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アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)単語

ランサーアルトリア

アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。
通常・オルタの2種が存在しており、ランサーアルトリアリア等という形でセイバー版と区別される別人。

CV川澄綾子

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)を参照されたし。

概要

Fate/Grand Orderの第4章ロンドン編にて遭遇するボスラッシュの中の一体として初登場。
敵がけしかけてきたセリフなしのモブサーヴァントながら、ランサークラスに騎乗し、突撃で以て攻めてくる姿が印的。
当初はであるか不明なのだが、最期まで彼女を追い続けてきた人物く、「とある国王だが、王権をかなぐり捨て、ただ兵として眼前の敵を倒すという本気の姿」と雰囲気がそっくりであったという。

即ち本来歴史的にあり得ない者が召喚されているということで、その原因は第6章にて判明する。
主人公たちがレイシフト(タイムスリップ)して向かった先の聖地エルサレムは"獅子王"なる者によって占拠され、その周囲は宝具によってクレーターと化した荒野。
の中では女神加護により豊約束されているものの、魂の質による選民が行われ、の外では武勇を誇る騎士たちが女子供問わず無慈悲に殺戮して回ると化して放たれ、周囲をしてゆくというディストピアが存在した。

そのの名はキャメロット。かつてブリテンを魔物と蛮族から守りながら繁栄した騎士たちのの名前。
そしてそこを統べる獅子王とは即ち伝説に記されるアーサー王であった。

真名・来歴

アーサー王伝説主人公アーサーことアルトリア・ペンドラゴン
Fateシリーズファンとしては"セイバー"と呼称するほうがしっくりくるあの騎士王である。

本項では名が明らかなのでFate世界におけるアーサー王伝説を書くこととする。

歴史的には5世紀末頃、西ローマ帝国衰退とともに独立自治を獲得したイングランド成立期の説話が12世紀ごろに編纂してまとまったもの。つまり、脱ローマという情勢ゆえに人々が望んだ新時代のヒーロー物語集……それがアーサー王伝説であった。

石に刺さった王者選定の剣、カリバーン”を抜き取ることに成功し、賢者マーリン導の下で名君となるべく地方を冒険し、折れたカリバーンの代わりにエクスカリバーを手に入れたり、人々から慕われたりした後にその冒険の拠点であったキャメロットにて王として即位。時系列としてはこのぐらいの時期にアッティラことアルテラローマ帝国ボコボコにしており、6章での土についてのコメントを踏まえると、ブリテン疲弊の原因である蛮族(ゲルマン)人を流し込んでいた元
Fate世界での真実アーサー王女性であり、アルトリアとは幼名とのこと。
これはアルトリア自身が王に即位する際に、民衆が望む理想的な王であるべきという誓い、的には男性として振る舞ったために伝承・記録では男性として記され、現代に至るとのこと。

優秀な部下たちを座の上下のない円卓へ招き、共同で国難に当たることを誓い合い、騎士団は絶頂期を迎えた。その中で、「奇跡を起こす聖杯」をの当たりにし、その捜索へと騎士たちを派遣してゆく。

……しかし、円卓の騎士で右腕ともいえるランスロットと自らの正室であるグィネヴィアとの不倫が発覚、しかも現場を取り押さえた王の秘書官ともいうべきアグラヴイン含む円卓構成員をランスロットが皆殺しにして逃亡するという大スキャンダルが発生。
政治的配慮でアルトリアはそれを許したのだが、それまで合理義を徹底したために民意を視し、円卓騎士たちもそれを是正するように忠言できなかったそれまでの施策への不満が爆発。円卓騎士の一人、モードレッドを中心とした貴族諸侯の叛逆を許してしまうこととなる。
理想を追うがゆえにむしろ理想から遠ざかることとなったのは皮であるといえよう。

