アップトゥデイト単語

アップトゥデイト
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アップトゥデイトとは、2010年まれの日本競走馬である。毛。

競走馬の一覧

概要

血統と平地時代

クロフネ
リニアミューズ
トニービン
な勝ち中山グランドジャンプ(J・GI)中山大障害(J・GI)阪神プリンジャンプ(J・GII)・小倉マージャンプ(J・GIII)・阪神ジャンプステークス(J・GIII)

クロフネアメリカまれので、NHKマイルカップジャパンカップダートを制した競走馬。種としても、フサイチリシャールやスリープレスナイトカレンチャンなどを輩出している。
一方、トニービン言わずもがなの大種で、ウイニングチケットノースフライトエアグルーヴ、そしてクロフネライバルであったジャングルポケットなどを輩出している。

そんな彼は新冠町のノースヒルズで生産され、2010年に生を受けた。
そして、2012年7月中京競馬場メイクデビューデビュー
このレースでは、圧倒的1番人気ルミナスウイングがラチに突、落をするアクシデントがあったものの、アップトゥデイトはそれとは関係なく中段からしっかりと伸びて、のちにジャパンダートダービーを制するクリソライトを半身抑えて見事にデビュー勝ちを収めた。
その後はヤマボウシ賞を勝ったものの、それが地での最後の勝利であり、その後は兵庫ジュニアグランプリ2着、全日本2歳優駿3着という結果は残したものの、その後は狭間ステークス5着で掲示板に載ったのを最後に地では低迷。
2014年8月九州スポーツ杯を最後に障害競走に転向することとなった。

実はアップトゥデイトの走ったレースで勝ったの中にはコパノリッキー・サンビスタ・サトノアジンといったのちのGI勝ちが3頭いたりする。
まぁ、これくらいはしい話ではないのだろうが……。

障害転向後に味わった勝利の美酒

レースに転向したアップトゥデイトであったが、のちにパートナーとなる満明を背に転向後2戦であっさりと初勝利
その後は京都の障オープンを制すると、翌2015年中山グランドジャンプで障重賞初制覇とともにJ・GI初制覇を決める。
このレースに騎乗していた満明は自身にとってもGI初制覇を達成することとなった。
さらに、小倉マージャンプを制して、迎えたの大一番、中山大障害

転向後負けなしで前戦でもあるイルミネーションジャンプステークスを制していたサナシオン人気は譲ったものの、そのサナシオンを追うようにレースを進めた。
そして、最後の直線ではアップトゥデイトとサナシオン、そして障2戦だったエイコーンパスの3頭による三つレースとなったが、最後はエイコーンパスを半身抑え、見事に障GI制覇を達成し、この年のJRA賞の最優秀障くこととなった。

一方、エイコーンパスの高田騎手レース後に『結果だけがうまくいきませんでした』と大号泣。
というのも高田騎手師匠であり、ブエナビスタなどを手掛けた松田博資調教師にとって最後の中山大障害であったからだ。
松田調教師は、現役時代は障松田と呼ばれ、現役時代は当時の障害競走最多勝騎手であったが、その松田騎手時代、調教師時代を通じて勝てていなかったのが中山大障害であり、そのラストチャンスがこのレースだったのである。

……そして、前の3頭が大接戦となり、アップトゥデイトが先頭で駆け抜けて4.3後にあるゴールの前を駆け抜けることとなる。
そのの名は、オジュウチョウサン
そして、アップトゥデイトはこの後オジュウチョウサンに苦しめられることとなる。

オジュウチョウサンとの闘いの日々

年が明けて、2016年
アップトゥデイトは中山グランドジャンプのステップとして阪神プリンジャンプに出走する。
しかし、満明が落負傷してしまい、白浜雄造が騎乗したものの前年中山大障害で破ったサナシオンの2着に敗れ、さらに瘤が出てしまい中山グランドジャンプ連覇の夢は絶たれた。
一方、王者を破った立場となったサナシオンは、意気揚々と中山グランドジャンプに出走。
堂々と逃げて、後続に9身差をつけての2着になった。

……え?サナシオンが2着??
では、王者不在の中山グランドジャンプを勝ったのは誰だ
それこそがオジュウチョウサンであった。
彼はサナシオンの3身半前でゴールを駆け抜けていた。
そして、この勝利こそオジュウチョウサン伝説の始まりでもあった。

