アルスカリ(Alskali)とは、クトゥルフ神話における種族の名前である。
概要
アルスカリはサイクロプスのような一つ目の巨人であり、ニャルラトテップ(Nyarlathotep)を崇拝する独立種族である。奉仕種族じゃないんだ。
アルスカリのおよそ3mほどの筋肉質の毛のない暗い灰色の皮膚をした催眠作用のある眼を持つ巨人である。
この怪物的な種族は世界中に存在する単眼の怪物の物語や神話のモデルになった存在である。長年に渡って地球の山脈の斜面に棲み家を掘り、そこから外なる神に交信を行なっており、その主な神は外なる神〈這い寄る混沌〉ニャルラトテップである。
トルコの秘密の教団がエルケク、カルデオ、ゴズという一つ目の兄弟を神として崇拝しており、巨人の存在は人類から隠されているのだという。
登場作品:『The All-Seeing Eye of the Alskali』-E.S.エルケス
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