アルセーヌ・ルパン単語

アルセーヌルパン

アルセーヌ・ルパンとは、フランス小説家『モーリス・ルブラン』作の『アルセーヌ・ルパンシリーズ』の主人公であり、架の人物。
日本では彼の孫が主人公とされる、漫画家モンキー・パンチ』作の『ルパン三世』が有名。

概要

1874年、『テオフラスト=ルパン』と『アンリエット』の息子として誕生。幼名は『ラウール』。
初めて盗みを行ったのは6歳の頃で、19歳の時にはじめて『アルセーヌ・ルパン』と名乗り始める。
その後は『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』と呼ばれ、世界的に有名になる。

特徴としては

  • 義賊に近い泥棒であり、殺人は滅多に行わず弱き者の味方をすることが多い。
  • 変装の名人で、作中では60える変装をしており、様々な偽名を持つ。
  • 武術、体や精に関してもレベル
  • 探偵警察として働くこともあり、その腕前も一流。
  • 非常に愛国心に溢れており戦争時は軍人として活躍。
  • 女性に弱く、惚れやすいが、一途でもある。

といったところ。

ライバルとしては『ガニマール警部』と『エルロック・ショルメ(シャーロック・ホームズ)』がおり、何度か逮捕されては脱獄を繰り返している。

小説:アルセーヌ・ルパンシリーズについて

18作の長編と複数の短編による人気シリーズで、作品が進むに連れてルパンが年を重ねていくのも特徴的。20代の頃から最終作では49歳(推定)までと、まさに彼の人生った書物のようだ。

最終作であり、遺作でもある「ルパン最後の」は推敲不足のため未発表となっていたものを、作者の没後70年(2012年)に孫の意志により発表に至ったという、ある意味で史上最も衝撃的な最終作。
一般的に「冒険小説もの」として扱われることが多いが、推理小説の要素を含むものも多い。

シャーロック・ホームズとの関係

アルセーヌ・ルパンシリーズでは『コナン・ドイル』作の『シャーロック・ホームズ』とされる人物が何度か出てきているが、大人の事情により(諸説あるが、一般的には作者からの抗議があったための変更とされる)『エルロック・ショルメ』と名され、設定を変更されているため、『シャーロック・ホームズ』本人との対決とは明確には言えないかもしれない。

なお、翻訳者によってはそのまま『シャーロック・ホームズ』とするものもある。

ルパン三世について

『アルセーヌ・ルパン』の孫となっているが、設定が作品によって異なるため、一体ルパン二世にあたるのかは不明である。
1893年に相手は不明だが長女『ジュヌヴィエーヴ』、1899年にクラリスとの間に生まれた長男ジャン』と、二人の子供がアルセーヌ・ルパンシリーズには登場しているが、双方ともルパン父親とは知らないはずである。
(ジュヌヴィエーヴはであるヴィクトワールが話した可性はある) 

そもそも『ジャン』が泥棒をしている様子を苦悩している描写があるため、生存中に二世を名乗るものが居たとは考えにくい。

怪人二十面相

大正~昭和中期にかけて活躍した、日本推理小説作家江戸川乱歩』氏による代表作の一つ。
少年探偵シリーズの第一作でもある。 

アルセーヌ・ルパンをモデルとした敵役として、『怪人十面相』が登場し、主人公である名探偵『明智小五郎』と少年探偵団が彼に立ち向かっていくストーリー

さらに少年探偵シリーズではないが、同じく明智小五郎主人公の『仮面』にはアルセーヌ・ルパン本人が敵として登場する。

ただし、設定は江戸川乱歩オリジナルテイストになっているので注意。

余談だが、この時日本に来ていたルパンヒロイン子供ルパン三世という説がある。

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アルセーヌ・ルパン

31 ななしのよっしん
2018/03/09(金) 21:22:47 ID: +C7l8K0Hl0
女性に優しい
っ気がある
部下思い
負けを潔く認める
が効かない

