アドマイヤグルーヴ単語

アドマイヤグルーヴ
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アドマイヤグルーヴとは、2000年産の日本の元競走馬、繁殖である。

偉大なを追いかけ続け、エリザベス女王杯連覇というとは違う栄を手にした名血。

概要

デビュー~3歳

は当時すでに伝説的種だったサンデーサイレンスながら天皇賞(秋)を制し年度代表にもなった女エアグルーヴ凱旋門賞にして日本の種平成三強の1頭トニービン。そんじょそこらの良血なぞ足元にも及ばないウルトラ良血である。アドマイヤグルーヴはエアグルーヴの初であった。

デビュー前から大きな期待を掛けられていたアドマイヤグルーヴ。セレクトセールでは史上最高額の2億3000万円という衝撃の価格で近藤利一氏に落札されたのである。

デビューは2歳11月。新戦は軽く勝利阪神ジュベナイルフィリーズは抽選で除外されたので出世レースエリカ賞に向かい、を相手にここも勝利。圧倒的人気に応える。

明けて3歳、営は何故か皐月賞トライアル若葉ステークスに出走させる。マイルは短いし、荒れた中山で行われるフラワーカップは使いたくないということでこういうローテになったらしいが、桜花賞とは何の関係もないので、勝たないと賞金的桜花賞理、という状況に自ら追い込まれてしまう。どうにかハナ差勝ったからよかったが、負けたらどうなっていたのだろう。皐月賞に出たのかもしれないが、相手がネオユニヴァースでは果たしてどうだったか…。

ともあれ桜花賞である。マイルは初挑戦だったが、だし良血だし、まあ勝てるでしょ。
ということで、過去3戦ほどの支持率ではないが1番人気に推される。しかし出遅れて最後方からの競馬になり、直線猛然と追い込むが璧に立ち回ったスティルインラブに届かず3着に敗れてしまう。

・・・まあ、アドグルマイルは短かったよ。次は祖母も勝ったオークスだ。スティルインラブマイラーっぽいし、まあ次は勝てるさ。
ということで、オークスでは桜花賞スティルインラブを差し置いて圧倒的1番人気に推される。しかしまたも出遅れたあげく中もポジションを下げてしまう。スローペースなのに残り400で最後方。そんなの勝てたらバケモノだよバカヤロー。上がり最速の脚は使ったが、全く勝負にならず7着に惨敗。勝ったのはまたもスティルインラブ三代オークス制覇のは脆くもはじけ飛んでしまった。

初戦、ローズステークスではついに1番人気スティルインラブにさらわれてしまう。しかしこレースでは持ち前の強な末脚が決まり快勝。スティルインラブはなんかいまいち伸びず5着に敗れる。

よっしゃアドグルついに本格化や!母親も本格化したのは古になってからやし、もう負ける気せえへん!
ということで、秋華賞では二冠スティルインラブを差し置いて1番人気に推される。今度はゲートを五分に出ると、スティルインラブマークしつつ中団で足を溜める絶好のポジション。3,4コーナー中間で動いた相手に合わせるように外から進出する。直線では武豊が猛然と追うが、スティルインラブも全く同じ脚で伸びる。追えども追えども追いつけない。1身ほどの差が永遠に詰まらない圧倒的な差のように見えた。結局3/4身差でスティルインラブ勝利牝馬三冠を達成。アドマイヤグルーヴはクラシックよりは善戦したが、結局3歳タイトルは取れずに終わってしまう。

続くエリザベス女王杯では再びスティルインラブに1番人気を奪われるが、さほど離れない2番人気に支持される。今度はスティルインラブからやや離れた後方に位置取ると、これが1000m57.5ハイペースに嵌まる。直線に入ると外から末脚を繰り出し、一気にスティルインラブを捉える。しかしスティルインラブも内から体を併せ、食い下がって譲らない。2頭のマッチレースのような状態のままゴールを通過。ハナ差だけ、アドマイヤが出ていた。アドマイヤグルーヴは4度にしてついにGⅠでライバルを下し、3代GⅠ制覇を成し遂げたのである。

4歳

明けて4歳、相手に大阪杯金鯱賞と惨敗。標の宝塚記念自重し、マーメイドステークスに向かう。まあ、限定GⅢだし、他とは全くレベルが違うし。確かにヘヴンリーロマンスはいたけど、この頃は条件戦を出たばっかりの有の1頭に過ぎなかったし。というわけで、ここは直線で軽く抜き去り3身差の圧勝を見せる。

