アルバ(戦勇。)とは、春原ロビンソンの漫画『戦勇。』の主人公の一人である。別の呼び名として「囚人公」「アバラマン」「レッドフォックス」「まおゆう」などがある。
概要
国王が集めた勇者の子孫(と思われる)75人の中の一人で勇者Noは45。誕生日は3月6日。城から派遣された王宮戦士のロスと共に魔王討伐に挑んでいる。かっこいい見せ場では「誰だお前」とコメントされてしまう事もある、愛すべきいじられキャラである。
一章では戦闘はあまり得意ではなく、スライムと戦闘するだけで肩で息をし、ニセパンダにはボコボコにされ、それ以降はマトモな戦闘描写が無いといった始末だったが、二章では、いつの間にか成長し、レッドフォックスなどというアダ名で噂される程度に強くなっており、魔力がそれなりに高い魔族とも、ある程度マトモに戦える。
投獄される事が多く、その頻度と、その際の囚人服から「囚人公」とも呼ばれる。また、ルキのゲート能力は、特殊なスーツを着用せずに通り抜けるとアバラにヒビが入ってしまうが、アルバは度々ゲートにお世話になる=アバラにヒビが入る。度重なるアバラへのダメージにより、最終的にプロアバリストとなったアルバは度々「アバラマン」と呼ばれる。
15歳までぬいぐるみと一緒に寝ていた。腰にベルトを2本巻いているのはオシャレの為。
二章の最後で、勇者クレアシオンの魔力と初代魔王ルキメデスの魔力の両方を得て、ルキメデスを(ロスがアルバを勇者の剣として使い)倒す。魔王討伐後は、その強大な魔力により「いるだけで世界に影響を与える存在」になってしまった為、投獄・封印された。
三章では、場所を「人間界の城の牢獄」から「魔界の洞窟(檻付き)」へと変え、月一教師のシオンなどから教えてもらいつつ、魔力の勉強をしている。普段あまり褒められていないせいか、おだてられるとすぐ調子にのってしまうのは相変わらずのようだ。
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関連項目
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