アージュ(âge)とは、日本のゲームブランドである。社長はトータル・イクリプスの作者でもある吉宗鋼紀。
概要
株式会社アシッドのゲームブランド。製作するゲームは主に18禁のいわゆる「エロゲー」が中心。
ニトロプラスやOverflowと共に、「ちよれん」という合同ブランドを組んでおり、お互いに製作協力を行っている。
代表作は「君が望む永遠」そのほか「マブラヴ」や「マブラヴ オルタネイティヴ」
会社名を知らない人にでも、マブラヴを作ったところと言えば大抵話が通じるほど。
あるいは異常なまでに延期が多い会社と言っても通じる。
アージュの前身となった「relic」は、下請けなどを行う小さな会社であった。
その後自前のソフトをリリースするも人を選ぶタイトルが多くすぐさま倒産の危機に。
もう後がない状態で、起死回生の渾身の一作として送り出したのがあの有名な「君が望む永遠」である。
アージュの歴史はここから始まった。
予想を超える大ヒットを飛ばした「君が望む永遠」で人気ブランド入りを果たすも、その後の作品であるマブラヴシリーズを凄まじい勢いで発売延期したことでネタブランド化した。
その延期たるや尋常ではなく、実質五年間と言う長期間にわたって延期された。
このことから3年=1アージュという奇妙な単位が生まれている。公式でも認知されている模様。
作品の特徴として、演出が非常に凝っていることが知られている。こちらの方ではいい意味でネタブランド化しており、ユーザーの人気を集める一因になっている。
その他パロディネタでも全力投球という、力の入れ所を間違っている力の入れ方に定評があるメーカーである。
特にファンディスクはパロディネタ満載である。
スタッフの名前が妙なことでも有名で、スタッフロールに流れる奇妙奇天烈なスタッフ名に爆笑する人が続出。
シリアスの後にこれはまずかろうと、後に変更されている。
姉妹ブランドにミラージュ(アノニマス他)、ファイアージュ(ぴこぴこ他)がある。
2016年1月に株式会社アシッド(法人番号8010001099750)は著作権管理会社の株式会社イクストル(法人番号2011301018331)と一緒に千代田区に戻ってきた これは4年ぶりの事である。それまではウルトラスーパーピクチャーズなどもいる杉並区上荻1-2-1 インテグラルタワーにあった。
生放送
毎週金曜夜にアージュコミュニティで生放送が実施されている。
第一部はタイムシフトが可能な広報の咆哮。第二部はタイムシフトが不可能なキマシナイトフィーバーに分かれている
関連動画
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関連項目
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