アプトノスとは、モンスターハンターに登場する草食モンスターである。初登場は初代。
概要
アプトノスはおとなしく自分からは攻撃をし掛けて来ない。
じっと観察しているとこっちに気づかずに草をもしゃもしゃしているので和む。
攻撃を受けるかボスモンスターが進入してくるとエリア外に逃げていく。体の小さな子供は逃げ足が遅い。
子供を攻撃すると尻尾を振り回して反撃してくるので後ろから攻撃すると危ない。
草食モンスターなのでリオレウスやリオレイアなどの大型モンスターに捕食されている。
基本的に食物連鎖の一番下位のモンスターでほとんどのムービーでかませ犬のような扱いを受けている。
剥ぎ取れる生肉は肉焼きセットで焼けばスタミナ回復アイテムに、生肉に毒キノコを調合すると罠肉にもなる。
MHP2Gまでは生肉が特典ダウンロードで販売されてたり、アプケロスのように邪魔をしなかったためほとんど狩られず空気だった。
討伐数は二桁どまりの人も多いだろう。
しかしMH3からはありとあらゆるモンスターに捕食されるようになり、いつの間にか討伐数が三桁を越していることもある。この特徴はポポにもいえることである。
モンハンのムービーでこいつが登場すると高確率で死亡する。ほとんどのモンスターの餌になるためか死亡回数は当然最多。不自然に闘技場に一匹だけ放置され、イビルジョーに殺されるというムービーも。
しかし他のモンスターに捕食されそうになっていたところを、ボルボロスやイビルジョーに助けられたこともある。
生態
森丘、密林、沼地、雪山(MH2&MHF)、火山(MH3)、砂原(MH3)、孤島、水没林(MH3)、遺跡平原、地底洞窟、天空山、遺群嶺と現大陸で幅広く見かけるほか、新大陸の古代樹の森にも生息している。
ところが、『モンスターハンターライズ』では一切見かけなくなってしまった。
食物連鎖の下位だけあって繁殖力は強い。
モガの森ではドスバギィ最大金冠並のアプトノスに出会えることもある。このアプトノスは3回剥ぎ取れる。
アプトノスの霜降りはおいしく、フォアグラみたいに過剰に餌をやって太らせたアプトノスの肝臓は高級食材として扱われる。
飼い慣らして家畜にすることもあるようで、MHP2GやMH3のムービーでは馬車みたいな役割を担っている。
MHP2はポポ、MHP3はガーグァがこの役割を担当している。
関連項目
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