アルミラージとは、
概要
アルミラージ |
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登場作品 | |
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ドラゴンクエストのモンスターテンプレート |
DQ3、DQ5、DQ8、DQ10、DQ11に登場した紫色のウサギ。由来は1.の神獣で、元ネタと同じく、頭に一本の角が生えている。
DQ3ではいざないの洞窟などに出現。集団であらわれてラリホーで眠らせてくる強敵。
DQ5では少年期の氷の館や青年期のサンタローズの洞窟などに出現。一転してパワータイプのモンスターに変わった。しかもやたら大量に出現する。
DQ8ではポルトリンク周辺に出現、DQ5と同じくパワータイプで、テンションを上げて攻撃してくる。
DQ10ではオルフェア地方東などに出現。ラリホーとテンションアップを行う。町の近くにいるうえ、「うさぎのおまもり」を持っているため良く狩られており、国勢調査でも上位にランクインした。
その後、Ver1.1で転生モンスターが追加されたため、相変わらずそこそこに狩られている。
DQ11ではメダチャット地方に登場。転生モンスターのゴールデンコーンも登場するため狩られやすい。
過ぎ去りし時を求めた後では邪という強化版も登場し、ラリホーがラリホーマに変わっている。
派生作品でのアルミラージ
モンスターズシリーズでは皆勤モンスターの1体。
原作同様ラリホーの使い手であり、また突進系の特技も使う。
配合のお供にこの一匹
GBシリーズ(『テリーのワンダーランド』及び『マルタの不思議な鍵』)では、物語が始まってから早めのタイミングでエンカウントしたり、【血統】獣系モンスター+【相手】ドラゴン系モンスターという単純な配合パターンで作り出せる事から、比較的確保しやすい位置づけのモンスターになっている。
ただ、残念ながら「確保しやすいモンスター」という特徴は氷山の一角に過ぎない。
彼を【血統】にした上で【相手】をドラゴン系モンスターを使用して配合を行うとキラーエイプを作る事が出来る。加えて、キラーエイプ同士を2体配合する事でパオームを、パオームを2体配合する事でキングレオを作る事が出来てしまう。
キングレオは比較的簡単に作れる割には全体的にステータスが高く獣系の例に倣ってレベルアップも早い事から、テリワンにおける獣系最強モンスターと位置付けられるほど。また、【血統】にデスピサロを指定した上で配合を行う事により、本家シリーズにて「地獄の帝王」の異名で知られるエスタークを作る事ができる。
一方で彼を【相手】側にした場合はというと…
【血統】にスライム系モンスターを使用する事によってスライムファングを、更にスライムファングを【相手】に指定した上で【血統】に獣系モンスターを使用するとユニコーンを作り出す事が出来る。
前者は攻撃力が高い事は勿論だが会心率が非常に高い事から、GBシリーズでの対戦環境の中でもトップメタへ食い込まれるほどガチプレイヤーに愛用されている。後者はキングレオなど様々なレアモンスターの素材として使用される点に加えて、成長によってホイミやザオラル、キアリーを習得する回復のエキスパートとなっている。
従って、GB時代のモンスターズにおける彼は、超強力モンスターの配合素材という新たな活躍のステージを与えられたモンスターとして大出世を果たした一体と位置付けられているといっても良いだろう。
ジョーカーシリーズ以降
ジョーカーシリーズでは成長が早く、テンションアップの特性を持つため、アタッカーとしてもスカウト役としても比較的優秀。
同族
- いっかくウサギ
アルミラージの下位種。漢字変換すれば一家食う詐欺 - ゴールデンコーン
DQ10に初登場した、アルミラージの転生モンスター。油断してるとライデインを放ってくる。 - ブラバニクイーン
DQ10に登場した試練の門に出現するボスモンスター。専用技のBBQスティンガーでダメージを与える他、ゴールドシャワー、ギガデインで全体攻撃を浴びせる。
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関連項目
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