結果、円卓騎士のほとんどが居ない中、しかも異モルガンによって聖剣エクスカリバーの鞘を盗まれたままにカムランの地で相対する。
戦の結果は叛逆全滅アルトリア側もごく少数を残して全滅という大惨事アルトリアモードレッドロンゴミニアドで貫きトドメを刺すことに成功したが意地の反撃で頭部に致命傷を負う。キャメロットを中心としたブリテン王の滅亡が決定的となってしまった。
その後、聖剣の精に返還。ブリテン王のやり直しのチャンス聖杯戦争システムに組み入れられる形で獲得し、魂のみ英霊の座からの仲介を待ったままカムランに留まっている…はずだった。

ランサーで召喚される彼女は、あくまでイフであり、FGOの事件における歴史竄がなければ存在しえなかった。
得物としてのエクスカリバーに見切りをつけ、ロンゴミニアドへ切り替えたのがランサーとしての彼女
聖剣不老不死加護が失われた結果、二次性徴初期の姿から体が成長しており、アラサーぐらいの王として適正な年齢になっている。

人物像

オルタ

ち、上…じゃなくって……乳上!?

第四章のボスエネミーとして登場した方。実はオルタ版のが先行配信されている。
Fateシリーズの(日常ギャグパートにおける)アルトリアコンプレックスを全部吹き飛ばす約束されし勝利の体美を獲得。
のは駿ラムレイの下は南半球丸出しのリブ生地インナーというスタイリッシュ痴女ぶり。得物のロンゴミニアドはささくれ立っている。
の王(ワイルドハント)を自称しているが、この乳上(ちちうえ)という呼び方が呂が良い上に的確だったためにこれがニックネームとして定着してしまっている。あるいは第三再臨衣装南半球から下乳とも。

性格は実はセイバーオルタ属性が(秩序・悪)だったのに対して(秩序・)である。
敵と認めたものを容赦なく撃滅する点はセイバーオルタと同様だが、後述の”獅子王”の反転版として召喚されているためか非情さはあるが非に堕ちない善性を有する。
だが、それゆえに非情な統治をしても滅亡が免れなかったブリテン王に対してマスターに対してニヒルな感情を抱いていることを吐露する一面も。
食べ物の好みはオルタらしくジャンクフード。とはいえ現代にまで至るイギリス料理事情からすれば贅沢なのかもしれない。

空の境界コラボイベントイベントではプライベートがちょっと明かされ、どうやら事の類を苦手とした女子力ナイナイOLとのこと。余、悪くないもん!

オリジナル

応えよう、私が方のサーヴァントランサー

第六章配信後にピックアップされた、純いほうのアルトリアランサー版。
上記の召喚時のセリフFate/stay nightの初登場セリフ――問おう、方が、私のマスター」と対になっている。

やはりというか全て遠き理想体オルタと異なり上半球が露わになる超絶ラマーな再臨衣装をする。
はドゥン・スタリオンアーサー王本人から「こんな変わった」呼ばわりされる嬌のある
流石にマスターのやり場に困り、つい視線が胸元に誘導されるとてつもない引を持っている。
第6章の黒幕獅子王もこちらの姿であるため、オルタ版に対して王(ちちおう)という形で呼び分けたり、第三再臨衣装から上乳と称されている模様。

青セイバーの方とほぼ同じ人生を歩んできているのだが、の影体的・心理的に女神に近づいたためか王として相応しい落ち着きと視野を手に入れており、いわいる大人の余裕がある。その貫たるや大の女嫌いの円卓騎士、アグラヴインも(ちょっと悩んだけど)王として納得するほど。
そして滅亡したブリテン王に対して彼女なりの心理的整理がついていることを伺わせる。
やはり根は同一人物で、堅物で融通が利かないところがあったり、好きな動物ライオンで兜の意に盛り込むほどだったりと共通点が見られるところはにやりとできる。
反面、女神として越的価値観……いわば「人間を同族として意識できない」認識が芽生えつつあり、そのせいかマスターやかつての円卓メンバーにすら疎外感を抱いている様子。その点を神祖に見抜かれており、幕間の物語ではGガンダムクライマックスのようなことをさせられるので入手がったマスターは是非彼女イチイチャするために育成しよう。

