イオク・クジャンとは、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の登場人物である。
名前をイヨクと間違えられる事もあるが、これはVジャンプ及び漫画「犬マユゲでいこう」名物編集イヨク青木こと伊能昭夫氏を混同したものと思われる。「犬マユ」内だと色々な意味で共通点は多いが
俺には…概要がある!
ギャラルホルンを統括する7つの家門「セブンスターズ」の1つ、クジャン家の当主。登場はアニメ第2期から。
無駄に自信と正義感にあふれる若者で、同じセブンスターズのラスタル・エリオンを尊敬しており、彼が指揮するアリアンロッド艦隊の第2艦隊指揮官であると同時に、モビルスーツパイロットでもある。同僚のジュリエッタ・ジュリスとは折り合いが悪く、彼女からはバカにした態度を取られ、イオクも彼女のことは「サル」と呼びバカにしている。
乗機は上級士官向けに配備が始まった最新鋭機「レギンレイズ」で、整備士と部下の提案により、長距離射撃用のレールガンを装備した支援射撃仕様になっている。
…察しの良い方は上記の赤文字を見てお気づきかと思うが、彼はとにかくMSの操縦がヘタクソなのだ。レギンレイズを支援射撃仕様にしてあるのも、彼がなるべく前に出ないようにするための苦肉の策である。どのくらい酷いかというと
- 出撃しようとすると基本的に部下が止めに入る。
- 出撃したらしたで支援射撃機なのに率先して前に出ようとするため、前に出ないように必死で止められる。
- 敵を倒そうとすると見てられないのでジュリエッタが横取りする。
- 撃ったら撃ったで、格下の量産型MSにすらロクに当てられない(三日月いわく「避けたほうが当たりそう」)。
- 一応擁護しておくと、全く当てたことがないわけではなく、夜明けの地平線団との戦いでマグレだが一発は当てた。
ただし、味方が敵機の至近距離まで詰めてトドメを刺すタイミングで命中、味方の攻撃を空振りにさせて敵機を助けてしまった上、味方に当たってもおかしくない撃ち方だったので、敵に「どういう神経してんだ…」と呆れられ、獲物を外されてしまったジュリエッタからは「邪魔です」と断言される(実際に邪魔しかしてない)。 - 自分が当てられないのを「敵が避けた」と思い込んでおり「この俺と互角とは!?」「なかなかやるな!」と言う。
要は、ヘタクソの自覚がなく、自分は凄腕と思い込んでおり、おまけに無駄に正義感が強く、さらにお偉いさんなので、部下も彼の取扱いに四苦八苦している状況である。その上、ギャラルホルンの兵士なら常識である「モビルアーマーが厄祭戦の原因になった」という歴史を知らなかったなど、常識知らずの典型的なダメ貴族であることを露呈してしまっている。
名門だからこそ前に出て模範になる姿勢自体は悪くないが、彼の場合はあまりに度が過ぎている。むしろ後ろでふんぞり返っているような人間だった方がまだマシだったかもしれない。
そこまではただのポンコツで済まされるイオク様であったが、マクギリスがギャラルホルンを改革するために独自の動きを見せていることを知り、彼を追って火星のハーフメタル採掘現場をモビルスーツで訪れる。そこには厄祭戦で億単位の人命を奪ったとされるモビルアーマー・ハシュマルが眠っていた。
マクギリスはモビルスーツで近づくなと警告するが、イオクはそれを無視してハシュマルに近づいてしまい、ついには起動・暴走させるという大ポカをやらかしてしまった。それ以降彼には「だいたいこいつのせい」「無能戦犯」「日曜日のたわけ」「イオク・オジャン」などさまざまな悪評が付いてしまうことになる。マクギリス曰く「愚かにも程がある」。
一応、ラスタル陣営自体が「マクギリスは厄祭戦でモビルアーマーを倒した人間に与えられる『七星勲章』を手に入れ、席次を変えることで旧体制の破壊を目指しているのではないか」と推測したため、それを受けての行動である。しかしモビルアーマーの危険性を考慮せず短絡的な行動でハシュマルを目覚めさせてしまったため、彼へのツッコミは避けられない。その後も
一人で突っ込む → 部下が命と引き換えに次々とカバーに入って散っていき、敵討ちを誓って涙ながらに一人での撤退を余儀なくされる → ・・・かと思えばその後一人で一矢報いようと攻撃をしかける
・・・と書けば部下思いの上司になるのだが、イオクが全く意味のない攻撃を仕掛けてしまったことでハシュマルが鉄華団の迎撃ポイントから逸れていき、民間人の避難が済んでいない農業用プラントに向かっていってしまう。これには偵察に出ていた昭弘も思わず「一体どこの馬鹿野郎だよ!!!!!」と激昂し、同行していたライド・マッスが農業用プラントのフォローに向かう羽目になってしまった。鉄華団のメンバーも、マクギリス陣営も、この事態を見た皆は一斉に昭弘と同じことを思ったであろう。後から戦場に降りたジュリエッタにも「馬鹿ですかあなたは」と一蹴されている。
