アルティメットピザキジーとは、蒼屍氏のPSO2放送に於いてとあるリスナーが「大学時代にアルティメットフリスビーをやっていたというコメントをしたことにより派生して出来た架空の競技である。 略してUP。
概要
アルティメットピザキジーとは2013年3月19日から世界各国で開催されている比較的新しい競技である。
蒼屍氏のPSO2放送に於いて発足。
発足当初は7人と、1チームにしか満たない競技人口であったがその場にいたリスナー全員の脳内で妄想をふくらませた現在、約120万人の選手が世界各地に在籍していると言われている。
サッカーコートと同じ大きさのフィールド上でエプロンをつけた上半身裸の選手(職人)が175g ピザキジーディスク(ピザ生地)を広げながら戦うその様は「まるで神様が薄い一匹の蝶を作っているかのように美しい」と言われており、試合後に東京ドーム並の大きさの釜に入れられるサッカーコート並の大きさのその生地はサポーター全員を圧倒。焼きあがったあとのピザ生地は彼らの胃をうならせる程熱いものである。
どの試合もとても好評で、今すぐに取れるチケットは約2年後の12月に行われるモンテビァツローナ(イタリア) 対 フバロペツィオーニ(スペイン)の試合まで取ることができないと言われるほどのプラチナチケットと化している。
プロピザキジー選手とジュニアに関して
プロピザキジーの選手になるにはまず世界ピザ連盟(IPU)への加入が必要となる。IPUに選手として登録後、世界各地のピザ屋さんに研修生として派遣される。3年の間、ピザ屋さんにてピザ生地の広げ方に関しての最終講義・実技を受け、最終試験にて、ピザ生地を20mまで広げることができたらプロ選手としての資格があるとして、各出身国のチームに配置される。
IPUにはプロピザキジー選手・研修生の他に、プロピザキジー選手の養成を目的としたジュニアユース、ジュニアクラブ(以下、ジュニア)が世界各国に点在している。尚、ジュニアの在籍資格は18歳と6ヶ月までと言われており、それを超えたものはクラブを脱退しなければならないというルールが定められている。ジュニア選手から研修生になるためには、100gのピザ生地を最低でも5mまで広げることが必要とされており、18歳からの半年という非常に短い期間で研修生になれなければならない。
アルティメット・ピザキジー・パスポート
プロ選手・研修生・ジュニアユース・ジュニアクラブに属する選手はIPUより「アルティメット・ピザキジー・パスポート(APP)」が付与され、選手は試合の前にAPPを審判に見せなければならない。尚、ピザ屋さんにてAPPを店員に見せるとピザの割引特典を受けることができる。
アルティメットピザキジーの基本
「いただきますに始まりごちそうさまに終わる」
蒼屍氏がアルティメットピザキジー創設の際に説いた、まるで某アニメをパクっ・・・ゲフンゲフン 素晴らしい基本方針でありプロからジュニアまで全ての選手に周知されている。初めてこの言葉を聞いた選手はこれからさらされる戦いを想像し、お腹をうならせると言われている。
試合時に必要な用具
アルティメットピザキジーの試合を行う際は下記の用具が必要とされている
特に、小麦粉は重要であり、このことを忘れてしまったことによる事故も多発している。 詳しくは、「アルティメットピザキ ジーに於ける事件・事故」参照
基本的なルール
・試合は7対7で行う。
・ 試合は20分の試合を3クオーター、合計60分行う。
・各クオーターにおいてサッカーコート並の大きさのピザ生地を作成する。
・ピザ生地を見事に焼き上げたら焼き上げたチームに1ポイント。
・ コートは、サッカーと同じ100m×60mのものを使用する。
・両チーム少なくとも1人は巨漢(ピザ)を選手に組み込まなければならない。
・ 試合開始時の挨拶は「いただきます」で始める。
・ ディスクを持った選手は次の選手にパスを行うまで軸足以外の足しか動かすことができない。
・ピザにトッピングする具はキャッチした職人のチームの出身国の特産品のみ使用可能*2
・ ピザキジーディスクを持つときは原則として小指と薬指に挟むものとする。
・ディフェンスの選手はは口でピザ生地をキャッチする以外は相手の生地を取ることができない。
・ ピザ生地を持っている職人(スローワー)は、キャッチの後速やかに止まりピザ生地を30cm広げてから投げなければならない。
*1 メッツコーラ等のトクホコーラ・無糖無炭酸飲料等の持ち込みはチームの永久追放を含む処分を受ける可能性がある。
*2 尚、デトロイトなどの工業地帯に属するチームは食材の代わりにナットやボルトなどを入れることが許可されている。
試合の流れ
1. 試合開始5分前から両チームの主将が175gのピザ生地作りを行う。
2. ピザ生地が完成したら各チーム想法のコートエンドに集合。片方のチームの代表者がピザキジーディスクをセンターラインに投げる。
3. 相手チームの選手が最初にピザキジーディスクをキャッチすると試合開始。
4. パスを続けていき、ディスクがサッカーコートくらいにまで広がったら釜に入れて焼く。窯に入った時点でハーフタイム。
5. 釜の守備はピザしか行うことができない
6. 焼きあがった後は選手・スタッフ全員ででおいしくいただく
アルティメットフリスビーの事件・事故
以下、現時点までで確認されているアルティメットフリスビーの試合における事件・事故一覧である。
2013年3月19日
ゲトロフスク(ロシア) VS AOSHIKA(日本)戦に於いて、AOSHIKAの監督である蒼屍氏が10本のコーラと間違えて醤油を持ち込んだことによりゲトロフスクが不戦勝。この影響で蒼屍氏は後に厳重注意を受ている。
2013年3月20日
クワラオン(フランス) VS AOSHIKA(日本)戦に於いて、AOSHIKAの監督である蒼屍氏が小麦粉と間違えて片栗粉を用意。生地が固まらず、選手全員水とき片栗粉をかぶってしまったため全身ベトベトになり試合を延期した。
関連動画
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関連項目
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