アストラルヒートとは、アークシステムワークスの2008年に稼動した作品である
「BLAZBLUE(ブレイブルー)」における一撃必殺技である。
概要
アークシステムワークス作品で実装されている一撃必殺技系のシステム。
全体として「コレ当てるよりも普通にKOする方が楽」な性能の技が多く、えてしてロマン技扱いされているが、中には実践で普通に使っていける性能のものもあり、オンライン対戦などでは実際に決めている人もいる。
使用条件
-CALAMITY TRIGGER-
互いの勝利が確定する最終ラウンドにおいて、「相手のHPが20%以下」、「ゲージ100%」時にコマンドを入力する事により発動。
アーケード版においては「ラグナ・ザ・ブラッドエッジ」、「ν-No.13-(以下、ニュー)」、「レイチェル・アルカード」の3人しか搭載されていなかったが、家庭用に移植される際に全キャラに搭載されるようになった。理由は「ストーリーモードで全員がボスになる可能性があるから」とか。
コマンドが難しい技が多いうえに、AC北斗の拳のようにコンボに組み込むことができない(出来るキャラも数名いるが)ので、使い勝手は悪い。コマンドに関しては家庭用ならワンボタンで出せる対象であるため、問題は解消できる。
勝利後の演出の特徴として、背景が特殊仕様だったり、台詞が固定されるキャラが多い。
-CONTINUUM SHIFT-
全員、最初から使用可能に変更。条件は「自分がマッチポイント(次のラウンド取得で勝利)の状態であること
」、「対戦相手の体力が35%以下であること」、「ヒートゲージが100%であること」、「バーストアイコンを1つ以上使用可能であること」。条件揃えば、自キャラのキャラクター顔アイコンが明滅する。
難解なコマンドが非常に多かったが、大体のキャラはある程度改善されている。さらに、ほとんどのキャラがコンボに組み込めるようになったので、バースト対策を含めて実用性が上がった。ただし、[体力36%以上の相手にコンボ→そのコンボ中に発動]は出来ないため、決めるには相手の体力が35%以下の時から初めてコンボ中に決めないとテーレッテーは不可能。
つまり、AHを組み込んでもダメージは最大でも4000程(=3.5割)という事。
が、テイガーやΛ-11などのAHはガード不能で有るため、補正切り的に使う事ができる
無敵が有る、発生が速いなど切り返しに使えそうな物が数多く見られるが、
外すとゲーム終盤にゲージを全て失いさらにバーストアイコンも一つ無くなった状態で隙を晒す事になるため
リスクがあまりにも高く、どうにもロマン技の域を出ない
コマンドに関して、テイガーは『アルカナハート』のキャラ、大道寺きらと同じく3回転コマンドが実装された。
-CONTINUUM SHIFT2-(CONTINUUM SHIFT EXTEND)
挿入されるBGMが「碧羅の天へ誘えど」(アオニソマルマデー)から「深蒼」(ミライー)に変更された事以外、
AHのシステムに関しては大きな変更は無い
しかし、ガードクラッシュ時に投げ抜け不能になったことにより、Λ-11のAHがガークラから確定で入るように。
また壁張り付き喰らいの追加、全体的なコンボルートの整理などにより一部はAHを決められる状況も変化した
-CHRONO PHANTASMA-
バーストシステムの変更により、使用に際してのバーストアイコンの制限はなくなった。
加えて、オーバードライブを併用することで、一部のキャラはラウンド中に2回AH使用することも比較的容易になった。
ヒット時の演出BGMはアーケード版で「CHRONO PHANTASMA」コンシューマ版では「Blue Sanction」が使用される。
-CENTRAL FICTION-
挿入されるBGMが変更になったこと以外、CPから変更はない。
-CROSS TAG BATTLE-
以上の条件を満たした状態で「222+B+C」で発動。
挿入されるBGMは発動キャラの出展作品によって異なる。
キャラクター毎の性能
ラグナ・ザ・ブラッドエッジ
剣をアッパースイングし、その初段が当たると鎌に変形、相手を切り刻む。
あらゆる技でのキャンセルが不可能で、単発でブチ当てるかかなり無理に繋げないと厳しい。