なお、この時のイオクはレギンレイズの性能を過剰に過信しており、攻撃を加えた目標の状態を碌に確認する事無く撤退し、ジュリエッタに知らされるまでハシュマルを倒せたと思い込んでいた。
イオクのおかげでハシュマルの標的にされたプラントとそこに居た人達は、容赦無いビーム攻撃により一瞬で木っ端微塵になってしまい、プラントを守ろうとしたライドも危うく死ぬところだったという、もはや日曜日のたわけでは済まされない大災害を起こすという大失態を犯した。まるで本人は無事なババアインパクトである。今までの行為は笑って許していた視聴者も、この大失態には怒りの声がちらほらと見られる。
その後も話を聞かず戦場に居座り、最終的に自己陶酔による自己満足の為にレールガンを撃ち切り、満足して散ろうとしたが、心底呆れていたジュリエッタにより救助される。なお、その射撃でまたも鉄華団の迎撃プランが崩され、最早三日月・オーガスの身体機能が犠牲になる以外にハシュマルを倒せない状況にまで迎撃陣営が追い込まれてしまっている。ハシュマルだけならば迎撃できる可能性があったと考えると、このイオク・クジャンという男こそ真の厄祭ではないだろうか。
項目最初の方で射撃の腕について散々な評価となっている彼だが、ハシュマル戦でのコクピット内の状況を見る限り、レギンレイズの照準器がロックオンするのよりも先に発砲して外している。つまり、射撃の基本である「狙う」事自体が出来ない問題点が浮上した。
尚、36話放映時点ではそれでも好きだよと発言してくれていた中の人、島﨑信長氏も37話においてついにお叱りになった。
余談だが、イオクを逃がす為にハシュマルと戦闘した部下数名は初のモビルアーマー戦であったが、クジャン家への忠誠を誓っているだけはあり、部下達の実力はかなり高い。
いいから書け! 私の概要を輝かすためだ!!
結局、ハシュマルは鉄華団の手で破壊され、クリュセ自治区の市街地にまで被害が拡大することは避けられた。だが、セブンスターズの会議においてイオクの行動は問題視され、上官のラスタルでさえも流石にかばうことは出来ず、
「黙れ! 全て貴公(マクギリス)が仕組んだ事ではないか!!
七・星・勲・章!!! シラを切っても無駄だ!」
というイオクの主張に同意する者は1人も居なかった。もっとも内容からでは「マクギリスが謀反を起こすために七星勲章を手に入れる目的で火星を訪れた」とする発言の意図が読めない所か、「マクギリスが自分を陥れる為にMAの方に誘導した」という風にしか取れない。
会議後、自分の主張に同意しなかったラスタルに詰め寄るものの、
「ギャラルホルンのあるべき姿(治安維持組織)を忘れ、目的を見誤る(己の独断と独善的な行動)。そのような家門と手を組むことは、セブンスターズの一角を預かる者として一考せねばなるまいな」
とラスタルに糾弾され、ついに最終通告を突きつけられ後がなくなってしまう。自らの不甲斐なさと部下たちの無念を晴らしたいイオクは、「当主ともあろう者が怪しげな連中と接触すべきではない」と周りが止めるのも聞かず、マクギリスが火星に訪れる情報を持ってきたテイワズのジャスレイ・ドノミコルスとコンタクトを取る。
このとき、なぜか部下たちがハシュマルではなく「(部下がハシュマルに倒される一部始終を見ていたにも関わらず)鉄華団に倒された」と思い込んでおり、その復讐のために彼らの後ろ盾となっているタービンズを壊滅させるプランを練る。手始めにギャラルホルン本部に保管されていた条約違反のレールガン「ダインスレイヴ」を持ち出して艦隊に配備し、次いで鉄華団が同じくレールガン装備のガンダム・フラウロスを運用していた件をタービンズの罪としてでっち上げ、違法組織として摘発することにした。鉄華団に引き渡されたフラウロスは条約にギリギリ触れない威力の通常弾頭を積んでいるため、この件は完全な冤罪である。
このプランにはさすがの部下たちも懸念を示しているが、散っていった部下たちを思う気持ちに負けて結局は賛同している。ラスタルはこの一報を受け呆れつつも、「部下たちがイオクについて行くのは、その率直さと熱意に人を惹き付ける力があるからだ」と述べている。
だが、我らがイオク様はそんなラスタルの期待を見事に裏切った。
