アントン・カプチェンコとは、フライトシューティングゲーム「ACE COMBAT ZERO THE BELKAN WAR」に登場する敵の戦闘機パイロットである。
3つあるルートの内、登場するのはソルジャー(兵士)ルート。
ZEROに登場するメインの隊長格敵エースパイロットの中で素顔が晒されてない者の1人である(もう1人はゲルプ隊隊長のオルベルト・イエーガー)。
日本語CVは菅生隆之(代表作はハリウッド俳優の「アル・パチーノ」の吹き替え、アニメ「幽☆遊☆白書」の雷禅など)
概要
ベルカ空軍第18航空師団第5戦闘飛行隊「ゴルト隊」の隊長で乗機はSu-47(TACネームはShadow:影)。
1970年代にはベルカ空軍のトップエースとして君臨しており、全盛期に於ける異名は「金色の啄木鳥」でベルカ戦争時は「ドクター(博士)」。
1980年代に入ると高齢を理由に前線からは退き南ベルカ国営兵器産業廠の技術顧問として活躍。
ベルカの国家防衛構想「ペンドラゴン計画」に中心人物として関わり、戦略レーザー兵器「エクスキャリバー」や大量報復兵器「V2」の開発に関わっている。
ベルカ戦争開戦前に再び前線へと異動になるが、開戦と同時期に空軍から部隊共々失踪している。
その後、国境無き世界によるクーデターで円卓にてアヴァロンダム接近を阻止するためにガルム隊と交戦するが、撃墜され戦後国境付近で遺体で発見される。
多国籍クーデター組織“国境無き世界”には元オーシア空軍のジョシュア・ブリストーと並び創設者の1人として考えられており、また組織の実質的な指導者であったと思われるが詳細は不明。
戦後はベルカ公国内の公立墓地に埋葬されており、墓碑には以下の文章が刻まれている。
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