「蒼の力なのか闇の力なのかはっきりしろ」、「DLC4Pカラーだと洞爺湖印の木刀が変形したように(中の人関係)」
などと言われる。
相手しゃがみ時に6B>C>6C>dc>最速から連続で入る・・・らしい。
「見せてやるよ・・・『蒼』の力を!恐怖を教えてやる・・・
地獄はねぇよ、あるのは無だけだ。これが・・・闇の力だ。」
「ブラックオンスロート!ブラックザガム!ナイトメアレイジ!デストラクション!(家庭用のみ)」
画面端5Dや、位置問わず3Cから繋がるようになったため、実用性大幅アップ。5B>6A>JC>JD>JC>BE>D>BOなんてコンボも出来る。ヤリタカッタダケー。
インフェルノディバイダー(超高性能昇龍拳)から繋がってしまうため、使用可能な状況になればかなりのプレッシャーになる。
・・・ラグナの火力ならこれ決めれる状況は大体普通に止めがさせる状況というのは置いといて。
また細かい点だが、台詞の「闇の力だ」の部分が「蒼の力だ」に変更された。
ジン・キサラギ
ユキアネサを地面に突き刺して足場に氷を張り、ヒットと同時に相手を氷結させ、納刀モーションに合わせて粉砕する技。
コマンドと刀を納めた時のモーションがハクメンのアストラルに酷似している。理由はストーリーモードで明らかに。
発生は遅いが、出がかりから暗転まで無敵が存在し、また全地上判定でガード不能。
ただ、モーション見ればまず分かるので、ぶっぱでは確実にジャンプでかわされるので注意。
投げから連続技になる。また、上手い事相手の大技に合わせるなども。
「永遠に凍てつけ!…弱いな」
ノエル・ヴァーミリオン
「ヴァルキリーペイル」 2溜め8+C連打 (CT) → 214214+C (CS) → 236236+C (CP)
初段を当てた後、十字の紋章を相手につけ、その後銃撃しまくり最後は爆発させる。
無茶苦茶出しにくそうに見えるが実際出しづらく、2で溜めながら攻撃し、その後Cを連打しながら8を入力する、
或いは282828と入れつつCを連打するなどの入力方法がある。が、2作目でコマンドが変更されたので、入れにくさに関してはビギナーモードの一発だし可能と共に改善された。
元ネタはリベリオンのガン=カタの動き。基本的にダサイダサイ言われて涙目状態。
確定状況はかなり多く、さらに無敵も有るために実用性はかなり高い。でもダサい。
「術式解放!」
「術式解放します!」
チェーンリボルバー中に組み込めるようになったため、実用性がアップした。
演出変更。盆踊り2Dキャラのアクションを廃止し、静止画のカットインが複数回入る仕様に変更。その後の演出についての大幅な変更はない。
- BBCF
相手の攻撃に反応して発動する、いわゆる当て身技に変化した。演出はCPのそれに準じている。
レイチェル・アルカード
「クラウニッシュ・カレンデュラ」 222+B (CT・CS) → 2363214+C
傘を下に降ろした後に周囲に紅いオーラが発生、ヒットすると相手と自らが浮き上がり、最後に特大の雷を決める。発生が異様に遅く(オーラが最大まで広がった瞬間から当たるようになる)、
また暗転するまで無敵が無いので潰されやすい。しかしガード不能なので初見殺しが出来たり、
潰しに来た相手が間に合わなかったり、他にも一応連続技に出来る状況もある。
画面端に追い詰めてぶっぱし、6Dで風を吹かせて端から抜けられないようにするというハメ技も可能。
浮き上がる相手がかなりゆっくりでかつ一旦画面天井を超えて見えなくなるので良くコメントに「イ゙ェアアアア」とつく。
「消えて・・・これで終焉よ」
タオカカ
コマンドが成立するとタオの後ろ側の画面端に張り付き、そこから相手にダンシングエッジでとびかかり、
それがヒットしたら相手を縦横無尽にボコリ最後の一撃を当てる(かと思いきや実は・・・)な技。
コマンドは1溜め28+Dでも可能。
無敵は有るが当てにくい。
コマンドがKOF94のハイデルンの「ファイナルブリンガー」で、懐かしいと思った人もいるかもしれない。
台詞が二種類あり(他のキャラも基本二種類存在するが)、両方共最後の一撃のボイスがネタくさい。
「喰らえ!…ニャス!ニャス!ニャス!ニャス!