イオクの艦隊に取り囲まれた名瀬・タービンは、自分が降伏することでテイワズや他の部下に咎が及ばないようにするため、乗艦のハンマーヘッドから停戦要請の信号弾を打ち上げる。しかし、イオクはそれを「見なかった」と無視してMS隊に装備させたダインスレイヴを一斉発射し、タービンズのメンバーが乗る輸送船やMSを次々に撃沈する。その後に再度打ち上げられた降伏の合図すら「聞けない相談」と拒否し、執拗にダインスレイヴによる砲撃を加える。名瀬とその妻であるアミダ・アルカはこれに怯むこと無く突き進み、アミダは自らの命と引き換えにイオク艦のブリッジの窓にヒビを入れる一撃を加えた(部下が事前に「ブリッジを収納しなくてよろしいのですか?」と尋ねたが「よろしいとも!」と即刻却下していた)。さらに名瀬はハンマーヘッドと共に特攻し、イオク艦の隣にいた艦一隻を撃沈して命と引き換えに意地を見せた。条約違反の兵器まで持ち出し、戦いのルールである停戦信号の無視を犯してまで全力攻撃を仕掛けたにも関わらず、艦一隻とその乗員という甚大な損害を出した彼は、さらなる無能さを披露する結果となった。
ちなみにこの回、味方であるジュリエッタが射線上にいるのを承知した上で「あの機体ならば躱せる!撃て!」とダインスレイヴの発射を指示し、ジュリエッタの機体が破損しようとお構いなく攻撃を続けている。また、「王者の貫禄というものを見せ付けてやろう!」と発言した上、クジャン家の教えを都合よく解釈している事が露骨に描写された中、ダインスレイヴを受けながら抵抗を続けるタービンズの反撃を受けた際には椅子の後ろに隠れて震えている等、あまりにも格好の悪い醜態をさらしている。
前話の時点でマクギリス達に何かを持ち出していたことも既に把握されており、タービンズの壊滅を報告した際にこの事をラスタルからも警告を受けているが、理解できなかったのかあっけらかんとした表情で聞き流していた。上記でも書かれている通り、民間組織の船を一隻沈めるのに、ギャラルホルンの同行艦が一隻沈められると言う大失態を犯し、いくらギャラルホルンとはいえ、戦艦一隻分の被害を考えると、あきらかにハシュマルに殺された部下達と比べ物にならないほど死傷者が出ているのにかかわらず、特にその事を気にしている様子も無かった。
その後も状況を理解できておらず、ラスタルに再三の静かな叱責を受ける始末。
その後、御礼状を送った相手であるジャスレイ・ドノミコルスとの協力体制で鉄華団を倒す計画であったが、ラスタルがマクマードとの取引で和解してしまった為、戦力を送る事が出来ぬまま協力者のジャスレイを喪う。さらにトドメと言わんばかりにマクギリスの調査結果が彼の部下によって公開され、「タービンズ虐殺」の顛末が暴露されてしまう。結果イオク様は謹慎処分となっている。
この時多くの部下がイオク様の戦列参加を望んでいたが、それはあくまで先代クジャン公の評価が非常に高く、それによりイオク様も恩恵を得ていたというオチがついた。イオク様は先代クジャン公に人柄を重ねられ、いずれ先代のように中身が伴ってくれるという期待ありきだったようだ。つまりイオク様が慕われていたのは人柄だけ……。
結局イオク様はこの段階で、遂にラスタル様から遠まわしにではなく直接のお叱りを受けた。謹慎処分やお叱りにより、ようやっとイオク様は多少なりとも自分の非を認めている。
たとえ無茶でも! 書かねばならぬ概要があるのなら!!
謹慎後のイオクはそれまでの自信過剰さが嘘のように無くなり、初心に帰って指揮官ではなく1人の士官としてラスタルに付き従っている。革命軍掃討作戦におけるラスタルの指揮を間近で見て、指揮官とは何かということを学び直している他、ガンダム・フラウロスにラスタルが狙われた際にはその身を挺して彼をかばおうとするなど、謙虚で実直な面がクローズアップされ始めた。
火星での鉄華団包囲作戦にも自ら志願して出撃したが、その際「おまえに指揮をとらせるわけにはいかん」とラスタルに咎められている。だが、これまでの自分の罪を自覚していたイオクはそれを素直に受け入れ、1人のモビルスーツパイロットとして、レギンレイズではなくグレイズで出撃した。本部を包囲しても中々動こうとしない鉄華団に対して、先制攻撃するか否かを問われた際には「我々は動いてはならぬ! 火星のマスコミも見ているのだ」と、大局を見る目を身につけてもいた。
その後、マクギリスが単独で出撃してきた際には、「マクギリスの攻撃に対しての正当防衛」という攻撃の理由を作るため、
「私は今まで多くの部下たちに窮地を救ってもらった! 部下たちの命で私の命を繋いでもらってきたのだ。だからこそ! 今度は私の命で皆の命を繋ぐ番だッ!!」
と、死を覚悟して独断でグレイズの武装を全て放棄し、吶喊。コクピットに攻撃を受けて負傷するも作戦は成功し、攻撃の大義名分を作るという重要な役割を果たすことが出来た。
…ここまで見ると、謹慎を経てたいそう立派な将に成長したものだと思うかもしれない。なお、この時は「攻撃を受けるまで待機」とラスタルから厳命されていた上、鉄華団に包囲網を突破させたいマクギリスとの戦闘で部下の命も繋ぐどころでは無かった。そして、やっぱりイオク様はイオク様。最後の最後に落とし前を受けることになる。
あっ…あっ、あっまさか……私の記事がこんなところでッ! あああ…嫌だッ!
