アガットとは、jubeat収録の楽曲である。初出はprop。
概要
アーティスト | Jerico(prop稼働~2015/3/3)→Bazole(2015/3/4~) | ||
---|---|---|---|
BPM | 200 | ||
難易度 | |||
BASIC | ADVANCED | EXTREME | |
アガット | 5 | 8 | 10.6 |
アガット[ 2 ] | 5 | 8 | 10.6 |
タイトルのアガットは”瑪瑙”のこと。一般的にはアゲートとも読む。
jubeat propの「Step」にて解禁できた楽曲。最終段階のStep100に到達することで解禁することができた。
現行バージョン(festo)では通常譜面が伝導解禁可能・[ 2 ]譜面が伝導解禁不可。どちらのバージョンもSHOP(emo MART)からの購入で解禁できる。jubeat festoの難易度改定で[ 2 ]の[ADV]譜面がLv8に下降、[EXT]譜面が10.6となった。
「Step」は従来のシリーズにあった「jubility」に変わって導入されたシステム。
実力の指標と楽曲解禁システムを兼ねており、より上位のStepに上がる・楽曲を解禁するためにある程度プレーヤー自身の実力を要した点では初代jubeatの「クラス」に近いものであった。実際、「Step99」に昇格するための条件である「EXCELLENTでクリア(1曲)」は「1作目のjubeatのオマージュ」[1]とのこと。
アーティストについて、稼働直後は「Jerico」という名義が用いられていたが、CROSS×BEATSとSOUND VOLTEXで楽曲採用された同名アーティストではない(本人がツイッターで否定している)。紛らわしかったらしく、2015年3月4日のアップデートで「Bazole」に名義が変更された。BEMANI全般を見ても稼働中での名義変更はかなり珍しい。
現在まで正体は分かっておらず、音源の使い方からしてショッチョーかZUKIの別名義と予想されている。
譜面について
jubeat propで新しく登場した「ホールドマーカー」を利用したトリッキーな構成となっており、片手処理がかなり重要とされる譜面となっている。譜面製作者はまっする氏らしい。クリア基準では中~上位くらいだが、EXC難易度は終盤の16分三連など接続困難な配置が多く、数ある譜面の中でも最強クラスと言われていた・・・が、わずか3日で達成者が出てしまった。
ただ、これはあくまで稼働初期に解禁できる楽曲であり、これから先もさらに強力な譜面が現れると予想されている。はたして全国のゴリラ達はこの新要素が絡む譜面をどう攻略していくか今後の展開が気になるところ。
ちなみに、prop当時のUNLOCK CHALLENGE課題は
1曲目に「Evans」「I'm so happy」「HEAVENLY MOON」からいずれか1曲
2曲目に「overcomplexification」「Ausretious#1-まどろみ、或いは嘆色の夢-」のどちらか1曲
3曲目に「アガット」
(全てEXT譜面)をRATING B以上で連続してクリアするというボスラッシュめいたものであった。
それに加えて直前のStep99を突破するためのクリア条件に「EXCELLENTでクリア(1回、譜面・難易度は任意)」という初代jubeatを髣髴とさせる条件が設定されていた。
アガット[ 2 ]
jubeat clanにて[ 2 ]譜面が追加された。通常譜面がホールドマーカー搭載譜面で[ 2 ]がホールドマーカー無し、といういままでと逆パターンの譜面である。
当時は「NOBOLOT」のコース「もう一つの姿を求めて」をクリアすると解禁されたのだが、 クリア条件が
「glacia [ 2 ]」「Ausretious#1-まどろみ、或いは嘆色の夢- [ 2 ]」「アガット [ 2 ]」(全てEXT譜面)をHARD MODE+スコア920000点以上でクリア
とかなり厳しいものだった。
ホールドマーカーがない分16分乱打や高密度な配置で体力譜面寄りに強化されており、やはりこちらも相応に難しい。とはいえ、NOBOLOT経由で解禁できる地力があればクリア面は問題ないだろう。
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関連項目
脚注
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