…おまえはもう、死んでるニャッス!うニャらー!!!…ありょ?」
「喰らえ!…えい!えい!えい!えい!…ヒョォォォォ!チェストォー!!!…猫の人?」
4投げからキャンセルで発動できなくなった。連続技にも組み込みにくいため、実用性がかなり下がっている。
"アイアン"テイガー(TR-0009)
「キングオブテイガー」 A+B+C押しながらD連打(溜め可能) (CT) → 3回転+D
成立した後に成層圏にまで飛び上がりそこから相手をたたきつける。完全投げぬけ不能の投げ技
気付いたらココノエにロケットブースターを搭載されてしまっていたようだ。
磁力がついていれば、溜めている間に相手を吸い付ける事が可能。
空中の相手だろうがもの凄いスピードで吸い込んで掴むため、とっても初見殺し。
だが無敵はわずかにしか無く、暗転0Fでも無いため暴れられると普通に潰れてしまう
ちなみに、投げに見えるが実際はガード不能の打撃技。スパークボルト、5DCHから最速でつながる。
ライチ・フェイ・リン
「九蓮宝燈」 「立直・単騎待ち」後4溜め6+D(溜め可能) (CT) → 「立直・単騎待ち」後D → 「立直単騎待ち」後46+D
萬点棒から飛び上がり、前か後ろ(溜めている間にコマンドで制御可能)から跳び蹴りを与え、
その後打ち上げてから連続で蹴りを入れる。発動後は着地まで無敵が続き、ボタンを離すと発生する。
見た目のせいか「北斗百裂脚」とたまに呼ばれる(実際100ヒットする)。「AC北斗の拳」の北斗百裂拳も蹴りが中心ではあるが・・・。
なお全くの余談であるが、実際の麻雀における九蓮宝燈は必ず二面以上の待ちになるため「立直・単騎待ち」から和了するのは不可能。
「行くわよ、ラオチュウ!せえの!九蓮宝燈!…喰らいなさい!」
アラクネ
「n無限大」 34123646+D(空中可) (CT) → 632146+D
・・・巨大な目玉が一つついた大怪球となり、ランダムの軌道で跳びまわり、当たるとKO。
発動中はほぼ無敵で、更にガードクラッシュを確実に誘発できる。
・・・が、次の玉が来る頃にはガードクラッシュから復帰しているため、烙印状態で相手を拘束しない限り確定はしない
形状のせいかバックベアードよろしく「このロリコンどもめ!」とコメがついたり、カラーによっては星のカービィシリーズのゼロと言われる事も。
「すべてここにかえればいいのに」
ランダムな軌道で飛び回ることはなくなり、その場で突進するようになった。ヒットすると暗転後に大量の目が画面を覆い、瞳の部分から這い出てくるムカデのような虫が画面を埋め尽くしてフィニッシュする演出となった。
シシガミ・バング
「獅子神忍法・熱血最終奥義『究極萬駆』」 空中で 6321463214+D
五十五寸釘を前に突き出し、それに当たった相手を拘束、スーパーモードへと変化し釘に突撃する。
空中の高い位置とは大体普通のジャンプ後ぐらいの位置の事。つまりは低空ダッシュからは無理となる。
また、持続はかなり長いがキャンセル不能故、決められる機会は限られる。
分かりやすい決め所は2Dカウンター。
「熱血最終奥義!・・・掟破りの超忍術、地獄絵図を味わうでござるぅぅぅぅぅ!!!」
「この技を使う時が来たでござる!・・・スゥゥゥゥゥパァァァァ!バアアアァァァング!!!」
高度制限が撤廃。またこの技が決まれば、褌・篭手・マフラーしか残らず、体力の残量関係なく「完全勝利」の演出になる。
カルル・クローバー
「デウス・エクス・マキナ」 ニルヴァーナ起動中に 64641236+D
ニルヴァーナの頭の上に10カウントのタイマーがつき、0になった時に自爆するというガード不能技。
当然ながら発動した後は人形が完全に使用不可能となる。
爆発範囲は人形が中心に居れば画面全体レベルの広さではあるが、離れてしまえば回避は容易なので当てるためにはカルル単体で10カウント相手を固めるという苦労を強いられる。