あ、あああいい゛や、ああああぁぁぁッ!!
ギャラルホルンによる鉄華団掃討作戦の最終局面。
残る敵がガンダム2機、それもダインスレイヴの砲撃で大破同然となったのを見たイオク様は負傷した体にむち打ち、自身の手でガンダムを討ち取ってギャラルホルンの威光を示さんと部下やジュリエッタが止めるのも聞かずに出撃。テイルブレードが怖かったので近くにいたグシオンリベイクフルシティを攻撃する。
満身創痍の昭弘は一方的に追いつめられるが、そこで「イオク・クジャンの裁きを受けよ!」とわざわざ名乗ったのがイオクの命取りとなった。
タービンズの仇の名を耳にした昭弘は激昂し、最期の馬鹿力を発揮。
「お前が! お前が!! お前がァァァ!!」という絶叫とともにイオクのグレイズに巨大シザースを突き立て、ラフタ暗殺の全ての元凶の元凶とも言えるイオクを押し潰そうと決死の反撃に出る。
イオクを助け出すため部下のレギンレイズが昭弘にトドメを刺そうと攻撃を仕掛けるが時既に遅し。イオクは実に情けなく「あっ…あっあっ」「うわぁ…うわぁ! うわぁああああ!!」と叫びながら潰れていくコックピットの中で圧死した。その最期はイオク・ペシャンとして語り継がれることとなった。
かくして、ここまで命懸けで戦ってきた部下たちの奮闘虚しく、クジャン家の血縁はイオクの死により途絶えてしまう。後にギャラルホルンがセブンスターズによる合議制を廃止した背景にもクジャン家の断絶が関わっており、イオクの死は後の歴史にも爪痕を残す結果となった。
最終回放送後、イオク役の島崎信長氏からはTwitterで「イオク・クジャンという人間を演じさせていただけて、役者として本当に幸せです。正直、すっごく楽しかった…!!」「すっきりした!!とかも含めて、最終回までのイオクの生き様で、どんな形でも心を動かしてもらえていたら、本当に役者冥利に尽きます…!」とイオク・クジャンというキャラクターを演じられたことに感謝の言葉を残している。
「それ以上関連動画を貼るんじゃないッ!」「問答無用!!」
関・連・静・画!! 載せなくても無駄だッ!!
王者の関連項目というものを見せ付けてやろう!
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
- ギャラルホルン
- レギンレイズ(搭乗機)
- ラスタル・エリオン(尊敬する上官)
- ジュリエッタ・ジュリス(犬猿の仲)
- マクギリス・ファリド(疑念の目を向けている)
- ジャスレイ・ドノミコルス(テイワズの内通者。全ての元凶)
- だいたいこいつのせい → 放送時間変更ビーム
- パラガス(死に方が一致する褐色肌繋がり)
- 日曜日のたわけ
- イオク・オジャン
- イオク・クズジャン
- イオク・ジャンク
- イオク・ペシャン公/ペシャン公
- ポンコツ
- 無能 / 無能な働き者
- 愛されない馬鹿
- 全ての元凶
- 全ての元凶の元凶
- 俺は悪くねぇっ!
- どう考えても私は悪くない
- 人間のクズ
- 最低野郎
- 吐き気を催す邪悪
- 無自覚の荒らし
- 偽善
- 世界の歪み
- アンドリュー・フォーク
- 先輩最低です。
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- シャア・アズナブル
- ディアッカ・エルスマン
- ブライト・ノア
- シン・アスカ
- アムロ・レイ
- ノリス・パッカード
- ビルギット・ピリヨ
- ラウ・ル・クルーゼ
- レイ・ザ・バレル
- シーマ・ガラハウ
- ジョニー・ライデン
- アスラン・ザラ
- ラクス・クライン
- ルナマリア・ホーク
- 三馬鹿(機動戦士ガンダムSEED)
- マ・クベ
- シン・マツナガ
- メイリン・ホーク
- ドズル・ザビ
- マリュー・ラミアス
- クリム・ニック
- クロノクル・アシャー
- ケナンジ・アベリー
- アーノルド・ノイマン
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