アルバート・ハインラインとは、機動戦士ガンダムSEED FREEDOMに登場するキャラクターである。
担当声優は福山潤。
概要
ガンダムSEEDシリーズににおける年号C.E.75年時点で世界平和監視機構コンパスに所属する戦艦ミレニアムの技術責任者の男性である。
その出自は明かされていないが、ハインラインという苗字はSEEDシリーズにおいて設定されているプラントのMSや戦艦の開発を担う「ハインライン設計局」と同じものであり、SEED世界初のMS「ジン」やSEED後半の主人公機「フリーダム」「ジャスティス」を造った組織の人間だと考えられる。それは彼の劇中での活躍を考えると経歴として至極当然とも言える程である。
早口でなにか凄い技術的な事を言うのはSEEDでのキラ・ヤマトが著名であるが、彼はほぼ常時そんな感じであり、丁寧だが情報量が多すぎるセリフをよく口にする。
冒頭2分目で早速上記のセリフを僅か5秒半で読み上げた。次のコノエのゆったりした声調とも合わさってかなり早口に感じる。
以下は劇中セリフを抜粋して乗せたグッズ。
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この調子で部下を叱責したりもする上、なぜ自分の言ってる事が分からないのか理解できないといった調子でモラルハラスメントな責め方をするのでタチが悪い。しかしそんな彼らが反乱を起こさないのは前述の技術者としての手腕により神のような存在と尊敬されてるからである。(逆に、手腕が無ければ直ちに反乱を起こされてる程口が悪いと考えられる)
そんな彼も総裁のラクスや艦長のコノエ、そして特にキラに対しては自分の考えを理解してくれるからか敬意を払っており彼からも全面的に信頼されている。
具体的な活躍も多々あり、
- ライジングフリーダム、イモータルジャスティスの製造にも関わったような素振り
- アークエンジェルからの信号消失時にジャミングの特性を瞬時に解析
- ルナマリアが無理して凄い動きをする核ミサイルを相手しようとするのを注意喚起
- ミレニアムを強奪するフリをするため侵入してきたキラたちがブリッジにたどり着くまでの時間を予想してた。
- 12連陽電子砲搭載艦や多数の戦艦を前に「大丈夫です。我に新兵器あり」と告げ、「耐熱耐衝撃結晶装甲」を展開。これによりミレニアムは圧倒的火力を真正面から受け無傷。他のクルーは正面からの攻撃に多少は恐れおののく中で本人は自信たっぷりに平静としていた。
- 今度は「我に秘策あり」と告げ艦載有線遠隔機銃で周りの雑魚MSを全て墜とす。しかもロックオンは全部ハインラインがやっている。
- ラクスの駆るプラウドデフェンダーのドッキング時微調整を遠隔で宣言通り"完璧"にこなす
- さらにそのプラウドデフェンダーを装備したストライクフリーダムはとんでもない性能を発揮した。
といったあまりに頼もしすぎる成果を挙げている。
関連静画
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関連リンク
関連項目
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- スーパーミネルバ級MS惑星強襲揚陸艦ミレニアム
- キラ・ヤマト
- ラクス・クライン
- アレクセイ・コノエ
- ジン(MS)
- シグー
- フリーダムガンダム
- ストライクフリーダム
- ライジングフリーダム
- ジャスティスガンダム
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