概要
初出は『スーパーマリオワールド』。スーパーファミコン発売と同時に発売されたソフトで、マグナムキラーと並ぶデカキャラとして当時の子供たちを驚かせた。
通常のテレサの数十倍の大きさを誇るが、マリオと見つめ合うと恥ずかしがって何もできなくなるのは通常のテレサと変わらない。
以降、2D時代のマリオシリーズに様々な形で登場。キングテレサ登場まで親玉テレサのポジションとして定着した。
スーパーマリオワールドのアトミックテレサ
「ドーナツへいやのかくれやしき」にて初登場。以降、各地にある「おばけやしき」に登場する。通常のテレサと同じく基本無敵であるが、坂の滑り降りやマントを使ったスライディングで倒してしまうこともできる。
「かくれやしき」ではアトミックテレサの直前にあるジャンプ台を使ってその巨体を飛び越えるのが通常の攻略方法であるが、ジャンプ台を使わなくてもダッシュジャンプで飛び越せる。もちろん、前述した方法で倒してしまってもよい。
また、同ステージでは隠しボスとしても登場する。隠しボスのアトミックテレサは特別でブロックを3回ぶつけると倒すことができ、倒してクリアするとワープゾーンであるスターロードに突入できる。
スターロードは短時間での攻略に必須なので、TAS動画などでは必ず「かくれやしき」コースを通ってアトミックテレサを倒すことになる。
ペーパーマリオRPGのアトミックテレサ
オドロン寺院に出現。マリオにまとわりついてくるテレサ達を回転ハンマーで何回か吹き飛ばすと自分たちをいじめないという約束を破られたことに怒りアトミックテレサとなって襲い掛かってくる(なお、まとわりついてくるテレサをスルーし、かつ一定時間以内に他のエリアに逃げなかった場合は、オドロン寺院から強制的に追い出される)。
HPは40で攻撃力は4、防御力は0。攻撃方法はのしかかりによる全体攻撃の他、時間停止の状態異常付きの驚かし、大量のテレサが体当りしてくる連続攻撃(共に1ターン溜めが入る)など下手しなくても同ステージボスであるランペルよりもよっぽど強い。というかランペルが弱いだけ
アトミックテレサを倒すと、ナニーカラッキーを入手。以後はオドロン寺院にてテレサが雑魚敵キャラクターとして出現するようになる(なお、アトミックテレサを倒していなくても、バサバサの仲間としてテレサがバトル画面に出現することはある)。
関連動画
関連項目
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