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アヘ顔(- がお)とは、性的表現の「アヘ」と「顔」が合わさった用語。性的絶頂時の表情表現の一種。白目を剥き、だらしなく開いた口から舌が覗く、快楽に溺れた感を最大限まで引き出した結果ちょっとやりすぎっぽい状態になっている、そんな表情である。
概要
2次元方面の男性向けアダルト作品では魅力的なイキ顔を描き出すことはとても重要だが、イキ顔の中でも最高に正気を失っている状態を表現しているのがこのアヘ顔である。アヘ顔の「アヘ」は、この表情をしている時に上げている喘ぎ声からとられたのだろう。
顔は紅潮し、様々な汁にまみれている。目は大きく見開いているが瞳は虚空しか見ておらず、ほぼ白目状態となっている。笑みをも含んで大きくゆるんだ口元には舌が覗き、既にろれつの回らない状態で更なる快楽を求めて嬌声を上げている。アヘ顔の基本的な要素を挙げるとこんなところだろうか。
このようなアヘ顔に対する嗜好がある一方、表情表現としてはやりすぎと感じている人も多いようで、イキ顔というより面白顔として捉え、『アヘ顔菌』に感染したという設定で様々なキャラクターを同じフォーマットのアヘ顔で描くという遊びも行なわれている。
いつぐらいから存在する日本語か
「アヘ顔」という単語がいつ頃から存在する日本語かは定かで無いが、この記事の掲示板に以下のような書き込みが見られた。
122 : 一研究家 :2011/11/04(金) 22:49:01 ID: 4u52uxtmhG
「アヘ顔」という単語は90年代初頭のエロ本「ビデオ通信」「デラべっぴん」にて使用されているのが(俺のコレクションで)確認されている。
つまりアヘ顔は二次元作品から生まれた単語ではなく、三次元作品にて使用されていた言葉を引用した物なのだ。
どうやら、それなりに歴史を積んでいる言葉らしい。
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関連項目
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