決まれば勝利になるアストラルヒートとはいえ、ニルヴァーナが使用不能になるということ自体がカルル側にとっては超不利になると同義なので、まず使われない技と思われる。
「厳粛にしてください!」
カルルの眼前にニルヴァーナを召喚して攻撃する打撃技に変更。
ヒット後、画面を一旦カーテンで覆い隠し、その後相手を巨大な歯車で押しつぶしてフィニッシュする。
ハクメン
「虚空陣奥義 悪滅」 二回転+D (CT) → 2タメ8+D
斬神と同じようなモーションを取る当て身技で、巨大なフィールドを目の前に展開。
相手の攻撃(飛び道具とバリアバースト以外)を取ると、背景は真っ白に反転、キャラクターは影絵のようにシルエットだけ映し出される。
ハクメンが横薙ぎに刀を振りぬくのを皮切りに、徐々に墨のような黒い太刀筋が画面を覆っていき、全てを覆った後にフラッシュアウトしK.O.となる。
コマンドと終了時の刀を納めるモーションがジンに似ている。理由はストーリーモードを参照されたし。
発生0F、持続20F、更に投げやガー不すら取ることが可能とかなり性能は高く、
2回転というつらさを除けば使いやすい方のアストラルヒートである。また見た目も格好良いと評判。
飛び道具が取れないという欠点があるが、当身は本来近距離で使用する技なので、相手が近距離で飛び道具を撃つことは殆どないため、気にしなくても良い。ただし取れる飛び道具も存在する(ハザマのウロボロスや、ノエルのオプティックバレルなど)。
CSからはコマンドが2タメ8+Dに変更されたため、とても使いやすくなった。画面端で固められている時にぶっぱするなど、咄嗟の判断で出す事が容易になった。
ν-No.13-(ニュー)、Λ-No.11-(ラムダ)
「滅びの剣」 相手の近くで222+D (CT) → 214214+D
通常時は投げぬけ不能かつ、暗転後はジャンプでは回避できないかなり高い性能のコマンド投げ。
投げが成立した後長い口上をアニメと共に言った後、巨大な剣により相手を貫く。
他のアストラルと比べても非常にアニメちっくしており、恐らくテイガーと1、2を争う長さのアストラルであると思われる。台詞も滅茶苦茶長い。
コマンド投げ故、コンボに組み込む事こそできないものの
持ち前の豊富な飛び道具をガードさせてアクトパルサー(移動技)で近づいてミライー
クレセントセイバーキャンセル(中段と見せかけたフェイント技)でガードを固めさせてミライー
と言った感じにキャラ自身の性能との相性が良く、非常に使い勝手が良い
技の演出が「月華の剣士第二幕 ~月に咲く華、散りゆく花~」のラスボス、
黄龍の技である、「四神ノ力集イテ是ナル驕レシ者黄泉国ヘト誘ワン」に結構似ている。
「ムラクモユニット解放・・・次元干渉虚数方陣展開。
その器白銀の刃にして蒼の根源、八岐の尾より出で世界を否定し粛清する者よ。薙ぎ払え」
「第666拘束機関解放。
我が魂の帰する場所にて根源に生まれ出でし剣よ、全てを無に帰する刃を我が前に示せ。滅べ」
ツバキ・ヤヨイ
相手に向かって突進した後、長い詠唱と共に女神像(ジンのホームステージに見える像)が一撃を決める技。
セリフもだが、演出も長い。家庭用でのBGM演出変更の際、ほぼ唯一サビの全てを流せるほどの長さ。
ツバキ使いならば一回はAH確定後の切断、または離席を体験しているだろう。
また、ツバキの格好が翼を纏った天使のような姿へと変化している。
長い無敵を持って端から端へ突進するため、確定状況が多く信頼性が高い
空中投げから繋がる他、各種D技からも繋がるためコンボにも組み込みやすい
「白き羽根は潔白の証明。黒き羽根は原罪の咎。
我ら神の代理となりて罪を裁き刑を執行する者なり!結審、瞬きの間に…。全ての罪に、断罪を!!