京都大賞典から始動し4着。それでも強気に天皇賞(秋)に挑むと、前の2頭にはやや離されたが3着に健闘する。中1週で臨んだエリザベス女王杯。今度は当年の秋華賞スイープトウショウに1番人気を譲る。しかし本番では、前年の再現かのようなレースぶりで勝。エリザベス女王杯史上2頭の連覇を達成する。なお、ライバルだったスティルインラブも前年と同じようなレースをしたのだが彼女は直線撃沈し9着に惨敗。なんというか、嬉しい反面物悲しいレースだった。

5歳

初戦の大阪杯はまたも敗戦。何故か天皇賞(春)に挑戦するがやっぱり惨敗。金鯱賞の敗戦を挟み、宝塚記念に挑むが前年エリザベス女王杯で破ったスイープトウショウ歴史勝利の添え物にもならない8着。実は大阪杯金鯱賞も前年より着順は上げているのだが、不完全燃焼を終える。

、ついに武豊が降りてしまうと、天皇賞(秋)ではデビュー以来最悪の17着。3連覇をかけて臨んだエリザベス女王杯も前から離された3着。この頃にはクラシックを戦っていたころのような切れ味が明らかに失われていた。ここに及んで、営は引退を決定する。

引退レースとなった阪神ステークス(当時は年末、芝1600m開催)。武豊上に舞い戻ったこのレースでは、当年の桜花賞ラインクラフトに次ぐ2番人気に推される。思い返せばこの、大きなところを勝つときはいつも2番人気だったような…。
果たしてこのレースも、外からめに前につけると、直線々に逃げラインクラフトを抜き去り、追ってきたマイネマンサとレクレドールを封じ込め勝利。自らのを飾り、そのまま引退式を挙げターフを去った。馬主近藤利一氏はこの勝利に感動して泣きはらし、アドマイヤベガダービー制覇より嬉しいとったという。

通算21戦8勝。2着はわずか1回。賞も勝ちエアグルーヴには及ばなかったが、それはめ腐って敗れたエリザベス女王杯を連覇したという、彼女の勲章のきを鈍らせるものではない。自体はものすごいのに、どうにもムラのあるだった。なんでも乗り味自体はに似ているが「その日によって全然テンションが違ったりした」らしく、武豊が「一番乗りにくかった思い出の」として名前を挙げている。まあゲートフェラーリやらかしたルーラーシップゲートでああなったポルトフィーノのことを思うと、この血統はそういう血統なのかもしれない。

ちなみにアドマイヤグルーヴは古になってからは相手にほとんど良績を残せなかったが、武豊く「相手だと萎縮してが出せなかった」のだという。何から何までとは正反対だなぁ…。

引退後

繁殖となったアドマイヤグルーヴには当然大きな期待がかけられた。しかし、二番のアドマイヤセプターがまあまあな成績を残したものの、なんかいまいち産駒がパッとしない。胸部出血のため2012年10月に先んじて12歳若さで世を去った。しかし最後に残された息子ドゥラメンテ皐月賞を圧勝し、子4代GⅠ制覇を天国たちにげている。

かしこドゥラメンテ皐月賞でどえらい大斜行をやってのけるほどの気性の荒さを持ち合わせている…。はてさてこの気性の悪さ、いったいから遺伝したのやら。

血統表

*サンデーサイレンス
1986 青鹿毛
Halo
1969 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well
1975 鹿毛
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss
エアグルーヴ
1993 鹿毛
FNo.8-f
*トニービン
1983 鹿毛
*カンパラ Kalamoun
State Pension
Severn Bridge Hornbeam
Priddy Fair
ダイナカール
1989 鹿毛
*ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
シャダイフェザー *ガーサント
*パロクサイド

産駒成績

残された産駒は少ないが、すべて中央で勝ち上がっている。これは結構凄いことである

関連動画

ああクラシック戦線にあり

母さんは勝てなかったんだよね(ニッコリ

・・・なぜ04年エリ女動画がないんだ?

幼少期 重なとの2ショット

関連商品

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1 ななしのよっしん
2015/06/06(土) 22:38:04 ID: jj/r1imaIi
あなたが最後に残した怪物でした
2 ななしのよっしん
2016/02/29(月) 19:13:08 ID: X+Tgk5R46P
とにかく美少女だったわ
3 ななしのよっしん
2016/05/03(火) 23:50:05 ID: z9+m2wfx65
何気にサンデーサイレンスで初めてダービーになったとしって驚いた
4 ななしのよっしん
2021/02/21(日) 05:04:17 ID: IBHFHrejQ1
なんか三歳時のスティルインラブとのライバル対決みてるとサンデーサイレンスイージーゴアみたいな「一番人気背負ったほうが負ける」間柄だったんだなって

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