アイン・ロンベルクとは、アダルトゲーム「カタハネ」の過去編クロハネに登場する白の国宰相。
概要
2007年1月26日にTarteから発売された、アダルトゲーム「カタハネ」の過去編に登場する白の国宰相。白の国王女クリスティナ姫の後見人として、国、そしてクリスティナ姫に忠義を尽くす。後世に伝わる史劇「天使の導き」では、赤の国、青の国、白の国三国間に戦争を引き起こそうと企み、それが失敗。クリスティナ姫を暗殺し国外逃亡を図る。結果、赤と青の連合軍と戦い戦死した、ということになっている。無論実際は違い、青の国大使、ヴァレリーの三国間戦争計画を阻止する。クリスティナ姫は自身が愛した赤の国の国宝である人形を愛するあまり人形と心中。白の国が戦争に巻き込まれることを危惧したアインは自分が殺したと、王女殺害及び反逆罪を被り出奔。自身は国境付近で赤青連合軍に討たれ戦死する。全クリしても報われず、多くのユーザーの同情を受けた可哀想なキャラ。自己犠牲の典型。
容姿や性格
黒く長い髪が特徴で、かなりのイケメン。常に冷静沈着で物怖じしない。しかし部下であるデュア・カールステッドに時折冗談を言ったり、青の国より三国平和記念演劇に出演するために派遣された人形、ココに微笑んだりお菓子をあげたりと温厚な面も目にすることができる。
特技や能力
執務をそつなくこなし、コミニュケーション能力もかなり高い。できなければ宰相などなれないが。剣の腕は普通と自分で言っており、部下である騎士団長デュア・カールステッドには敵わない上、ヴァレリーと相対した際も苦戦していた。しかしながら、出奔した際、赤と青の連合軍を一人で迎撃し、戦死するまでいくばくか持ち堪えたことを考慮すればそれなりには優れていたと推測できる。
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関連項目
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