・・・貴方の罪を、引き受けます。」
ハザマ
地面から多くの蛇が出てきて、相手を打ち上げてから、巨大な蛇が一撃を決める技。
これで勝った時は、帽子とネクタイを取った状態でセリフが変更されている。
発生が速く、比較的コンボに組み込みやすい部類のAH。コマンドは長いが。
6A(中段)や端投げといった崩しからも狙っていける。無敵も付いている
ちなみに、何故かセリフが4パターン+対ラグナ版2パターンの豪華仕様
「千魂冥烙!
建速須佐之男命の名で命ずる…起動しろ、アークエネミー・ウロボロス!!」
「千魂冥烙!一夜に千の死をももたらす冥府の蛇よ!
その顎(アギト)で全ての魂を喰いつくせ!」
「千魂冥烙!ど~うよ?気持ちいぃ~だろぉ?
堕ちな・・・冥府の底に・・・」
「千魂冥烙!ひゃ~ひゃひゃひゃ!
泣け!喚け!子犬ちゃんよぉ!」
「お仕置きの時間だ!
極上の苦しみを味わわせてやるぞ!痛ぇか?痛ぇだろ!?」
「お仕置きの時間だ!ひゃ~っひゃひゃひゃひゃ!
・・・堕ちろ・・・」
μ-No.12-(ミュー)
相手に攻撃を加えた後上空に打ち上げ、巨大な剣を召喚し、相手に振るう。
3Cから繋がるぐらいに発生が早く、かなり使いやすいようだ・・・が、
その動きの独特さか、更にノエル補正が付属されてか、ダサイダサイとまたもや言われry
ν-13、Λ-11のものと違い、こちらは普通にガードが可能。代わりに連続技に組み込む事ができ、無敵も付いている。
「神世七代!
神によりて作られし世界!全ては偽り!全ては虚像!終末は来たれり・・・全ての破壊を!」
「何故・・・!
貴方たちが望む世界・・・!苦しみと哀しみと怒りが満たされ、絶望をただ繰り返す・・・!
そんな世界、いらない!!」
発生が速くなり、6B等攻撃レベルの高い通常技からも繋がるようになった。でもダサい。
演出変更。相手をツヌグイ使用時に展開する結界に閉じ込め、お尻のどアップを挟んだ後に8本の巨大なムラクモユニットの刃を上空から振り落とす演出に。最初のツヌグイで既に8本使い切ってるのにもう8本はどこから…
マコト・ナナヤ
「プラネットクラッシャー」 2363214+D(押しっぱなしでチャージ可)
チャージ後に強烈な一撃で相手をロックした後、30連撃を与えた後に月まで飛ばしぶっ壊す威力のアッパーを決める。
非常に無敵が長く、チャージレベル3では相手の猛攻をすり抜けてぶち当てる事が可能。
またLv3の発生速度と突進距離も凄まじく、非常に確定場面が多い。
技の最後の演出が車田正美的(廬山昇龍覇?)で、
同様に影響を受けていると言われるストリートファイターシリーズのダッドリーコメや、
見た目からか戦国BASARAXの真田幸村の一撃必殺技を思い出すというコメを見かける。
「集え!大宇宙パワァァァ!
でりゃでりゃでりゃでりゃでりゃぁ!私の拳で!星になれぇーーーっ!!・・・私はもう、勝っている。」
「みなぎれ!星の力ぁ!