一方、瘤のために中山グランドジャンプの回避を余儀なくされたアップトゥデイトは新潟ジャンプステークス、阪神ジャンプステークスを挟み、連覇をかけて中山大障害に出走。
その中山大障害ではチャンピオンとして堂々と走り、ルペールノエルに5身差をつけての2着となった。

……え、また2着?と思った方もいるだろう。
しかし、アップトゥデイトがゴールをした9身前にはオジュウチョウサンがいたのである。
これでオジュウチョウサンは重賞4連勝であった。

とは言えアップトゥデイトも黙ってみているわけにもいかない。
仮にもジャンプレースの前の王者でもある。
なんとしても、オジュウチョウサンを止めようとしていた。
しかし、翌2017年阪神プリンジャンプではオジュウチョウサンに2身半差をつけられ2着。
さらに、中山グランドジャンプに至ってはオジュウチョウサンはおろか、サンレイデュークにも9身差をつけられても3着。
中々勝ちきれないレースが続くと、のステップとして挑んだ小倉マージャンプではソロルの2着。
その後阪神ジャンプステークスを制し、久々勝利の美に酔うこととなる。
そして、暮れの大一番中山大障害

ここで騎手は王者としてのプライドを捨てた作戦を取る。
オジュウチョウサンに勝つためにはこれしかない!と言わんばかりに大逃げを打ったのである。
その差は一時4近くあり、直線でも3身以上前を逃げ続けていた。
……これで、相手が普通なら、このままアップトゥデイトが逃げ切っていたであろう。
しかし、ゴールまで残り30mで、必死に逃げ切りを図るアップトゥデイトをオジュウチョウサンがかわし、半身差の2着となった。
アップトゥデイトもシンボリモントルーレコードを破り、3着のルペールノエルに3.2差をつけていた。

2018年
年が明け、アップトゥデイトは前戦の阪神プリンジャンプでグッドスカイに8身差をつけての圧勝。
一方体調を崩し、オジュウチョウサン中山グランドジャンプにぶっつけ本番で挑んだ。
そして、年初に2000回騎乗で引退をすると宣言した満明にとってもほぼ最後となるオジュウチョウサンとの闘い。
レースではクランモンタナ・マイネクロップといった地重賞勝ちにつつかれる形となりながらもその2頭を競り落とし逃げたアップトゥデイト。
……しかし、現実は非情であった。
9号障オジュウチョウサンに捕らえられると、あとは突き放される一方。
自身も二ホンピロバロンに9身差をつけ、アップトゥデイトも自らのレコードを1.2更新した。
しかし、その2.4前にオジュウチョウサンがいたのである。

騎手引退後、アップトゥデイトは小倉まで休養し、小倉マージャンプで復帰。2016年に騎乗した騎手上に挑むも、途中から先頭に立ったヨカグラに追いつけず2身半差の2着。2ヶ後の阪神ジャンプステークスでは戦法を替えレース開始からハナに立ち、そのまま押し切って勝利し半年ぶりに勝ちを上げた。
そして、年末の大一番、中山大障害に出走。中山大障害の翌日に開催される有馬記念には、中山グランドジャンプ以降地競走に復帰し、ファン投票3位に選出されたオジュウチョウサンが出走。絶対王者不在により、アップトゥデイトは最終的に単勝1.4倍の圧倒的な一番人気に推される。
しかし、加齢による衰えなのか騎手との息が合わなかったのか、いつもと雰囲気の違うレースに。その異変を見逃さなかったニホンピロバロンとミヤジタイガにレース途中でけしかけられ、さらにスタミナを消費してしまう。飛越に精を欠きながらもなんとか走り抜けようとするが、最後の障を飛び越えたところでバランスを崩して転倒。その勢いでラチに突し、競走中止となってしまった。幸いにも騎手に異状はなく、アップトゥデイト自身もすぐに立ち上がり、自らの脚で検量室前まで歩いて戻ってきた。
しかし、この転倒事故により、右前肢以外の脚に深い裂傷を負ってしまい、東に帰厩後に手術を受けることとなった。
2019年は治療と回復に専念し、中山グランドジャンプを回避。だが、結果的にレースに復帰できるほどの回復がわず7月26日付で引退。前年の中山大障害が現役最後のレースとなった。なお、引退後はで乗用となる。

