談だが、他のマスターエイト全員が何かしらの強化手段(メガシンカZワザダイマックス)を持ち合わせているのに対し、アイリスだけはそれらを一切使わず純ポケモンの実のみでマスターエイトにまで上り詰めている。また、前述のサトシとのバトルの際にはバトル中にサトシカイリューと心を通わせており、勝敗よりもサトシカイリューバトルを楽しめているかどうかを優先していた。過去には挫折もあったが、強さ人格共に歴史レギュラーの中でも屈の成長を遂げた人物であろう。

手持ちポケモン

現時点で確認出来るのはこの5体だけだが、マスタートーナメントの準決勝と決勝が6対6のフルバトルだった為、アイリスも手持ちを6体えていると思われる(新無印編第65話のシャガイメージ映像ではフカマルと共にヌメルゴンが登場したが、ゲットしているかどうかは明かされていない。また、ポケモンメザスタの期間限定イベントアイリスが対戦相手として登場した際にはサザンドラを使用していた)。この他にも、BW編第98話ではサトシからツタージャを、BW編第101話の回想ではソウリュウ学園で飼育されているオノンドを借りてバトルした他、BW編第81話では諸事情によりラングレーバイバニラとコンピを組んでいる。

関連動画

関連静画

関連項目

イッシュ地方ジムリーダー
ポッド&コーン&デント - アロエ - アーティ - カミツレ
ヤーコン - フウロ - ハチク - シャガ / アイリス

チェレン - ホミカ - シズイ
ポケモンリーグチャンピオン
グリーン - ワタル - ダイゴ - ミクリ - シロナ - アデク - アイリス - カルネ - ダンデ - オモダカ - ネモ

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934 ななしのよっしん
2022/07/16(土) 01:14:08 ID: KU/OmfMHD8
成長したんだろ
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935 ななしのよっしん
2022/07/16(土) 11:53:52 ID: 7IgL0iA+ep
初期のデザイン髪型が良くなかったからそれらが善されて良かった
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936 ななしのよっしん
2022/07/16(土) 16:45:30 ID: KU/OmfMHD8
(昔から可愛いのに)
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937 削除しました
削除しました ID: nABRUldFTh
削除しました
938 ななしのよっしん
2022/07/17(日) 22:17:54 ID: NQFOloGIft
>>933
ベストウィッシュトウコ仲間になる予定で、何らかの理由で実際の放送時にはアイリスに変更になったが、ポジションは変えなかったので妙に生意気なガキになった説があったな。
確かにカスミハルカみたいに同年代のキャラだったら違和感なかった気が。
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939 ななしのよっしん
2022/09/05(月) 01:47:33 ID: lSA0kMfiEy
シロナメガ進化バランスを重視した編成で追い込まれた部分も有ったけど
個人的にはサトシvsシロナダイゴ戦に並ぶ良い戦いを見せてくれたと思って素直に敬意を表す。
オノノクスメガ進化出来ないから、まさかドリュウズつのドリルを使ってトリドトンを倒すとは思わず。
ただガブリアスオノノクスが一番の見所だったせいで一番悔しいのは暴れん坊のカイリューだったと思う
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940 ななしのよっしん
2022/11/04(金) 00:10:00 ID: BqnY1KFhhH
ストーリー中に主人公が2人とも登場しない作品はアニメヒロインが登場しないんだよな
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941 ななしのよっしん
2023/04/20(木) 20:51:50 ID: NQFOloGIft
BWの1と2見直してた時にふと思ったんだが、アイリスって幼女小学生ぐらい)じゃないのでは?

わざわざBW2グラフィックを書き直しているのに、2年経過したにも関わらず体格面で成長している様子がない。

仮にBW1で15歳なら女子の成長期の終わりごろなので変化がほぼないのもわかるし、アニメ版で突っ込まれてた「サトシって子供ね」発言も年長者のいう事でわかる。

幼女説の根拠の1つであるひらがな口調は、外国人キャラなのでBW1時点ではイッシュの言葉に不慣れの可性もあるし。
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942 ななしのよっしん
2023/04/20(木) 22:27:39 ID: nABRUldFTh
主人公やベルたちをわざわざおにいちゃんおねえちゃん呼びしてるんだから年下ってわかるやろ
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943 ななしのよっしん
2023/04/21(金) 01:18:35 ID: NQFOloGIft
>>942
ベルたちは「15歳」って説明が公式にある(1・2どっちかは未言及)ので、これが仮にBW1側の年齢なら別にアイリス二次成長期終了付近(14歳ごろから女子身長の伸びが減する)でも「アイリス主人公より年下」は成立するよ。
サトシは10歳だから「子供ね」とも両立できるし。
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