あーたたたたたたた!プラネットォ!クラッシャアアアーーーっ!!・・・私はもう、勝っている。」
ヴァルケンハイン=R=ヘルシング
踵で宙返りしながら蹴り上げる。ヒットすると背景が満月をバックにしたものに変化。
その後人狼に変身し乱舞を決める。ちょっぴり演出がハクメンのAHと似ている。
書道が共通の趣味だったりするんだろうか。
ちょっとリーチは短いものの単純に発生が速いため、5Bなどからも普通に繋がる。単発ヒット確認も不可能では無い。
また出始めから無敵が有る上に発生が速く、切り返し技として非常に優秀。
但しフォローは効かない。
「満月の呪い・・・受けるが良い!
闇夜さえ怯え・・・!血の惨劇は・・・幕を降ろす!」
「始めますか・・・
見せてやろう・・・ 血族の・・・力を! ・・・若造が・・・」
プラチナ=ザ=トリニティ
「シャイニングレイアードフォース」 236236+C(空中可)
まず細いビームを発射。ヒットすると相手を拘束し、その間に巨大なビームを発射して相手を消し飛ばす。
リーチが長く空中でも出せるため、コンボはもちろん起き攻めや牽制で出したドリームサリーから繋げられる。
密着した相手には当たらないが無敵が有るため、暗転返しなどにも使える。
ちなみに2発目のビームの前に実に魔法少女チックなカットインがあるのだが
このカットインが素敵に最強に可愛い。しかも動く。さらに各種カラー変更に対応しており、
カラーが12色、追加カラーが12色、そして人格が2通りで一粒で48度美味しい。ペロペロ。
「ルナとセナの力と思い!
そいつが一つになれば!絶対無敵!素敵に最強!喰らえぇええええ! ・・へっへへー♪」
「僕の中に宿る力を・・・!
今一つに!全力全開フルパワー!・・・いっけええええええ! ・・・ふー、なんとか勝てましたぁ・・・」
レリウス=クローバー
目の前にイグニスを召喚し、相手を鷲掴みにする。ヒットすると画面が切り替わり、レリウスの実験室へ移動。
いつの間にか相手が縛り上げられていて、レリウスが席を立ち相手に近づいた所で扉が閉まりアストラルフィニィッシュ!
( ・∀・)< エロいな
普通にガード可能だが発生保障が有り、動作中レリウス及びイグニスが攻撃されても攻撃が続行される。
しかし姿勢の低い相手にはスカる上に普通に相殺したりもするため、切り返し技としての信頼性は低い。
3C、6B、投げから繋がるので狙える機会はそれなりに有る。
実験室に連れ込んだ時の相手の拘束の仕方はキャラ毎に異なり、専用のドットが用意されている。
磔、鎖、ハムスターボール、檻、魔方陣、磁石、フラスコ 、操り糸、拘束具、石抱き責めと実に多彩。
おっさん、楽しんでない?
そしてΛ-11などサヤシリーズを相手にこの技を決めると 全裸にして専用の培養器具に安置する。
おっさん、楽しんでるだろ絶対
CS以降、家庭用のアンリミテッドキャラ限定でしか使えないν-13にもしっかり専用のドット(全裸)が用意されている。
おっさん、良いから俺も混ぜろ
「イグニス、終わらせろ・・・ 大変興味深い。楽しませてもらうぞ…」
「デトネイター起動。 お前の魂の価値・・・私に見せてもらおう」
「お前には教育が必要だ・・・ これが私の息子とは・・・ お仕置きだ・・・!!」(対カルル)
「避けられまい… ヴァルケンハイン、絶望を楽しめ…」(対ヴァルケンハイン)
アマネ=ニシキ
『若得命華「業破抱擁」(ごうはほうよう)』 222+D
目の前に方陣を展開し、相手を羽衣に捕らえたのちに姿を変化させたところで幕が下りてフィニッシュとなる。
変化後の姿は幼少時のものであったり、ネタバレ全開、全盛期、ネタ全開であったりと、キャラ毎に大きく異なる。
余談であるが、稼働初期に特定の技から繋げると、AHの途中で受け身が取れるというバグが確認された。
そのバグが起こると、画面は常に幕が下りた状態となり、半ば強制的に目隠しプレイを強いられる。見せられないよ!!