アップトゥデイト自身も10年に1度の障であることは間違いなく、同時に彼もかなりの強ではある。
だが、同時にオジュウチョウサンという100年に1度の障がいたという不運
これを生まれた時代が悪かったと言わずして、どう表現すべきなのだろうか……

血統表

*クロフネ
1998 
*フレンチデピュティ
1992 
Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Mitterand Hold Your Peace
Laredo Lass
*ブルーアヴェニュー
1990 
Classic Go Go Pago Pago
Classic Perfection
Eliza Blue Icecapade
*コレラ
リニアミューズ
1998 鹿
FNo.8-k
*トニービン
1986 鹿
*カンパラ Kalamoun
State Pention
Severn Bridge Hornbeam
Priddy Fair
*スリリングディ
1991 鹿
Prego Be My Guest
Andrey Joan
Leica Pretender Sir Tristram
Pretend to Leica

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29 ななしのよっしん
2018/12/23(日) 14:01:31 ID: W/3S+gzwfK
今回の落上の白浜雄造の技量不足(判断ミス)と自身の年齢のどちらが原因だったんだろうか
結果論であれこれ言うのは正直好きじゃないんだけど少し気になった
30 ななしのよっしん
2018/12/23(日) 16:01:15 ID: CtRzF4Sv7e
めて満明の存在の大きさを物語
には荷が重すぎたな
31 ななしのよっしん
2019/04/01(月) 22:42:04 ID: wCnZTgZQ7w
>>29
遅レスだが、自身だと断定出来る。
第一障濠~いけ垣付近を走ってるのを見て、ヨレヨレとは言わんが全然ハナを奪えそうな気配がなく、着いてくのがやっとみたいな感じで「今日は一着はない」とはっきり判った。
隣に居たおっさん連中は「ああキツそうにしてるわ」とか「今日はな厳しいな」ってに出してたけどね(落するはるか手前の話です)。
まあ、このタイミングだと何言っても後出しじゃんだろが!って謗られても文句言えないけど。

後、アップが脚を思い切り、内ラチにぶつけてたのが気になった。いい年こいて思わずをつぶった。その後続報が聞こえてこないが大丈夫だろうか?
32 ななしのよっしん
2019/04/01(月) 22:44:53 ID: wCnZTgZQ7w
× 何言っても後出しじゃんだろが
〇 何言っても後出しじゃんけんだろが

スマソ・・・
33 ななしのよっしん
2019/07/26(金) 17:09:29 ID: QaNOHTjj7Y
お疲れ様でした…
で余生を過ごすそうです…
34 ななしのよっしん
2019/08/08(木) 19:11:37 ID: FZhuY3KXJB
王をすのじゃ……お疲れ様です
35 ななしのよっしん
2020/03/15(日) 05:34:00 ID: RvxkwSXUhi
オジュウチョウサンが化け物っぷりを発揮するほど
アップの評価も上がっていくのは皮というかなんというか……

しかし飛越が綺麗だった印
毛の体と合わさっていかにも絵になってた
36 ななしのよっしん
2020/03/16(月) 20:43:56 ID: c94MQ1MvDZ
生まれた時代が悪かったというのはそうなんだろうが、同じ時代を過ごしたからこそ2頭とも強さが際立つんだよなあ
もし2頭のいた時代がずれてたら後世の人間には単に周りが弱かっただけとか心いことを言われかねない
2頭が死を尽くした大障と、アップが他はるか後方に置き去りにしてもそのはるか前にオジュウがいたGJがあったからこそ、2頭共が前の強さを持った障だったということがはっきりわかる
37 ななしのよっしん
2020/03/26(木) 23:30:16 ID: DLdhl8KPtC
いのもあってほんと綺麗だったよな
現地行ったとき感動した
38 ななしのよっしん
2020/03/28(土) 09:06:04 ID: xBYScM+rZ9
オジュウチョウサンとともに、良くも悪くも日本の障は代わり映えがないことを教えてくれた
には罪はない、緩急がつかずにつまんない障害競走が悪いんだ

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