アイン(ガラージュ)とは、ガラージュ(ゲーム)に登場する機械である。
概要
発言集
- ほう......きみか............。
- 夢日記.........プシケに頼まれたんだろ? ......あの手紙は私が打ったものだからね.........。
- ......君に渡すための手紙だったんだな.........。
- ......プシケはなんでも知っているよ。 私が白瓦斯をどれだけ消費してもわからないようなことも、 彼女は一瞬にして理解してしまうんだ......。
- ......おそらく君がどうなるのかだって、 彼女には見えているのだろう.........。
- ...............君はいくべき所にいくだろう。 君はそういう一つの側面として生まれたのかもしれない .........
- ............カゲに会えたのかい ... ...まだいたんだね。 ......判るかい?空間が不安定になっているんだ。 まあ昔はいつもこんなだったさ。本当に久しぶりだよ。
- 私にだって不安がないわけじゃない。 しかしこれが正しい状態なのだ。
- ...............いつか君は共鳴板を求めてここにくる。 そんな気がしていたよ。
- 君にはこの世界の住人らしくないところがある。 まるで君の中には違う時間が流れているようだ... これが共鳴板だ...............
- なぜ私はこれを君に渡してしまうのか、自分でもわからないよ。 まったく不条理な行為だ。 ......私は別に自分を消したい訳ではない。
- だがどこかで、この世界が私の本当の世界ではないと感じている。 なにも、君に何かを託そうなどという気はない。 だからといって私がその本当の世界に帰れるわけではない。
- 知っていると思うが、カゲのいないものにとってはこの世界が全て なのだ。 この世界は救われない。救うことの出来ない世界だ....
- 君の中では何かが終わったのだね......。 ヤンは自分の滑稽な狂言を終わらせるために 君を生み出したのだろうな。
- だが二重人格ならまだしも、雄機械から別な雄機械が生まれる などということは認めたくなかったよ。
- この世界が順応度などという曖昧な要素によってかなりの可塑性を 持つものであることは理解していたつもりだったのだがね。
- 私はもう研究はやめるよ。 ......何かが出来ると思っていた。そう思えたことが嬉しかった。 結果が欲しかった訳じゃないんだ.........
- 釣りでもしながらやっていくさ...............。
シャドーに関する考察
- シャドーはわれわれの分身、あるいは片割れである。
- シャドーにはいくつかの段階がある。
- もっとも普通に見られるのは、私がシャドーオリジナルと呼んでいるもので、ガラージュに生まれた最初の段階である。
- この段階を基本としていくつかの姿に変化していく。
- シャドーはガラージュで長い時間を過ごすといずれ気化してしまうことは周知の事実であるが、それが消滅を意味するものでないことがオーラスコープによる観察によって明らかになった。
- 私はこの段階をエーテルシャドーと呼んでいる。
- エーテルシャドーはいわば非個人的なシャドーである。
- それの特質は無名であることだ。
- 誰かのシャドーであることをやめたシャドーがエーテルシャドーなのである。
- またこれとは逆の方向に変化するシャドーもいる。
- しかしこの変化が起きるためにはある特別な触媒が必要になる。
- 自分の力で変化することが出来ないのだ。
- それはわれわれ機械の役目なのである。
- われわれの役目とは............。
関連項目
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