当然のことながら、現在は修正されている。
家庭版ではアマネのセリフが省略されている(具体的には「遠からんものは~」「全ての業を捨ててきな」が省略される)代わりに、攻撃を受けた方のキャラが一言喋るようになっている。
「乾坤九生八卦良し!! 遠からんものは音に聞け、近からんものは目にも見よ!!」
「出で包め!! 全ての業を捨ててきな!! 我が扇はすべてを包む舞の抱擁!!」
「これにて・・・ 終幕!!」
バレット
相手の胸ぐらを掴み、数回殴りつけた後に相手を組み敷いて馬乗りとなり、腕部のパイルバンカーを展開し渾身の一撃を叩き込む。うらやましい
殴りつけた後はキングオブテイガーよろしく、地面に大きなクレーターが出来る演出が入り、クレーターの中心に立つバレットの決め台詞まででフィニッシュ。
「殲滅する!! 全力で相手をしてやる… ゼロ距離、最大出力!!」
「殲滅完了・・・」
アズラエル
体のリミッター(暴虐呪)を外し、相手をダウンさせた後に周囲の地面ごと持ち上げ、天高く放り投げる。
そしてカットインを挟んだ後に落下してきた岩盤ごと相手を打ち貫き、炸裂してフィニッシュ。
フィニッシュ時は、「天」とか書きたくなるような背中のカットインの特殊演出が入る。
技の性能としてみても、とにかく早い発生でコンボに組み込むのみならず、割り込みにも使える優秀な技である。
意外と上への判定も強く、アズラエルを相手取った場合には空中に居るからといって油断できない性能となっている。
「特別に見せてやろう… これが、力だ!!」
「暴虐呪、全開放!! 味わえ、最高の死を!!」
イザヨイ
突進して相手を拘束し、槍で撃ち貫く技、といえば手っ取り早いが、演出に妙に力が入っている。
まず、衣装がツバキのAH時のものを連想させるものとなり、妙に気合の入ったアニメーションが流れる(チチ、しり、フトモモ完備である)
そしてオサレポエム厳かな前口上とともに、方陣を展開した槍を構え、それを相手に投げつけてフィニッシュとなる。
青空に雲の流れる背景といい、カットインアニメーションといい、スパロボっぽいと評判である(他の技にしても名前にディスティニーだのフリーダムだのジャスティスだのトランザムだのとスパロボ常連の某著名SFアニメで見かける単語がずらり並んでいることから、意図的に似せた可能性の方が高いが)。
「拘束、解除!!」
「零識・十六夜、アポカリプスモードへ移行!!対観測者用決戦兵器、カタストロフ展開!!
対象の殲滅を開始します!!」
ユウキ=テルミ
相手を拘束した後に背後から大量の蛇を叩きつけ、黒いスサノオの姿になり一刀両断する。
さらに勝利演出が緑色のオーラを纏いながら更に高笑いするものになり、
画面まで盛大に音を立てて振動しだす。是非とも大音量で聞いておきたい演出。
「受けな!死の舞を!」
カグラ=ムツキ
2回斬りつけた後、縦に構えた剣に天を突く高さの黒いオーラを纏わせる。
そして俺ってば、イッケメーンなアップのカットインから全身まで引きが入り、
そのままオーラごと斬り下ろす。
「俺を怒らせたな…」
ココノエ
武装No99「最終決戦破壊事象アルティメットインパクト」 2回転+D
連続パンチから装置の上に蹴り飛ばして拘束。
すると天から雲を裂いてどう見ても地球滅亡級サイズの巨大隕石が召喚され、高笑いと共に地表に落下。
勝利演出でも地は裂けマグマが流れ、空には流星群が降り注いでいる。かがくのちからってすげー!
「後悔しろ! あたたたたたたた! ふんっ! アルティメットインパクト!」
「術式? くだらん…科学こそ力だ! あーっはっはっはっはっは!」
セリカ・A・マーキュリー
「アトゥ・リエット」 222+A
足元から発生する判定の後相手を拘束。
セリカが回復魔法をかけようとする傍らでミネルヴァが変形して高速飛行を開始し、
相手の後ろから体当たりをして吹き飛ばす。
回復魔法をかけている間は一瞬だが実際に相手の体力が回復するが、当然ながら直後にアストラルフィニッシュ! になる。
「ちょっと見せて? その傷、治してあげる!
