アリスプロジェクト（芸能プロダクション）単語

1件

アリスプロジェクト

1.2千文字の記事

掲示板へ

記事編集

アリスプロジェクトとは、アイドル育成を主目的とする、日本の芸能プロダクションである。
東京都港区麻布に本社を置く。

概要

もともとweb サイトやイベントの企画、プロデュースなどを手がけていたクリーブラッツ社が、2010年 5月に芸能事業部として設立。
サイトやイベントで使われる音源も含めて多角的にプロデュースを手がけてきただけに、所属するユニットはもちろん、「LOVEドッきゅん♥」や「マル・マル・モリ・モリ」が有名な宮下浩司など、曲を提供する作家陣も多数所属。

2012年末からは、旧石丸電気ソフト本店があったビルの7階で、常設劇場「P.A.R.M.S」を運営。
連日公演が行われており、休日には入場料なしで観覧できる「無銭の部」も開催されている。

主な所属ユニット

各組とも、リンク先ではフルコーラスで楽曲試聴が可能となっている。

アリス十番: ジェイソンマスク着用、メンバーが客席へダイヴを敢行といったパフォーマンスが特徴。
2011年にTOKYO IDOL FESTIVALの参加枠1を獲得できた際に、当時から活動していたぴゅあふる、Prism、チェリーブロッサムの3組から誰を出すか思案の末、急造的にまとめたのがきっかけ。その後正式にグループとしての展開が始まり、2012年には全ユニットの母体と位置づけられるようになった。
グループ名は、事務所名のアリスと、所在地の麻布十番を組み合わせて付けられた。
スチームガールズ: アリ十の妹分、および二軍のようなポジションで2012年初夏から活動していた「OZ」を発展させ、同年10月に始動したグループ。アリ十のジェイソンマスクにならったような、ガスマスクを着けてのパフォーマンスが特徴。公演ではさらにスチームガンを持ち出し、客席へ吹きつけることも。
アーマーガールズ: 2013年春に、常設劇場P.A.R.M.S、ならびに劇場が間借りしているビルを研究し世に広めるという名目で立ち上げられた「ぱー研！」を発展改組して2014年から始動したユニット。西洋甲冑の兜を着けている。
仮面女子: 覆面で素顔を隠してステージに立つ、上記3組の合体ユニット。2013年に、ロックバンド、シドが結成10周年を記念して行った「妄想日記」カバー企画に参加、年末に行われたシドのライヴにゲスト出演したことで日本武道館の舞台も経験している。
トッピング☆ガールズ: 2009年から行われている大つけ麺博のイメージキャラクターだが、活動開始は2010年から。
2011年には、かの掟ポルシェ氏がプロデューサーを務めていた。
me-me*: 普段は専門のプロダクションに所属し、AV女優としても活躍する面々だが、アリス所属の作家陣が楽曲プロデュースを担当しており、広義でアリスの一員と見なされている。