今でも理想のヒーロー像だなぁ…
32 ななしのよっしん
2018/03/09(金) 21:27:47 ID: +C7l8K0Hl0
あと荒れるの承知で言わせてもらうとルパン三世アルセーヌ・ルパンの孫っていう設定嫌い。断然アルセーヌ・ルパンの方がかっこいいし、残念なことに三世には彼の遺伝子が99.9%受け継がれてないと思う。
33 ななしのよっしん
2018/03/09(金) 21:31:16 ID: 5tGCvLPcqe
シャーロックホームズの血を引く苗字が違う女の子とか漫画世界なんてなんでもありなのに今更
むしろアルセーヌ・ルパン本人を名乗るキャラクターとかもいるのにそういうのにもいちいち噛み付くか?しないだろ?
34 ななしのよっしん
2018/03/12(月) 06:05:36 ID: ypXT8qkGH1
>>32
ルパン三世は作品によってイメージががらっと変わるから、一概には言いにくいけど、○○の子孫って設定の漫画の中では、まだ元の作品の遺伝子が残ってる方だと思うよ。特に『カリオストロの城』なんかは「嬢」をモチーフにしてるから、三世の言動が実に「アルセーヌの孫」らしい。
大悪党設定の原作でも、堅気の人間が裏社会に足を突っ込むのを好まないとかたまに優しい面が出てくるときがあって、そういうところはアルセーヌの遺伝子なのかなと。

てか、児童書の翻案版ではヒーローとして理想化されてるけど、元々ルブランの書いたアルセーヌ・ルパンも、結構自意識過剰だったり、若気の至り犯しまくってたりして、手痛いしっぺ返しも食らってるようなキャラ。個人的な感覚だが、そういうところは三世と通じるところがあると思う。
35 ななしのよっしん
2018/04/06(金) 09:30:32 ID: RuPT7uHfu/
アルセーヌ・ルパンって、相当にドスいところがあるよね。813とか、その最たるものだし。
相棒のベシュを底的にコケにするバーネット探偵社とか、あれなんてルパン三世銭形の追いかけっこの原にも思える。八点鐘とかだと、女に対する欲望は節制されていて、冒険は一緒に楽しんでも気質にはそこまで踏み込まないし。
一方でジョゼフィーヌとかドロレスみたいな悪女に振り回されるところは、三世と不二子の関係性に似ている。
アルセーヌ・ルパンというキャラを使って、様々なジャンルに挑戦しているシリーズだから、何かしら似ている部分があるのも当然なんだけどね。
36 ななしのよっしん
2018/04/12(木) 15:34:27 ID: QctlRf8EW8
イメージが一人歩きしてる状態とは言え、
たくさんの創作物に影を与えているってのはやっぱりすごい

今年は既に三作怪盗モノが披露されてるが(ルパンレンジャーペルソナ5アニメ版、三世のPart5)
全部主人公モチーフルパンってところがすごすぎて笑ってしまう
37 ななしのよっしん
2018/04/16(月) 01:08:34 ID: ypXT8qkGH1
三世のPart5に「ダンレジー」姓のキャラが出てくる予定らしいね。
今まで三世でアルセーヌとの因縁がられる回って、「アルセーヌが遺した『盗術』」だとか「アルセーヌが一度盗んだが女に持って行かれちゃったお宝」とか、全然アルセーヌ・ルパンシリーズの設定とリンクしないようなオリジナルの話が多かったけれど、もしかすると今回はがっつり本家シリーズに絡むエピソードが描かれるのかも。
38 ななしのよっしん
2018/09/18(火) 23:35:23 ID: rkLtW0sR6b
仮説1)位の二世
初代アルセーヌの子世代は法に手を染めることなく穏やかな人生を全う。しかし訳ありで孫の一人を引き取り、それが後継者となった。

仮説2)幻のルパン一世
父親のテオフラストを初代と数える。つまり原典のアルセーヌ・ルパンこそが二世
39 ななしのよっしん
2018/09/21(金) 04:33:58 ID: ypXT8qkGH1
>>38
アニメでは「ルパン三世」自体代を重ねているって設定の話もあるから、それを考え出すとすごくややこしいことになりそうw
原作には「アルセーヌおじいちゃん」や「ルパン二世」が堂々と出てくるけどね
40 ななしのよっしん
2019/04/02(火) 14:49:03 ID: SGJGQKo9eu
子供の頃で見た『劇画怪盗ルパンシリーズ素晴らしい
永井豪先生たちのダイナミックプロ作品で本当に名作コミカライズ

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