アトゥ・リエット! ・・・居ない?」
ヒビキ・コハク
斬撃の後画面が黒い鳥の群れに覆われて場面転換。
月夜の闇の中ヒビキが相手の背後に音もなく現れて次々と攻撃を繰り出し、
最後に分身して空中から交差する斬り下ろしでフィニッシュする乱舞技。
背後に現れた時に相手が驚く演出が入るが、このモーションがキャラクターごとに少しずつ異なる。
「お見せしましょう・・・
芯に留めし一筋の闇、微塵に斬って放つ・・・
天晦──哭鴉!!」
ナイン・ザ・ファントム
「降臨せし無色の終天無極 -カラーレスヴォイド-」 236236+D
足元から発生する判定の後相手を拘束。
空中に転移して巨大な魔方陣を発生させ、無数の隕石を雨あられと降らせる。
数は違えどココノエと同じ隕石による攻撃である辺り、流石親子である。
「ここまでよ・・・
この運命には抗えないわ・・・カラーレス・ヴォイド!!」
黒鉄ナオト
ブラッドエッジによる斬撃の後、ブラッドエッジを鎌の形にして連続攻撃を行う。
全体的な演出がラグナのブラック・オンスロートによく似ており、ナオトとラグナの関連性を示唆するものになっている。
「エッジ・オブ・エタニティ!
見せてやるよ、血染めの槍を! 欠片も残さねぇ! 魂もな!
闇に・・・喰われろッ!!」
イザナミ
自分の周囲に黒いオーラを立ち上らせ、相手を大きく打ち上げる。
その後打ち上げた相手を空中で捕らえ、カットイン演出の後高速で打ち下ろし地面に叩き付ける。
概ね「何て顔をしておる」のは当人。
またコマンドはいわゆる「レイジングストーム」コマンドであり、懐かしさを感じる人も多いのではないだろうか。
「常世の闇・・・
何て顔をしておる・・・これからが宴ぞ!!」
スサノオ
「狂王ノ咆哮大蛇滅殺(きょおうのほうこう・おろちめっさつ)」 2141236+C
拳の一撃で相手を地面に叩き付けた後弾き飛ばす。
斬撃を振るうと画面を覆い尽くす程の無数の黒い剣閃が相手に襲いかかる。
スサノオの体格からすると意外な程射程が短いので、コンボに組み込む時は注意が必要。
「もう飽きた!!
混沌に・・・回帰せよ!!
我が最終奥義、その身を以て味わうがいい!!
・・・終幕だ・・・」
Es
「Type: Exterminator 『アルトリウス』」 236236+C
斬撃で相手を弾き飛ばした後に、剣を変形させ、画面端を蹴り上がりながら2回斬撃を放つ。
その後画面斜め上から一気に斬り下ろす。
画面が暗転してEsの紋章が一瞬浮かび上がり、翼のようなオーラが放たれた後空間ごと相手を粉砕する。
「殲滅フェイズに移行・・・
Type: Exterminator──アルトリウス!!
対象沈黙・・・」
マイ・ナツメ
「朱臨『緋蓮蒼朔耶』(しゅりん・ひれんそうさくや)」 222+D
斬り下ろしの後斬り上げで相手を空中に弾き飛ばす。
自分も大きくジャンプし、空中から槍を投げ下ろすと、荒野に槍が落ちていくアニメーション演出が入り、一瞬の間の後衝撃波が広がってフィニッシュ。荒野に突き立った槍の元にマイが降り立ち、槍を引き抜く。
どう見ても某ニアサードインパクトです。本当にありがとうございました。
「朱弾(ガリアスフィラ)、解放!!
これが、私のとっておき!! 朱臨・・・緋蓮蒼、朔耶!!」
関連動画
アストラルヒート集という形で出ているものと、
固定BGMが無い事、実績名「テーレッテー♪」からアストラルヒート時のBGMを差し替えた物が存在する。
また、対戦においてアストラルヒートを決めた動画や、アストラルヒート絡みのネタ動画に入れられている事が多い。
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関連項目
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