曖昧さ回避
概要
北斗七星の一ミザールの脇にある4等級の暗い星である。しかもかなり近いので目が悪いと明るいミザールと重なって見れない。しかし目がいい人はこの死兆星が見えてしまうので十分注意されたし。
ミザールやその他の北斗七星の各星の名称と同じく、語源はアラビア語であるらしい。昔はこの星が見えるかどうかが視力検査に利用されていたという。
データ
名称 | アルコル |
距離(光年) | 78 |
スペクトルタイプ | A5V |
視等級 | 3.98 |
絶対等級 | 2.09 |
半径(太陽比) | 1.8(?) |
質量(太陽比) | ? |
光度(太陽比) | 12 |
表面温度(K) | 8200 |
関連項目
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記事冒頭太字化。「概要」に語源や視力検査について追記。「関連項目」に「北斗七星」「おおぐま座」「メラク」「死兆星」追加。