獅子王

6章で円卓の長として選民と虐殺を進める女王
アーサー王伝説のとりわけ精鋭の円卓の騎士たちを復させ、彼らに絶対的な支配権の代わりにの権である”ギフト”を与えて使役している。

サーヴァント版と違い、口調が然として人間性に乏しく、羽織っているマントではなく白色
そして瞳の色も本来の彼女に対して緑色になっているなど、stay night原作彼女を知るほどその変化や特異性に気付けるようになっている。その原因は……(以下ネタバレ反転
ムランの戦いの後、聖剣体は数少ない生き残りの円卓騎士、隻腕のベディヴィエールに託され、遺言通りにの精に還され、聖剣の効果で不死性を失って人生の終焉を迎える
……はずだった。だが、ベディヴィエールは思いの深さゆえにそれをためらっている間に体のみひとりでに活動を再開してしまう。

防備なアルトリアの身体は悪霊ワイルドハントに奪われ、ロンゴミニアドのに魂を侵され、方々をさまよった果てに第一次十字軍の時代に性に促されるままに人をとして管理する存在となったもの。
のちに獅子王と名乗るそれの名は「女神ロンゴミニアド」。かつてアルトリア・ペンドラゴンと呼ばれた愚かであれど名君だった者の体を被った亡霊であり、かつてあったはずの人間性を喪失している人ならざる者である。

前述のオルタも含めたランサーアルトリアとは、この女神ロンゴミニアドを起点としつつも魂はセイバーたるアルトリアのものをそのままにした存在である。

サーヴァントとしての能力

ステータス

また、戦闘においてはまさに人馬一体ともいえる動きを見せてくれる。というか、あまりに自然タイミングの後ろ蹴りを打撃に取り入れたりできる領域。

宝具

世界の表裏(現実幻想)を繋ぎ止め、その表層を縫いとめる柱。
万一これが機を失えば物理法則のない霊が跋扈する想の世界るとされる。
即ち代と幻想の最後の時代に立った王であるがためにアルトリアはこれの一本を所有している。
ランサー彼女はこれに影されて若干だが女神に近くなっているらしい。

そのの姿を顕現すれば如意棒もかくや、軌道エレベーターともいわんばかりの姿になるという。宝具アニメなんてもうコロニー落としです。
そのため、13の拘束セーフティ)が施された結果、手持ちの騎兵という形状に収まってるに過ぎない。
セーフティのうち、その半数が解除された時に名解放がう。その威宇宙人ビームFate/EXTELLAより)である聖剣のそれに劣らない。
ちなみに、「13の拘束」はFateプロトタイプ、即ち男のセイバーだったころの設定のリメイク
FGOテキストによると同様のセーフティが実は聖剣エクスカリバーのほうにも存在しているようだ。
そして再臨を進めてゆくとそのセーフティが少しづつ外れてゆき、最終段階では芯が見えなくなるほどった姿となる。

オルタ版では防御視・バステ付与というダメージ重視Buster種全体攻撃。
オリジナル版は無敵貫通・NPリチャージの回転率重視Buster種全体攻撃。

なお、あまりの発育の良さにFGOテキストによると胸元の特異点の原因はこのが元なのかと化されている。

キャラ性能

オルタ

方針が明確な4ランサー
スターを稼いで物理Buster)で殴ればいい」という運用方法が提示されたかのようなスキルラインナップ。

騎乗スキルで強化されたQuickを持ち、第三スキルカリスマで全体支援しながらクリティカルスターメンバー全員でかき集め、自分のBusterの数とNPを確認して第一・第二スキルを発動して一気に最大威で畳んでしまうのが理想の流れ。
宝具の呪い(DoT)のダメージバカでかいのでNPの問題を解決してしまえばクラス相性もなんのその。

