アームドウイングとは、「鋼鉄の咆哮3」に登場する超兵器である。
概要
鋼鉄の咆哮3に登場する超兵器。肩書は「超巨大高速潜水艦」、前作のノーチラス的ポジションだろう。
その形状が特徴的で、巨大なエイのような潜水艦、全幅だけならシリーズ最大の大きさを誇る。
その大きさにも関わらず、水中を50ノットの速さで航行する。
性能
先に述べたとおりエイのような形状をしており、前方に大量の魚雷発射管を備える。鋼鉄の咆哮3で初登場した多連装魚雷による広範囲の雷撃がよく似合う。その50tkという高速性能を生かし、魚雷やミサイルによる飽和攻撃を行ってくる。大量の小型潜水艦を搭載しており、細長くなった艦尾にはハッチがある。体力が一定値を下回るごとに発進させ、小型潜水艦とアームドウイング本体による連携攻撃を行う。高速+艦載能力からノーチラスとデュアルクレイターを足したような超兵器である。
弱点はその巨体、ストレインジ・デルタにも劣らないほど巨大なため攻撃を当てるのは容易。
ちなみに超兵器戦のBGMが変わるのはアームドウイングからである。
改良型
本編には出てこないが、ギャグ特別作戦Lエリアにおいて2種類存在する。
改アームドウイング
初っ端のL-1に登場、ドレッドノート3隻と本級2隻が目標となる。
他の改良型同様に全性能が格段に向上している。特に耐久力が異常なまでに高くなり、速力はシュトゥルムヴィントに匹敵する80ktに達する。その高い耐久力と速力で逃げ回りながら大量の魚雷と巡航ミサイルを放ってくる。1ステージ目だが、ここで詰まったプレイヤーは多い。
ちなみに体力と速力に至っては鋼鉄シリーズの潜航型超兵器の中でトップである(火力は超ストレインジ・デルタの改良型が圧倒的)。
超アームドウイング
L-5に登場、名前が「超」となっているので「改」より強いのか、と思いきや、通常型と「改」の中間レベルの性能になっている。特殊弾頭ミサイルを装備しているが、前項の2隻の改アームドウイングによる猛攻を突破したプレイヤーにとっては苦戦するような相手ではないだろう。一体どこが超なのか・・・。
・・・と思いきや、解析によってその謎が判明した。なんと装備していた武装の名称が「多連装光子魚雷」と「多連装量子魚雷」というもはや狂気としか思えない代物だったのである。しかも複数のスロットに多数分かれている。しかし性能は多連装誘導魚雷となんら変わらないため、なんかしらの理由で没になったものと思われる。これが実装されていたらどうなっていたことか。
関連動画
関連静画
関連項目
- 0
- 0pt