アクション仮面とは、漫画『クレヨンしんちゃん』のキャラクターである。
名前の由来はクレヨンしんちゃんがかつて掲載されていた双葉社の「漫画アクション」。
概要
クレヨンしんちゃんの劇中劇であり、同作品の主人公。野原しんのすけの憧れのヒーローである。
アニメ版の声優は玄田哲章。
相棒の桜ミミ子がいる。悪の組織「メケメケ団」や「雀の涙」のイーグルヘッドと死闘を演じた。
普段は郷郷太郎という名前で暮らしてる。正体、役名、俳優名も同じ。多くの武術を会得している。
必殺技は「アクションビーム」や「アクションローリングサンダー」などがある。(「アクションローリングサンダー」はしんのすけが考えた技で、視聴者応募して採用された。)勝利したとき、手を挙げ、「ワッハハハハハハ・・・」と笑う。いつ笑い終わるか不明。強敵と戦うため、「アクション仮面Z」や「アクション仮面フィーバー(777)」に変身する。
最近では腰痛に悩まされており、静養しなければならなくなっている。そのため後継者として肩揉みが下手な八潮ミサトが選ばれ、「アクション仮面ムスメ」として活躍する「アクション仮面MUSUME」が単行本41巻、50巻に収録されている。
2013年5月25日発売の「月刊アクション」では彼を主人公とした漫画、「アクション仮面」の連載が始まった。作者は西脇だっと。アクション仮面が超リアルである。
劇場版での活躍
記念すべき1作目「アクション仮面VSハイグレ魔王」ではパラレルワールドから来たという設定。力の源「アクションストーン」を取り戻す過程でしんのすけたちと力を合わせ、敵のハイグレ魔王と戦った。
4作目「ヘンダーランドの大冒険」では、魔法のトランプ「スゲーナスゴイデス」の力でカンタムロボ、ぶりぶりざえもんと共に登場。しんのすけを助けた。
8作目「嵐を呼ぶジャングル」では 役者「郷郷太郎」が演じるキャラという設定で、1作目とは設定が異なる。南海の孤島に住むパラダイスキングと激しい戦いを繰り広げた。戦う雄姿はまさにヒーローである。しんのすけにあそこを握られた。(あそことはお察しください。)
11作目「嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」では、テレビにちょこっとだけ登場。しんのすけを悪者扱いした。しんのすけの反応は……お察し下さい。
13作目「伝説を呼ぶ ブリブリ3分ポッキリ大進撃」では、怪獣クリラが変身、実体化姿で登場。似たように、カンタムロボ、ぶりぶりざえもんも登場している。
16作目「ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」ではテレビで登場。悪者を全員倒したようで、難しい数学の話をしてる。簡単に説明してくれ。
18作目「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」では大人のしんのすけがアクション仮面のコスプレをしており、舞台となる未来都市「ネオトキオ」のあちこちにアクション仮面の人形や映像を見る事が出来る。
19作目「嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」ではスパイになったしんのすけに指令を言っている。だが、その正体は声をまねていたスカシペスタン人だった。
関連動画
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関連項目
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