欠点はNP効率が低く、宝具2発を安定させて発射するのはパーティの補助が必要になっている。

オリジナル

こちらも方針が明確な5ランサー
セイバー版と同じく宝具の連発を旨としたキャラクターとなっている。

セイバー版はスター生成も持っていたがそれすらカットし、「最果ての加護」というデバフ解除とNP回復のスキルに置換されているため概念礼装やツモ運に左右されにくい宝具連発に特化したキャラクター
宝具強化がまだ実装されていないため単発の火力はやや劣るものの通常攻撃の稼ぎ性がやたらに高く、Arts,Quick,Extraのいずれも相当のNPを回収できるため宝具のリチャージも活かしやすい。
初期NP礼装への依存が少ないため礼装火力に割けるのも大きな魅

ターン火力にすべてを懸けるスプリンターオルタ版なら、こちらはあくまで堅実にダメージを積み重ねていく中距離ランナーとでもいうべき趣になっている。

余談

体年齢が大人アルトリア」というのは同人で割と行われてきたが、公式がそれを行うのは霹靂であったといえるだろう。

イラストレーター石田あきら氏く、「小盛・並盛・大盛の3種のビジュアル案を武内崇氏に見せたところ、即答で大盛を注文された」とのこと。

しかし、外見年齢が伴って「Fate/stay night」における衛宮士郎との歳の差カップルという事実めて実感に変わったというFGOプレイヤーも少なからずいる模様。これを機に、stay nightを見直してみてはいかがだろうか。
その来歴から進んで身を呈していたアルトリアにとって衛宮士郎はどこか似ていて、しかし生前に願っても得られなかった存在あることは疑いようもないのである。
しかし悲しいかな、セイバーの方のアルトリアと違ってランサーアルトリアには士郎との思い出がいのである。
そして士郎との大恋愛で浮き彫りになる円卓の騎士たちによるポンコツハーレムぶりは何というか……

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読み:ランサーアルトリア
初版作成日: 17/01/25 21:55 ◆ 最終更新日: 18/10/31 21:47
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アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)について語るスレ

61 : ななしのよっしん :2018/08/01(水) 20:26:42 ID: gqxvzDtSMI
じゃあセイバーの方がぐだと関わっても良いよな
62 : ななしのよっしん :2018/08/08(水) 16:05:44 ID: FEsmICLVSl
ええんやで
というかもう関わってるから今更否定なんてできないんじゃないかな(
63 : ななしのよっしん :2018/08/08(水) 16:25:28 ID: TuysEAguQH
ぐだセイバーの場合は士信者うるさいんだよなぁ
64 : ななしのよっしん :2018/08/08(水) 21:49:37 ID: FEsmICLVSl
まあ現にここでも士くれと言った人がぐだかれてしまっているし仕方ない
65 : ななしのよっしん :2018/08/08(水) 22:31:43 ID: 8ABGGpNwny
記事本文の来歴の最後の方で、ランサークラスアルトリアFGOの事件による歴史竄がなければ存在しえなかった的な感じの記述になってますけど、この設定ってFGOマテリアルか何かで出たんでしょうか?

てっき獅子王に限った設定だと思ってたんでちょっと気になってしまいまして。
66 : ななしのよっしん :2018/08/08(水) 22:37:31 ID: nwI20BbqkQ
確かにstay nightセイバー乳上だったらなSS読んでみた
カプ厨ではないです
67 : ななしのよっしん :2018/08/20(月) 10:33:50 ID: jfhXPXZx+n
その場合のセイバーが気になるな
バゼットさんが呼んだなら、ケルト系になるのかな?
68 : ななしのよっしん :2018/08/30(木) 16:38:21 ID: 9MplFqhNMy
このアルトリアアルトリアでいいんだけどIFじゃなくていつもの騎士王のアルトリアロンゴミニアド持ってるランサーも見たかったって思ってるのはだけではないはず
69 : ななしのよっしん :2018/09/05(水) 19:08:17 ID: 3gEMEeDyd0
>>67
兄貴クルージーンっていうも使ってるからセイバーでもいけるんじゃないかな
70 : ななしのよっしん :2018/09/16(日) 10:56:05 ID: QllWaAaVV7
オルタのほう、ゴジラ系の怪獣娘かと思ってた
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