![]() |
【白紙化禁止】 この記事は白紙化された事があります。 記事の著作権は投稿された時点で株式会社ドワンゴに移ります。 ユーザーの個人的な都合で消すことはできません。 ※詳しくはここを参照。 |
アナベル・ガトーとは、アニメ「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の登場人物である。カミーユ以上に女性な名前。
概要
一年戦争の功績から、『ソロモンの悪夢』(ソロモン撤退戦で8隻の敵戦艦を撃沈した事から)と称され、連邦軍の教本に載った程の腕を持つ軍人である。ア・バオアクーでの戦闘にも参加したが、ギレンの戦死を知り、敗戦を悟ったエギーユ・デラーズに促されて戦域を脱出。その後、月での潜在生活の中で、ニナ・パープルトンと出会い恋仲になる。
宇宙世紀0083、デラーズ・フリートに参加し、星の屑作戦成就の為にその身を捧げる。戦術核を装備したガンダム試作2号機を強奪。1号機のパイロット、コウ・ウラキと幾度の激戦を繰り広げながらも、ソロモンへの核攻撃や北米穀倉地帯へのコロニー落としを成功させる。最期はアクシズ艦隊へと逃亡する友軍を護るために敵艦へと特攻し、壮絶な死を遂げた。
ゲーム「ギレンの野望」において、「連邦の白い悪魔」と言うガンダムの異名を公式作品で初めて使った人物でもある。ただし、ガトーと、アムロ及びRX-78-2ガンダムとの戦闘は公式設定ではない。
そのストイックな生き様や印象的な発言、劇中での鬼神の如き活躍から、多くのファンを持つキャラクターであるが、彼が信奉したデラーズ・フリートの正当性を疑問視する意見や彼自身の盲目的な性質により、評価が二分されるキャラクターでもある。最新の調査では、2018年のNHK全ガンダム大投票においてキャラクター総合ランキング8位という成績を残している。
ソロモン撤退戦
宇宙世紀0079、12月24日に陥落したソロモンからは、ア・バオア・クーへ撤退する多数の艦隊が存在していたが、その殿を務めたのが宇宙攻撃軍第302哨戒中隊を率いるガトーである。
この時のガトーの乗機については諸説あるが、現在では専用カラーのリック・ドムであったとする説が主流である。
ただし、ことぶきつかさの漫画では機体全高に匹敵する大型のビームライフルを装備したゲルググで出撃しており、そちらの設定自体はMGガトー専用ゲルググのインストにも反映されている。漫画版のゲルググもビームライフル込みで2019年12月にROBOT魂で立体化されている。
主な搭乗機
一年戦争当時に搭乗していた機体はいわゆる専用機であり、青と緑のツートンカラーで塗装されている。配色としては、頭部と四肢が青、胴体が緑。
関連動画
関連項目
- 9
- 0pt