概要
ストーリー上最後(6番目)に戦う巨大原生生物。つまりラスボス。
理由は不明だがオリマーを軟禁しており、アルフ達がピクミンでオリマーを運んでいる最中は金色のミズモチ(アメーバ状)のような姿でオリマーを取り返そうと追いかける。そしてアルフ達がオリマーを塔から脱出させると今度は人型の姿となる。その姿はローラーを持たない金色のアメボウズ。
アルフ達が塔の上に来るとオリマーを吸収するが簡単に撃退できる。その後オリマーを運搬するとミズモチ状の姿で追いかけてくる。追いつかれるとオリマーを吸収してしまう。その際ピクミンで攻撃してオリマーを救出できるが時間が経つと復活する。逃走中に日没が来ると翌日オリマーは塔の上に戻されやり直しとなる。オリマーを塔から脱出させると人型となり最終決戦となる。
攻撃方法は両手の串刺し攻撃と体から出すコニュウドウによる属性攻撃(炎・水・電気・水晶)。串刺し攻撃は即死攻撃であっという間に何匹ものピクミンが食われてしまう。しかも範囲が広い。さらに体力が3割以下になるとコニュウドウを3つ吐くことで一度に3つの属性攻撃を放つ。これでピクミンが燃えたり溺れたり痺れたり潰されたりして大量死を招きかねない。また、空を飛んで串刺し攻撃を放つ時があるが羽ピクミンをはり付けて落とすことができる。
本体に攻撃する、またはコニュウドウの核を破壊すると金色の体の一部をまき散らすので、それを潰せばダメージを与えられる。また、即死攻撃である串刺しと水晶の踏み潰しに耐性を持つ岩ピクミンのみで戦えば犠牲を減らしやすい。その際コニュウドウの属性攻撃に注意する必要があり、倒すまで少々時間がかかる。
エンディングでは倒したはずなのに飛び立つドレイク号に手を振っていた。一体何者なんだ…
姿と名前からアメボウズの仲間ではとファンから言われているが生物図鑑が無いため謎である。ピクミン3デラックスでは生物図鑑が追加され、いくつかの解説文が明らかになったが結局は「よくわからない」という内容になっている。また、属性攻撃を放つという意味では2のラスボスであるヘラクレスオオヨロヒグモと共通しているため、ピクミン2のトラウマボス2体の要素を持っているとも言える。
各種メモ
- アルフ
- 弱点:とにかく小さくする
重さ:不明
火、水、電気の攻擊をしてきたり、空を飛んだり、
腕を尖らせて突いてきたり、 - スイショウのように硬くなって転がったり、
液状の身体を変形、変質させてくる。 - 多彩な攻撃を仕掛けてくるので、
相性のいいピクミンたちに上手く指示して - 全力で戦うしかなさそうだ。
本体からこぼれ落ちた小さなしぶきを叩いて
ちょっとずつ小さくしなければ...。 - ブリトニー
- キャプテン・オリマーのことがよほどお気に入りなのね。
...いえ、もしかしたら
種族を超えた愛なのかもしれないわ。
でも、アタシたちがコッパイ星に帰るには
どうしても彼が必要なの...。 - チャーリー
- 柔らかかったり、硬かったり、形を変えたり、
落ち着きのないやつだ。
オリマー氏のおっかけのようだが、
熱狂的過ぎるのもいかがなものだろう。
本人に悪気があるのかどうかわからないが、
ちょっとこらしめてやらねば。
それにしても…
他の惑星でもおっかけができてしまうなんて
オリマー氏はとても人望があるようだ。
彼は船長、私は隊長と立場こそ違うが、
同じキャプテンと呼ばれるものとして
私も負けていられないな! - ルーイ
- 危険な味と香りがして飲むのを断念。
- オリマー
- 液状の身体に立方体の核を1つ持ち、
様々な形状や材質に変異するだけでなく
人型にもなることができる謎の生命体。
ヤマトアメビトの目撃例との類似点もあり
こちらも集団幻覚であるとの見方もあるが、
捕縛された際の詳細な記録が残っており
何かがいた事実だけは認められている。
この地域の周辺の原生生物は
死ぬと液状になって崩れてしまうことから
この生命体の細胞によって作られていると
考えられるが、その目的は不明である。
身体の穴は心の傷によって空いたものだと
言われており、その原因が分かれば
この惑星の生命の進化と歴史を解明する
糸口になると期待されている。
関連動画
プレイ動画
ミッション
BGM
関連静画
関連商品
関連項目
- ピクミン3
- ピクミンの原生生物の一覧
- アメボウズ ← 姿と名前が似ている。みんなのトラウマ。
- ヘラクレスオオヨロヒグモ ← 2のラスボス。
- ダイオウデメマダラ ← 初代ラスボス。
- ラスボス
- 8
- 0pt